R171-川西-R176-宝塚へ。 手塚治虫記念館前。
K16を六甲山へ向かう。
約12%の急勾配を3速全開で登っていく。
鉢巻山TNを抜けると、標高約800mの尾根筋に出る。
気温は下界よりは5-6℃低いはずだが、それでも停車すると暑い。
六甲ケーブル山上駅。
神戸方面を望む。 雲底がほぼ真横に見える。
西端に近い森林植物園前まで走り、Uターン。
六甲山牧場。 牛さん食事中。
羊さんも食事中。
尾根筋は夏休み期間中の日曜日だが、バイクツーリストは少ない。 サイクリストの方が多かった。
地元の大型バイクの飛ばし屋が数台いた。
アップダウンのあるタイトなコーナーが続く。 非力なYBR号は40-50km/hがやっと。
話が脱線するが、高校時代にボーイスカウト活動で六甲山登山野営訓練をした経験がある。
5万分の1の国土地理院地図の一点が野営地点に指定される。
隊員は4名で同じ電車で神戸に向かうのだが、降りる駅が4名とも違う。 つまり登山ルートも違う。
1人目がテント・2人目が食料・3人目が炊事用具・4人目がその他装備。
なので、4人が揃って野営地に到着しないと野営が出来ない。
成人である隊長はほぼ空身で野営地で待っている。 勿論のこと全員野営地に到着した。
GPSも何もない時代の話であるが、それ故に今でもおっさんは地図さえあれば、
コンパスは脳内にインストールされてるので、ナビゲーション無しでどこでもOKである。
閑話休題。
K16を戻って走る。 有馬方面を望む。
R176に戻り、生瀬からK33-K325へ。 やはり下界は酷暑である。
K325の一車線を行く。
K12の外れにある、多田銀銅山採掘跡。
付近には坑口跡や鉱脈露頭等があり、過去に来た記憶がある。
猪名川町からK603-R173-F4野間峠-R423-F733-F46高槻-R171で帰京。
前回走行と合算で走行距離444.9km 給油量7.53L 燃費 59.08km/L。
峠道をブン回して走った割りには高数値。