YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

河内国ツーリング? & 暗峠。

2019-05-29 22:29:51 | 日記

行き先が些かマンネリ化してきたので、久々に大阪方面へ。 

R24-R25-法隆寺前。  中学生の長い列。

法隆寺の西にある藤ノ木古墳 (見出し画像)。 6世紀の円墳。

    

        

            

ドアから覗くと、羨道から石室まで入れるようだ。

      

R168を南下、R165ふたかみパーク當麻の道の駅。  「當」は「当」の旧字体で、 當麻は「たいま」と読む。

余談だが、札幌近郊の江別市にJR函館本線の「大麻」と言う駅がある。 こちらは「おおあさ」。 当り前だが、覚せい剤とは全く関係ない。 

先述の古墳の石棺の石材が切り出された二上山。 手前の建屋が道の駅。

    

嫁さんのエサ購入。  駐車場でお仲間発見。 YBRと同じエンジンを積んでるXTZ125。

    

R165とF30の交差に出来てた道の駅、「かつらぎ」。 2年半ほど前に開業したらしい。

施設は道の駅と言うより、大型スーパーと言ったところ。

      

K30を南下、R309を大阪方面へ西進。   K

ループ橋ではないが、上に見える橋を目指して4速全開で登る。

    

        

トンネルを2つ抜ける。

    

        

大阪府唯一の村である千早赤坂村の道の駅へ。 千早赤阪村立郷土資料館に隣接。

かわいいかどうかは知らんが、小さな道の駅。 1階が売店で、2階がカフェになってた。

   

手造り感満載である。 

    

2015年11月15日の当ブログに、初めて訪問した記事がある。

楠木正成(楠公)誕生の地とされる。 

    

R309-河南町へ。  道の駅「かなん」 特筆するもの無し。 

 

R170を北上、こちらも初訪問の道の駅「しらとりの郷 羽曳野」。 

ここも大型スーパーのような施設がメインで興醒めであるが、   

土手に咲きはじめた紫陽花が慰めてくれる。

    

先述の駅「かつらぎ」も同じく、道の駅の本来の施設が片隅に追いやられているのは大都市の傾向であるようだ。

おっさんも野菜購入。  規格外の大きい20cm級ナス3本140円、25cm級のきゅうり4本100円也w

このままR170を北上するとR171の高槻市に出てしまうので、  R308へ向かう。

暗(くらがり)峠・通称酷道308号線である。 以前の記事にも登場した。

    

        

1速でしか登ることが出来ない急勾配が続く。 

法華宗法照寺。 

真言宗観音寺。 

難所の狭隘区間は1mほど拡幅されていた。 

峠のピークの石畳道。 

    

2017年7月23日に来た以来の再訪である。

        

信貴生駒スカイラインをくぐる。 

棚田の美しい生駒方面へ、楽しい下りワインディングをしばし楽しむ。

    

R168に戻り北上、交野-枚方-R1で帰京。

給油トリップ280.8km 給油量5.19L 燃費54.10km/L 交通量の多い幹線と山道がメインの走行にしては、まずまずの数値。

気温20℃台の快晴日で、清々しい1日ツーリングであった。

 

 

 

 

 

 

        

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小浜方面チンタラ彷徨ツーリング。

2019-05-26 20:29:51 | 日記

5月4日に走ったルートを、何の目的もなく逆走する。

R162-深見峠-美山-

 -九鬼ヶ坂-

堀越峠で福井県へ。 

名田庄の道の駅で一服。 (見出し画像)

K16のワインディングを駆け登る。 

 石山トンネルを抜け、

ループ橋を下る。 

K1佐分利川沿いの単調な直線路。 

R27勢浜付近。 

JR小浜線と並行して走るので、寄り道してみる。 

    

新平野駅。  

列車は上下とも概ね1時間に1本。 

上中からR303、熊川宿へ。 

陣屋跡は単なる広場のみ。 明治時代は小学校だったと、立札に記述がある。

かわや。 

厠=トイレであるが、若い人はトイレだと判るのだろうかと、要らぬ心配をする。

熊川宿の資料館。 

昔の学校のような造りであるが、明治の小学校を復元したものだろうか。

R303-R367 朽木-途中-大原-F40江文峠経由でとっとと帰京。

収穫物はおおい町の道の駅・実山椒と、  朽木道の駅・にんにくの茎。 

にんにくの茎は先ほど豚肉と一緒に炒めて食したが、シャキシャキしてにんにくの香りがほのかにして、美味であったよ。

燃料計の減りが非常に遅いので、GSへ。 給油トリップ182.7kmで給油量2.94L。 燃費は何と62.14km/Lを記録。

いまはセルフ給油で、いつも同じレベルまで入れてるつもりなので給油量の誤差は少ないと思われるが。

チンタラ走行と、エンジンオイルとスパークプラグ交換の直後なのが効を奏したようだ。

50,000kmを突破したYBR号であるが、まだまだ健在であるべく、メンテナンスをしようと思う。

 

 

 

 

 

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イリジウムスパークプラグ交換 & 大戸川。

2019-05-22 21:50:53 | 日記

先日YBR号が50,000kmを突破し、エンジンオイルは交換したが、スパークプラグを忘れていた。

オイル交換だけでも幾分かエンジンの調子は良くなったようだ。

F3宇治川ライン-F62犬打峠  -F5のワインディングでR307を信楽へ。

信楽運動公園にて休憩がてら、スパークプラグの交換を行なう。 

見出し画像にあるように、過去数回はNGKの純正品番CR6HSAのイリジウム版であるCR6HIXを使ってたが、

いつもあまり焼けてないようなので、今回は熱価を1番上げてみた。 CR6HIX→CR5HIX。 焼け型に変更。

新旧比較であるが、六角面とネジ部の間の長さが、CR5の方が2mmほど長い。

前回交換時より約8,500km使用したプラグだが、碍子の焼けもほとんど無く、中心電極・側方電極ともに摩耗していない。

プラグ交換直後は少しギクシャクするが、10kmほど走ると調子良くなった。

R307-信楽高原鉄道信楽駅前。 本日のタヌキはノーマル状態。 

K16大戸川沿いに大津方面へ。 当ブログで何度も登場した新名神高速道の斜張橋。

    

橋の下に高架道路が見えるが、この付近で昭和53年に計画が立ち上がった大戸川(だいどがわ)ダム建設に伴う、K16の付替道路。

その後、当選した当時の滋賀県知事が建設計画凍結。 次の知事が建設を容認と、コロコロ情勢が変わるが、現在までダム本体は未着工。

下画像はGoogle Earthのコピペ。

     

黄線は現在のK16。 トンネルと橋が連続してるのが工事途中で中断した付替道路。

画面右から中央付近までうねうねしているのは工事用の仮設道路だが、永年の放置で崩壊している後日訂正:崩壊してない。

次に行った時には、放置中の付替道路を撮影して来よう。

K16下流側の大戸川発電所。 ここも煉瓦造りの堂々たる建屋。 下流側なので、ダム建設後も稼動するであろう。

 

    

K16-K106-K781で以前の笠取地区へ彷徨する。 ヘアピンカーブのアップダウンを抜ける。

    

F781-F242-F3- 

-R24で帰京。  給油トリップ251.3km 給油量4.28L 燃費58.71km/Lと好記録。

プラグ交換後はスロットルの追従性が良くなり、加速感が向上したようだ。 消耗品の定期交換は欠かせない。

 

 

 

 

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峠道徘徊ツーリング・北摂のマチュピチュ。

2019-05-19 21:36:23 | 日記

R9-F6-F407-R423へ。  法貴峠は未だに大型車通行止め。 

昨年の台風21号の爪跡。 

R423-F109を東進。   「銭原」バス停前。 

朝市があったので覗く。  生姜・大蒜・茄子購入。  これで370円。

茨木市の青少年野外活動センター方面へ。 

 

センターの手前の側道へ。 コンクリートブロックがあり、大型車は通れない。

短い林道を抜ける。 

茨木台ニュータウンに到着。 いきなりコンビニ出現。 

    

閉店状態であるが、自販機だけは稼動している。 人は住んでいるようだ。

        

「北摂のマチュピチュ」とネット上で称される茨木台だが、詳細を書くといたずらに長くなるので、ネット検索で調べてくだされ。

wikipedia でも「茨木台」でヒットする。 茨木の名が付いてるが、住所は京都府亀岡市東別院町鎌倉見立(けんだち)。

 

入口の標高は約510m。 

谷間の急斜面に造成されたのがわかる。 

急斜面&地区内には商店が一軒もないので、クルマは一人一台必要。

    

メインストリート?にある、えらく大きな自治会館。

水道は自治会の管理運営だそうで、入居時に高額の費用が必要。

    

ざっと見た感じだが、宅地区画の5割が空地のままで、残りの5割の内、現住家屋と空家が半々くらいか。

 

建設途中で放置中のビル。 

F43-F110でR423に戻る途中、  オドメーターが50,000kmに。 

 左画像撮影中、ゼロパト(覆面パトカー)が追い越していった。

R423-R9-F6に戻り、高槻方面へのワインディング。

  

ここにも台風の残禍が。 

R171で戻る。 YSPに寄ってエンジンオイル交換。 サービスでチェーン調整もしてもらったw

帰宅途中で同型同色のYBRに遭遇。 

ごくノーマル状態の、足代わりの使用と思われる。 おっさんのツーリング&盆栽満載仕様を見慣れてるので、失礼ながら些か貧弱に見える。

おっさんのYBRも50,000kmを越え、これから消耗品関係のメンテナンスが増えそうだ。

 

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母の日。 いつもの定番ルート。

2019-05-12 20:22:52 | 日記

午後から所用があるので、朝8:30出発。 R24-F321腰越峠-和束町。

    

        

この時期の茶畑は覆いがしてあるところが多い。 「かぶせ茶」というそうだ。 以下、ウィキペディアより引用。

 広義の煎茶に属し、製造方法は煎茶や玉露と基本的には同じであるが、栽培方法に違いがある。

 かぶせ茶は、玉露や碾茶と同じく寒冷紗や藁などの遮光幕で茶の木を覆う覆下法によって栽培されるが、20日ほど遮光する玉露や30日ほどの碾茶と違い、

 かぶせ茶の遮光期間は摘む前の一週間前後 、多くは3日から10日ほどである 。また、玉露や碾茶が大きな遮光幕を茶園全体にさしかける方式であるのに対し、

 かぶせ茶は茶の木そのものに直接遮光幕をかける。この遮光幕を直接木にかぶせる栽培方法が、「かぶせ茶」という名の由来である。

 概して、煎茶と玉露の中間の栽培方法を取るといってよい。直射日光をさえぎって栽培するため、渋みのもとであるカテキンは通常の煎茶より少なく、

 旨みの元であるテアニンは多くなる。また、茶葉の色も煎茶より鮮やかになり、また被覆することにより玉露のような覆い香も発生する。

    

F5-R163-F47 岩船寺。 

    

快晴の日曜日で観光客も多い。  

いつもの店で漬物等を購入。   ゆかり・高菜・梅干・沢庵。

和束町に戻り、コンビニでカップヌードル令和バージョン発見。   中身は普通。

以前の記事に書いた安積親王(あさかしんのう)陵墓に行ってみる。 

前に祠と思った建物は、無人の事務所だった。 訂正。 

小さな円墳。 

ここも宮内庁の管轄。 風化して読みにくいが、聖武天皇皇子安積親王 和束墓とある。

奈良時代の皇族であるが、17歳で夭折。 藤原氏に暗殺された説もあるとか。

下画像の左側建物は和束天空カフェ。 小さなログハウス風。 1時間ごとの貸切制だそうだ。

F62犬打峠-F3宇治川ラインで帰京。 実家に寄って、母の日のプレゼント替わりに購入物を。 

母も喜んでくれたので良しとしよう。

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