先日、PARTS BOX TSIBOIさんで再購入した新品ライディングシューズの足慣らしに出かける。
見出し画像は2018年1月の草津の道の駅。 理由は後述する。
F40-R367-R477-琵琶湖大橋を湖東側へ。
ここで突然、大粒の雨が降ってくる。 慌ててホームセンターの駐車場へ避難。 スマホでレーダー解析での雨雲の動きを見る。
レインスーツは携行してるが、短時間での着脱が邪魔臭いおっさんである。
こんな時にスマホは役に立つ。 結局小一時間足止めされたが、再出発前に、懐かしいバイク発見。 ホンダ・シャリィ。
荷造りしてるおばちゃんに声を掛けて、撮影許可をもらった。
シャリィは1972年からHONDA製造のバイク。 ご覧の通り、スクーターではなく、スーパーカブと同じパワートレイン。
ネット検索では、画像のシャリィは1988年2月発売のCF50E。 50cc 4.0PS 3速ロータリー式ミッション装備。
当時の価格は141,000円。
おばちゃんにインタビューした。 「もう30年以上乗っている」 なので、年代的に合致する。 感服。
「これに慣れているので、今のスクーターには恐くて乗れない。」 のだそうだ。 大事に乗ってくださいませ。
スマホの雨雲レーダーで、ここから雨雲を回避し、かつ雨雲を追う形でルートを取る。 で、R477。 野洲川を渡る。
酷道と悪名高いR477であるが、おっさんは過去に踏破してるのでナビ&地図無しでも迷うことは無い。 1.5車線の狭い住宅街へ入る。
三叉路の標識の裏に貼ってあるR477の表示。
R477より道幅が狭い道路と交差するが、こちらの国道様が一時停止。
奥の県道2号との交差点も、国道様側は感知式信号である。 R477においては、下克上地点。
川沿いに少し進むと、右手に橋がある。 欄干の標示を見逃すと、ルートミスする要注意地点。
JR東海道本線篠原駅付近を跨ぐ。
ダイハツ工業竜王工場前。
K164でR1に戻る。 湖東・湖南地方の田んぼだが、一枚ごとに生育具合が違う。
まだ穂が出てないのもあれば、充分に生育したもの、中には倒伏したのやら、すでに刈り取りが終わった田んぼまで様々。
品種の違いなのか、稲刈りの時期が集中しないようにコントロールしているのか、理由は定かではない。
R1三雲からK53アセボ峠で信楽へ。
今日のタヌキは浴衣姿。(?)
K12今峠で草津方面に戻る。
K16を先日記事に書いた大戸川沿いに西進。
工事中だったトンネルも供用されてた。
R1でASTRO PRODUCTS 滋賀店を見つけたので寄ってみた。 品揃えはどこの店も同じ。
K141で湖岸の道の駅「草津」へ久々に寄ったが、風力発電機が無くなってた。 (見出し画像を参照。)
風車があった場所に行ってみる。
聞こえが良いような説明が書いてあるが、2001年設置、2019年1月解体。
早い話が、風力不足と度重なる故障のため、まともな電力供給が出来なかった。
発電能力よりも発電機自体の消費電力の方が多かったらしい。 合掌。
近江大橋を西に渡ってR1に合流、帰京。
給油トリップ287.3km 給油量4.89L 燃費58.75km/L と好調。 チェーンメンテとプラグ熱価が功を奏しているのかも。