YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

不動川砂防歴史公園 & 天井川。

2022-07-27 22:34:33 | 日記

6月8日の記事に書いた不動川砂防歴史公園を再訪。

   

平日なので誰もいない 貸し切り状態w

      

         

上画像の堰堤の上流にある、明治時代の石積みの堰堤。

         

例によってメスティン・カレー定食。 カレーも食傷気味なので、別メニューを考えねばならぬww

            

ラジオで高校野球京都大会決勝戦を聴きながら食す。 京都国際VS龍谷大平安。

               

頭上で雷が鳴り始めたので、早々に退散する。

 

不動川は典型的な天井川。 河床が付近の土地より高い。

川に堤防が作られ、氾濫がなくなると、河床に堆積した土砂の上を川が流れるようになり、次第に河床が上昇する。

これに合わせて堤防を高くすることを繰り返すと天井川になる。(ウィキペディアより引用)

   

   

この付近には他にも天井川が数本あり、JR奈良線も天井川をトンネルで何本かくぐっている。

      

         

煉瓦造りのトンネルの向うに見えるのは棚倉駅。

            

雨に降られないうちに帰ろうと思ったが、やっぱり降られた。 最近は雨男である。

 

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京都市北区 持越峠。

2022-07-24 22:48:28 | 日記

市内鷹峯地区よりF31 京見峠へ。 京見とは名ばかりで、市内を眺望できるところは皆無。

F107を行く。 雲ケ畑方面が持越峠。

   

      

右の看板に「森林〇〇警戒中 無断で立木・樹木を持ち出すと厳重に○○される」とあるが、

厳重にナニをされるのか、非常に気になるところではある。

         

峠のピークは394m。  

               

眼下に雲ケ畑の集落が見える。

   

F61との分岐点。 祖父谷方面は行き止まりだが、峠を越えてくるサイクリストの猛者がいるそうだ。

      

雲ケ畑に出る。

         

雲ケ畑小学校・中学校の校舎。

   

中学校は2011年・小学校は2012年に廃校となった。

      

このまま鴨川沿いに下ると上賀茂地区に出る。

タイトルに「京都市北区」と書いたのは、右京区京北と南丹市日吉にまたがる同名の「持越峠」があるため。

標高もほぼ同じ398mほどである。

 

 

 

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JR関西本線 柘植-加太駅。

2022-07-20 22:39:15 | 日記

R307-R422-旧R25 JR関西本線柘植駅。 加茂-亀山間は単線非電化区間。

   

民間業務委託駅である。 草津線との分岐駅でもあるかつては要衝の駅であったが、駅前はさびれている。

駅構内はかつて長大な貨物列車が往来していたので、非常に広い。 亀山方から加茂行きキハ120が入線。

      

亀山行き列車と交換。 右端には草津線の列車も待機中。

         

亀山行きキハ120が2両編成で出発。

            

草津線の113系電車はこの後発車していった。

      

旧R25亀山方面は工事のため通行止め。 名阪国道は125cc以下通行不可なので、K677へ迂回する。

   

苔むした1車線道路。 時々スリップする危険な道である。 大型バイクでの通行はやめたほうが吉。

      

         

蝙蝠峠でK668に合流。 下りは快適なワインディングw

   

旧R25に戻り、加太駅。 以前来た時よりきれいになってた。

      

駅事務室がサロンになってた。

   

出札口はそのまま残ってる。

      

地元のボランティアさん達が運営してる。 おっさんより少し年上のおっちゃん。

      

      

昭和40年代後半からの蒸気機関車ブームの頃は、この駅から中在家信号場方面の撮影スポットまで歩いていった記憶がある。

おっさんは当時中学生だった。

おっちゃんと話し込んでると、亀山方から回送列車がやってきた。

         

1時間に1本のダイヤで、回送する必要があるのかしらんと思ったが、先ほどの亀山行き2両編成の片割れかな?

こちらも加茂方からの列車と交換。

            

               

おっちゃんにお礼を言って駅を辞す。 旧R25沿いの関駅方面の風情ある橋梁とトンネル。

   

関駅近くでR1に合流、鈴鹿峠を越えてR307へ、信楽から往路をトレースして帰る。

      

         

YSPに寄り、エンジンオイルの交換を済ませて帰宅。

 

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滋賀県道781号 朽木の山中。Vol.2

2022-07-13 22:12:15 | 日記

往路のR162 安曇川の道の駅で休憩中に通過していった戦車www 近くに陸上自衛隊今津駐屯地がある。

キャタピラではなくて普通のタイヤが8輪。どうやって操舵するのだろうか。

ネット検索するに、たぶん16式機動戦闘車というクルマらしい。 570PSディーゼルターボ 最高時速100km/hとか。

R367からK23-K781へ。 東屋で例のごとくカレーご飯の昼めし。

   

      

         

            

5月25日の記事の補足版という感じ? かなり前に似たような記事を書いた覚えはあるが・・・。

能家分校前。 バスは1日3往復のみ。

   

分校の跡らしきところに碑が立っている。

      

   

昭和63年当時で80周年ということは、創立は明治時代になる。

      

こちらは校庭の跡であろうか。 能家分校は1994年に廃校。

         

こちらが本家の朽木西小学校。

   

高島市のHPによると、2021年度で全校児童は4年生2人、6年生1人の計3人。全員女子。 教職員は4名だそうだ。

      

撮影中に女の子が廊下を走ったような気がするが、まぼろしではないだろう。 平日の昼過ぎである。

平良分校については5月の記事に書いた通り、更地になってしまった。

   

途中の集落で見かけた、朽ち果てたクルマ。

      

1974-79年製造のトヨタ・カローラバン。 フロアは完全に腐食して、車内に草が生えてる。

         

あとは5月と同じルートで帰る。 能見峠で一服。

            

R477 花背峠からF38 鞍馬へ。 気温も30℃前後で、最近では過ごしやすい一日であった。

 

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ペットボトルの冷凍なんだけど・・・。

2022-07-06 23:37:32 | 日記

酷暑が続くが、ペットボトルを冷凍庫で凍らせて持ち歩く方も多いと思う。

しかし、溶けかけたものを飲むと、お茶にしろスポーツドリンクにしろ、やたらと味が濃い。

残った凍結部分が溶けたのを飲むと、非常に水っぽい。

 

理由は、水分子が凍る(凝固する)時、分子が規則正しく並ぼうとする際に、

溶質(茶でもスポーツドリンクでも塩でも砂糖でも)の分子は、氷の結晶構造からほとんど追い出されてしまうため。

      

まだ凍っていない溶媒である水に対しての溶質の濃度が上がるので、凝固点が下がり、

水は0℃で凝固するのに対し、濃い溶液は最終的には0℃以下で凝固する。

凝固点イコール融点なので、溶質の多い(成分の濃い)融点の低い部分から先に溶ける。

その部分を飲んでしまうと、残った部分はほとんどが氷だけになってしまう。

北極海からオホーツク海に流れてくる流氷は海水が凍ったものだが、海水の塩分濃度約3.4%(地域によって違う)に対し、

流氷は1%以下だそうだ。

 

なので、おっさんは凍らせたボトルをYBR号のリアボックスに放り込んで、ほとんど溶けた頃合いを見計らって飲む。

真夏でも3時間、タオルに包んでおけば5-6時間くらいで溶けるので、臨機応変に運用するのが吉である。

 

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