YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

国道477号走破計画。 Vol.3 【走破】。

2015-10-28 19:55:52 | 日記
R477の未走破区間・三重県菰野町~四日市市がどうしても気になったので、行って来た。
R367沿いの里の駅・大原。



とりあえず大根と水茄子を購入w
 
R367からR477百井峠方面への交差点。 百井峠については先日の記事で再掲済み。 ここから途中(←地名)まではR367とR477の併走区間。
 
R477単独区間となった途中-琵琶湖大橋-湖東へ。 比良山脈がいつ見てもきれい。

十王町の下克上交差点をクロス。

R8をクロス、道の駅【アグリパーク竜王】で缶コーヒーとカツサンド。 このボリュームで180円は安い。
竜王町からR477を外れ、県道524号-R307-R421で永源寺ダム湖畔を走る。

道の駅【奥永源寺 渓流の里】通過。

R421の長い石槫(いしぐれ)トンネルを先日とは逆に東へ抜け、R306を南下、菰野交差点でR477に合流。

少し西進して、先日来た道の駅【菰野】でトイレ休憩。 トイレの12ヶ国語の表記がすごいw  
日・英・韓・中・台・仏・独・伊・西・露・泰・亜。
 
「菰野」の町名の由来とされる「真菰」。 イネ科の食用植物。

左がマコモタケの皮を干したもの。 吸い物や味噌汁の具にすると美味なんだそうな。 右は紫蘇の葉。

R477を四日市方面へ東進。 妙なネーミングのホームセンター。

四日市市街の手前でR477はメインストリートを外れ、左の川沿いの一方通行路へ。 R477への標識はない。

数百mだけが一方通行区間。

片側二車線の立派な市道をクロスして、近鉄の線路をアンダーパス。

R1に合流、500mほどR477との併走区間を南下して中部交差点を左折。

R164とR477の併走区間。 R477の標記はない。 JR関西本線踏切を渡る。
  
R23にぶつかる。 ここがR477の起点・浜町交差点。 南側から撮影。

さらにR164を東進、港まで行く。
 
「警戒船」。 何を警戒するのか謎であるが。

引き返し、浜町交差点まで戻る。
 
R477をトレースして帰路に付く。
先述したR477唯一の一方通行分岐点に北へ渡る橋があり、そこから菰野町付近までR477バイパスがあるので、復路はそちらを走る。

片側二車線の高規格道路。

再び道の駅【菰野】で、レタスと真菰をGET。 真菰は通称「マコモタケ」。 イネ科の植物で、旬である今の時期は生食も出来るとか。
 
R477を西進。 鈴鹿山脈が近づくが、御在所岳山頂はガスの中。

R477を少し外れ、近鉄湯の山線の終点、湯の山温泉駅。 勾配は33‰。
  
R477で鈴鹿スカイラインを西進。 三重県側は急勾配とタイトコーナーが続く。 YBR号にはつらい。 3速-4速でトルクバンドの6000rpmをキープしつつスロットル全開走行。
峠手前の展望台で撮影。 晴れていれば美しい紅葉なのだが、日射が無いのでコントラストが最悪の寝ぼけた紅葉画像。
  
武平峠のトンネルを抜け、滋賀県側へ。
 
野洲川ダム湖畔を通過。   
あとはR477を日野町から琵琶湖大橋までは地図を見ることなく、道路標識のロクに無い交差点を右左折すること十数回しつつ確実にトレース。
湖東のラビリンス満載道路だが、一度走ったルートは逆方向から走っても、ボーイスカウト仕込みの人間コンパス機能装備のおっさんにとっては無敵楽勝w
R367経由で帰京。 給油トリップ479.0km 給油量9.81L 燃費48.83km/L。 峠で楽しく走り過ぎたせいかな? 久々に50km/Lを下回った。
燃費ワースト6位。 本日の走行距離約300km・10時間の長旅であった。

これでR477の三重県四日市市起点から大阪府池田市終点まで、細切れではあるが完走したことになる。
道路の付け替えなどで短い区間のバイパス区間は走っていない所があるかも知れないが、一応これでおっさん的にはR477を走破とする。 祝w






























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国道477号走破計画。 追補版

2015-10-25 21:54:27 | 日記
10月は晴天続き。 京都市で降水量が観測されたのは10月1-2日の夜半と11日の未明だけ。
R9-R423を南下、大阪府池田市西本町交差点。 R176との合流部でR477の終点。
 
県道12号を北上、猪名川町の初めて寄る道の駅【いながわ】。
 
山もだいぶんと色づいてきた。

さつまいも・ぎんなん・とうがらしの葉・なめこをGET。
 
YBR号のご先祖様であるYD125がお隣に。 ウィンドシールドの布製エプロンが素敵。 フロントフォーク褶動部の保護も兼ねて実用的。

何年製だろうか? シートの座布団仕様が物語っているようだが。

エンジンは同じような外観。 シリンダー傾斜角とエキゾーストパイプの取り回しが違う。 ステップは羨ましいことに可倒式。

県道602号を東進、R173とのクロス地点で変なバイクに遭遇。 警察マニア(オタク)ライダーと思われる。

県道4号-106号でR477に合流、JR八木駅前。

駅前から北東方向。 画面左右の道路がR9。 R477は左のR9併走区間から左折分岐して画面中央奥へ。

1.5車線の商店街に入る。 日曜日なのにシャッター街であるが。 人通りもほとんど無い。

商店街のはずれ、国道側が一時停止の下克上交差点。 左に少しクランクして進む。

大堰川橋梁を渡る。

田園地帯を抜け、山中へ入る。

先日走った府道50号の分岐地点。

越畑地区の廻り田池は、今月の降水量が積算で30mm程しか無いためか、干上がっていた。
追記・訂正:毎年今の時期、池の水を全部抜くのだそうな。
 
神吉地区から少し走った所で、路肩崩壊による通行止。

路面は杉の枯枝の絨毯状態。

府道363号へ迂回。

こちらも枯枝が多く、踏むと滑るので低速走行。 対向車が来ると、YBRが退避せざるを得ない山深くの一車線。

府道363-362号でR477に戻り、京北でR162をクロス。

R477はこの後、花背峠を経て魔の百井峠方面へ向かう。

クロス地点の道の駅でわさび菜としょうがをGET。

今日はこのままR162を南下、帰京。 今月は休日のたびに遠出してるので、一ヶ月足らずで2,000kmほど走ってしまった。
YSPに寄り、エンジンオイル交換をして帰京。

YSPの社長にお土産のぎんなんを渡したら喜んでくれたよw
市内は府外からの観光バスやマイカーであふれかえっていた。 何を見に大勢で京都へ来るのか? 現地人にはわからん。
本日の走行約170km。 70km/hクルーズと峠道ばかりなので、燃料計の減りが速い。
風も強く寒かったが、翌日に気象庁から近畿地方に「木枯らし1号」の発表があった。 おっさんもぼちぼち冬装備の準備。













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国道477号走破計画。 Vol.2

2015-10-21 18:10:36 | 日記
懲りずに先日のR477走破の続きをしてきた。

京都市内より府道40号を大原へ、R367を北上、百井峠からのR477との併走区間を経て途中越、R477の通称レインボーラインで琵琶湖大橋を渡る。
R477を外れ、県道559号湖岸道路を少し南下して道の駅【草津】で小休憩。

R477に戻り、守山市・野洲市・近江八幡市方面へ。 国道だが一本道ではなく、しばしば右左折を繰り返す。
明確な案内標識の無い所も。 危うくミスルートすること数回。

メインルートである国道のくせに、一時停止もあり、生活感あふれる住宅街に入る。
 
道路標識の裏側にR477の標識。

なんともアバウトw

十王町で県道2号をクロス、

田園の中を快走。

JR東海道線篠原駅付近を通過。

東海道新幹線をくぐる。

再び田園の中を走り、R8をクロス。

三井アウトレットパーク前を通過。

ダイハツ工業竜王工場前通過。

道の駅【竜王アグリパーク】通過。

東近江市で右左折を繰り返す。

近江鉄道日野駅付近の踏切。

単線の架線柱は未だに木製であるw

財政難であろうかと思われるが、運賃は距離の割りに高い。 負のスパイラルに陥らなければ良いが。 

R307をクロス、R477を東進。

コスモス畑を見ながら走る。

滋賀県農業観光施設「ブルーメの丘」。

ドイツ風のテーマパーク。 20年前に娘が幼稚園時代、何度か訪れたことがある。


 
R477を外れ、県道41号を南進。

甲賀市に入る。

一車線の細い道。

頓宮ダム湖。

二車線の道路になって、R1に合流、道の駅【あいの土山】。
 
県道507号-9号経由でR477に戻る。 日野町からR307へ。 とんかつ屋さんを見つける。 リーズナブルで美味であった。
 
今回はR307グリーンバイパスではなく、旧国道ルートを辿る。 近江鉄道と併走する。

折りしも電車が追い抜いていった。

貴生川を越え、杣川を渡る。 信楽高原鉄道の杣川橋梁。

2013年9月の台風18号で橋脚が流失し、2014年11月まで運休していたが、無事に復活。 橋脚が新しい。

R307を信楽へ、府道3号宇治川ライン経由で帰京。 R171の交差点で事故渋滞に捕まる。

大型トラックと軽バンの衝突事故。 スピードオーバーで左折した軽バンが右に膨らんで右折待ちのトラックに激突したと思われる。
お土産はチロルチョコきなこもちバージョンw

トマト&ハタケシメジ。

千両なすと、長さ30cm・直径5cmクラスの巨大キュウリ。 ヘチマみたいw

帰宅前に給油。 給油トリップ437.1km 給油量7.36L 燃費 59.39km/L。 好燃費を記録。
オドメータはもうすぐ18,000km。 間もなくYBR号の登録から2年を迎える。

R477の未走破区間は三重県菰野町~四日市市のみとなった。 今後の楽しみにとっておくことにするw

 













 

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国道477号走破計画。 Vol.1

2015-10-18 16:12:49 | 日記
好天続きで、ツーリング日和。
先日の記事でR477に触れたが、近くの未走破区間を走ってみることにした。
R9の八木-園部間はR9とR477の併走区間。 園部からR477を南下。 途中5kmほどR372との併走区間があるが、二車線の快走路。
途中の能勢電鉄・妙見の森ケーブル。

全長0.6km・標高差223m・最大勾配424‰のこじんまりしたケーブルカー。 ケーブルカーには珍しく、1435mmの標準軌。

程なくR477の終点、R173にぶつかる池田市「一の鳥居」交差点を北上、道の駅【能勢 くりの里】。
訂正:終点は「一の鳥居」ではなく、R173との併走区間の「西本町」交差点でした。 この区間は以前に走行済み。

行楽シーズンの日曜日とあって、駅入口までのR173は100m以上の四輪車が長蛇の列。 二輪は意外に少ない。

道の駅【瑞穂の里さらびき】に正午前に到着。

定番のTKG。 無料の胡麻をてんこもりかけて、かっ食らうと旨いw
 
丹波黒大豆の枝豆が大量に売っていたが、見た目の割りに高価だし、YBRのリアBOXには入らんw

銀杏並木が綺麗に色づきつつある。

逆光で見る方がきれい。

R9を京都方面に引き返し、園部から府道25号を八木までR9をバイパス。 ほぼ直線道路なのでネズミ捕り注意。
八木から再びR477を北東へ。
一車線の暗い林道だが、対向するライダーやサイクリストが多いので低速走行。

越畑から府道50号、神明峠を越えて水尾方面へ。

この辺りは野焼きを普通にやっている。

巨大カボチャが路端に置いてある。 ハロウィン用?

水尾地区の眺め。

手前は柚子の畑。

保津峡を通過、六丁峠の超ヘアピンカーブを登って清滝へ下る。

R162に合流、帰京。
本日の走行約190km。 収穫は柿・柚子・椎茸・人参・銀杏・シメジ。
 

参考:【ゐきぺぢあ】からコピペ。 画像は、おっさんが昨年3月の走行時に撮影したものを再掲。

国道477号は、三重県四日市市から大阪府池田市に至る一般国道である。
起点から北西に向かって鈴鹿山脈を越え、滋賀県近江八幡市の琵琶湖東岸付近では細かく右左折を繰り返す。
琵琶湖大橋を渡って京都府に入ると、京都市北部の山中を北に向かって大きく迂回し、南丹市や亀岡市を通過しながら南下して終点へ向かう。また、酷道のひとつとしても知られ、鋭角カーブとなっている「百井別れ」(後述)や極めて急でかつ舗装が劣悪な百井峠などがあるほか、八木駅(南丹市)付近では狭隘な駅前商店街を通過するなど、難路も多い。 

百井別れは百井峠と花脊峠の中間にある京都府道38号京都広河原美山線との交差点(三叉路)であるが、ここが難所と呼ばれる所以は、国道としては急すぎる屈曲にある。

国道477号本線はこの交差点でほぼ180度向きを変え、かつ百井峠へ向かう道は斜面にへばりつくような細い1車線道路である(花脊峠方向へ上る国道477号と鞍馬方面へ降る京都府道38号はほぼ2車線の広い道で、この2方向が道なりとなっている)。
交差点の手前には案内標識が設置されているが、国道(または府道)の線形を正しく把握していないと、(道なりに進んで)意図している道路と違う路線へ乗り入れる可能性がある。

百井別れにおける右左折は、百井峠側から進入した場合は小型車(コンパクトカーや軽自動車)なら切り返し無しで曲がれることもあるが、花脊峠側から来た場合は百井峠側の方が狭路であることやガードレールが未設置のため路肩側を比較的余裕を持って通行する必要があることから、四輪車ではほぼ必ず切り返しが必要となる。
また、ここから百井中央までの区間は非常に急な坂で路面の状態も悪く、しかも道幅が極めて狭い上に離合可能な箇所がほとんどないので、より大きな車両や最低地上高の低い車両は離合ができないばかりか走行不能となることもある。
また、極端な急勾配であることから冬季間および他の季節でも路面状況によってはスリップを起こす可能性が比較的高い。

コピペ部分終了。

起点・四日市市から終点・池田市まで、細切れではあるが、YBR号でR477の大半を走破したことになる。
未走破区間は起点の三重県四日市-菰野間と、滋賀県の守山市と日野町の一部となった。
R477号完全走破を目指そう。






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秋晴れの松阪・海野屋さんツーリング。 Vol.2

2015-10-16 21:37:22 | 日記
6時前に目を覚ます。 港へ散歩。 カラスも散歩中。

海岸からの日の出を久々に見た。

朝食をガッツリ食べて8:00過ぎに出発。
 
松阪港でウォームアップ。

奈良県方面へのルートはあらかた走破済みだし、時間もあるのでとりあえずR166を西進、未踏破の県道29号へ。 一つ目のピーク、細野峠。
二車線だが舗装は悪い。 そこそこのワインディング。

県道30号を跨いでさらに29号を北上。 いきなり一車線の山道になる。

第二のピーク、清水峠。

ここからの下りの途中、野生の鹿に遭遇。 すぐに逃げていったので撮影できなかったが、仔鹿だった。
君ヶ野ダム湖畔。

ダム湖下流。

県道15に合流、JR名松線伊勢竹原駅付近。

久居まで戻り、昨日走ったR23中勢バイパスを北上。 流れは70-80km/h。 必死で走る。
県道306号を北上、菰野町を通過してR421へ、八風街道を西進。 鈴鹿山脈を左に眺めながら走行。

石榑(いしぐれ)トンネルをくぐる。 全長4km超の長いトンネル。
 
峠を下り、先月は工事中だった道の駅【奥永源寺 渓流の里】。 10月10日にオープンしたばかり。

先日の記事で学校みたいだと書いたが、実際に廃校になった施設を再利用したとのこと。

おっさんの印象的には平凡な施設。

駐車場中央にはヘリポート。 非常時の施設としても使用するのかな?

近江牛バーガー 1,600円。 誰が食うのか? ソフトクリーム鮒寿司味。 誰が食うのか??

何やらハンドメイド風の前輪2輪のトライク。 軽二輪のナンバーが付いてた。

R421とR8の交差点近くの以前に来た道の駅【竜王かがみの里】。

R8は交通量が多いので、R477へスイッチ。
R477は三重県四日市市から兵庫県大阪府池田市までの複雑怪奇なルート。 詳細は【ゐきぺぢあ】で後述。
おっさんの行動範囲をうろついてると、しばしばR477を走行することになっている。
県道26号-近江大橋-R1で帰京。 途中に寄ったコンビニでYBR発見。

お土産は生姜・草もち・キュウリと道の駅のきっぷ。
 
昨日の走行距離280km・本日240km・計520km。 余裕で無給油で帰投。 
給油トリップ522.9km 給油量9.28Lと偶然にも前回と全く同じ量w 燃費56.35km/L。 峠道で回した割には好燃費であった。

 






 






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