朝6:00過ぎ、日の出と同時に出発。 R1-西大津BP-R477-琵琶湖大橋-R477を東進。
ダム湖はエメラルドグリーン。
6%勾配を只管ひたすら登る。 以前は4速で走ったが、リフレッシュしたYBR号は5速5,000rpm 60km/hで楽々と。
石榑(いしぐれ)TNを抜ける。
R306を北上、藤原岳と麓の太平洋セメントの工場群。 石灰岩の採掘で山容は見る影もない。
三岐鉄道北勢線の終点・阿下喜駅。 軌間762mm (2feet 6inch)のナローゲージ。
ちなみにJR在来線の軌間は1,067mm (3feet 6inch) 所謂三六(さぶろく)軌間。
270系電車が出発待ち。
クモハ+サハ+クモハの3両編成。 クモハは全長15,600mm、サハは11,380mm。
全幅はクモハが2,110mm、サハが2,130mmと狭い。 ちなみにJR西日本223系は全長約20,000mm・全幅2,950mm。
復元保存してあるモニ221形226号車。
10:38、電車では今どき貴重な?吊り掛け式モーターのグォーンという音とともに、発車していった。
陶器が店先に。 菰野で作陶している萬古焼(ばんこやき)。 一つ購入。
上から見ると、ルーローの三角形みたいでかっこいいぞ。 ロータリーエンジンのローターの形状もこれ。
R477 鈴鹿スカイラインへ。
Sky Lineと書いてあるが、間違ってる。 正しくはSkylineと一つの単語で、地平線とか山の稜線の意味。
鈴鹿山脈の主峰、御在所岳(1,212m)。 主峰だが鈴鹿山脈の最高峰ではない。 御池岳(1,247m)・雨乞岳(1,238m) に次ぐ第3位。
御在所ロープウェイのゴンドラが見える。 標高差760m、全長約2.1km。 1959年、おっさんの生まれた年に開業。
山頂直下は花崗岩の路頭が著しい。
鈴鹿山脈は断層山脈なので、三重県側は切り立っていて勾配がきつい。 滋賀県側は緩やか。
武平TNを抜ける。
滋賀県側へ。
高校生の時に、御在所岳をここから登った覚えがある。 稜線に沿った直登ルートで、結構キツかった。
頂上に着いたら、ロープウェイで観光客がスイスイ来ているのに脱力したw
滋賀県側からの山頂付近。
こちらも花崗岩の路頭が見える。
下りの勾配は緩いが、ヘアピンカーブの連続。 眺望は良くない。
野洲川ダム通過。
穏やかな勾配の平子峠を越え、日野町へ。
なおもR477を忠実にトレースして帰途に着く。
ダイハツ竜王工場から出てきた車載トレーラーには、11月発売予定の新型車。 小型SUVの「ROCKY」(仮称)。
記者発表前なのに、堂々と姿をさらしているが、いいのかな? 車両型式はA200S。
R8に再びぶつかったところで、そのままR8-R1を流して帰る。 17:00過ぎ、日没と同時にに帰宅。
本日の走行約260km。 10月だけで約2,100kmも走っちゃった。