YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

松阪・海野屋さんへ昼ごはんを食べに行った。

2022-10-26 20:20:50 | 日記

秋も深まってきた。 朝の最低気温はひとケタ。 7:00 出発。

   

R307-R422 伊賀上野-R163 長野峠を越える。

      

津からR23中勢バイパスで松阪へ。 11:00に着いたが、海野屋さんの食堂はまだ開いていない。 松阪港で時間をつぶす。

タンカーが停泊中。 空荷なので喫水線がえらく低い。

         

「たはら丸」が停泊。

         

帰宅後に検索するに、バイオディーゼル燃料で試験航行中のタグボートなんだとか。

         

黄色のマスト?は放水塔で、先っちょの赤い部分が放水銃。 船舶火災事故に対応。

11:30過ぎに入店。 

美人のおかみさんにご挨拶w 店内はいつもと変わらぬ雰囲気。 ご家族もみな元気そうで何より。 今年の4月に一泊して以来。

         

おっさんが入店した時はお客さんは3人だけだったが、その後続々と来店。 9つある4人掛けのテーブルがたちまち満席に。

おかみさん大忙し。 おっさんは好物のからあげ定食を注文。

         

差し渡し12cmはあろうかと思われる巨大なからあげが3つwww 小鉢もボリューム有り過ぎw

小鉢が2つと味噌汁とご飯で税込み660円はコスパ良すぎるww 味も文句なしに美味いよw

復路はR165で青山峠へ。 

トンネルを出て、K512 青山高原ルート。

   

標高約800mの高速ワインディングをしばし楽しむ。

      

快晴なので、伊勢湾から対岸の知多半島まで見渡せる。

         

航空自衛隊笠取山駐屯基地。 

基地から北は道が細くなる。 

R163に合流、再び長野峠を越えて往路をトレースして帰る。

              

17:00 帰宅。 約10時間かけて昼ごはんを食べにいくだけの変態的ツーリングw

本日の走行 312.8km 給油量 5.63L 燃費 55.56km/L。気温が下がってくるにつれ、燃費も悪化してくる。

   

昔に比べて、夏から急に涼しくなり、秋が来たと思ったらすぐに冬になり、秋を感じる期間が短くなったような気がするのは

おっさんが歳をとったせいだろうか。 YBR号も明日でちょうど登録から満9年を迎える。 走行約93,000km。

 

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二つの小学校跡。

2022-10-16 20:22:41 | 日記

朝のR9-F25 秋から冬にかけて亀岡名物の霧の中。

   

      

山陰本線胡麻駅付近 6006M 京都行 278系特急きのさき6号。

         

R27 和知の道の駅はバイクとクルマであふれている。 丹波黒豆の枝豆の特売があり、長蛇の列。 おっさんはパスw

            

F59 奥山峠を越え、R173に出る。

   

R173からF26、F447への分岐点。

      

先日行った京丹波町・質志鍾乳洞も近くにある、質美(しつみ)小学校。 2011年3月に廃校となった。

         

その後、地元の有志によるリノベーションで復活したとか。 地元のテナントが入っている。

         

校舎は平屋建てが3棟。 中庭もほぼそのままみたいである。

            

廊下は板張りでピカピカ。「雑巾がけ選手権大会」が出来るぞww

            

校舎間の渡り廊下には、いかにも昭和チックな手洗い場がある。

            

早い時刻に訪問したので、まだ店は開いていない。 ガラス越しの撮影のため、眠たい画像なのはお許しいただきたい。

カフェ屋さん。 

雑貨屋さん。  

        

絵本屋さん。  

土曜のみのランチレストラン。 

家庭科実習室はそのままレストランの調理室として使われているようである。

   

      

廊下の突き当りはピザ屋さん。 

校舎全景。 グラウンドは遊具や鉄棒が残されている。

   

R173に戻り、F26をさらに西進。

       

R9-R173 福井交差点 K702の分岐点近くにある、大芋(おくも)小学校。 難読地名である。

   

こちらは2016年3月に廃校。 建物は比較的新しい。

      

         

「泊まれる学校」と謳っているようで、検索すると現在は8人以上の団体で宿泊ができるらしい、コンドミニアム的なジャンル。

少子高齢化と過疎化で地方の小中学校の統廃合が進む一方、近郊の駅前開発で高層マンションが建設された結果、その学区の

小中学校がパンクする事態になってるのもこれまた事実である。

 

K702から園部方面に、F25の東屋でひと休みするつもりが、朝早かったので2時間ほど昼寝してしまったww

         

本日の給油トリップ 201.9km 給油量 3.56L 燃費 56.71km/L とまずまず。

 

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猪名川町・大野アルプスランド。

2022-10-12 19:47:48 | 日記

R173 栗栖交差点を西進、F602からF12を跨いでF507 大野山(おおやさん)へ。

   

山麓の看板。 

山道は登りと下りの二本あり、一方通行となってる。

   

1.5車線の山道を行く。 舗装は荒れているが、対向車の心配がないので気は楽。

      

山頂近くに建つ天文台。 下層部は寝転んで見られるプラネタリウムがあるそうだが、今日は休館日。

         

口径50cmの反射望遠鏡がある。

            

駐車場には1台もクルマがいない。 おっさんの貸し切り状態w

                  

山頂へは徒歩5分。   

標高753.5m 大野山頂。     

               

眺望は良好。 

       

下り一方通行はコンクリート舗装。

          

 

F12に戻り、F601を篭坊温泉方面へ。

   

F309 鄙びた温泉旅館。 お客の気配は無い。

      

かつては7軒の旅館があったそうだが、今は営業してるのは2軒のみ。

こちらは廃業した旅館と思われる。 この地には平家の落ち武者伝説があるのだとか。

         

F12からR372に出て、付近の峠道をうろうろして帰る。

 

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京丹波町・質志鍾乳洞。

2022-10-05 22:35:46 | 日記

先週に引き続き、洞窟つながりw

R173 京丹波町にある、京都府内唯一の質志(しづし)鍾乳洞。 幾度となくここの前を通過してるが、訪問は初めて。

   

京丹波町の管理する質志鍾乳洞公園内にある。 鍾乳洞に入らなくても公園への入園料530円は必要。

公園内を登っていく。

             

鍾乳洞入口。

標高約400m・洞窟延長約120m・高低差約25m。

         

            

鶏はホラ穴に出て云々とあるが、真っ暗な洞窟内で鳥がそんなに歩けるのか、疑問ではある。 伝説の域を出ない。

急な階段を降りていく。

   

目ぼしい鍾乳石等は発見後にあらかた盗掘されたらしい。 残念の極み。

      

ここから垂直に近い階段≒梯子を降りていく。 湿度は100%に近いので、手すりは結露している。

内部は思ったより涼しくない。 外気温と同じ20℃くらいか。

         

最深部には池があったと思われるが、今は水は無い。 コインが多数投げ入れてある。

トレビの泉のごとく、洋の東西を問わずにこういうことをするのが人の性?

            

例によって1/2~1秒の超スローシャッターなので、ブレブレなのはご容赦いただきたい。

      

頭上には蝙蝠が頻繁に飛び交っている。 彼らは超音波センサ標準装備なので、壁にぶつかることはない。

しかも、羽ばたきの音が一切しないのには恐れ入った。 自然の妙である。

地衣類が生息しているようだ。 

   

鍾乳石はここで成長中w

      

      

1cm成長するのに何年かかるのだろうか。

            

おっさんの他は誰も訪問者はいない、貸し切り状態wであった。 パンフ類のスキャン画像。

 

      

小一時間滞在して退去。 R173のみずほTNを北上、榎峠を下る。

            

大原地区の「産屋」。

   

      

昔は出産は「穢れ」とされ、このような環境で分娩したと推察される。 現代では想像を絶する。

         

            

近くに「お釜さん」。  

            

川岸に露頭した石灰岩層。 これはこれで美しいww

要はここ一帯は石灰岩層が隆起した山体である、ということだけは理解したおっさん。

質志鍾乳洞に放った鶏は、このへんから出てきたのだろうか。

 

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