ぶらりと出掛けたプチツー。

朝に用事があって、10時半すぎにどこへ行くあてもなく出発。
宇治川ライン-R422をテキトーに流してたら、先日行った道の駅【あやま】。　残念ながら水曜定休日。
三重県道49号を北上、県道132号に入ってみる。

一車線の細い峠道。

岩尾山麓の池のほとりに出る。

近くにはキャンプ場もある由。
新名神をくぐってR307へ、R1をクロスしてR477-県道14号沿いの「妹背の里」へ。

竜王町営の有料キャンプ施設らしい。　近くに道の駅が近日中に出来るはずだが、そんな形跡はない。
R477に戻り、最近オープンした道の駅【アグリパーク竜王】。

ドイツチックな建物群。

平日だが、観光バスの爺さん婆さんの下品な団体がいっぱい。

農業関係の資料館もあるが、爺さん婆さんは買い物と食事に夢中で見向きもせずｗ

食堂も占領されてるので、売店でパンを買って遅い昼メシ。

ぶ厚い豚カツサンド180円。　鶏山盛りクリスピードッグ120円。　安くてボリューム満点ｗ
県道13号-R1を再びクロス、県道53号アセボ峠を前に走った時と逆ルートで信楽方面へ越える。

登りは急勾配のヘアピン連続でYBRにはツラいが、下りはジェットコースター感覚の快適ワインディング。

YBRに乗り出してから、下りワインディングがこんなにも楽しいものだと初めて認識している。
最近のバイクのサスペンション性能とアライメント最適化とタイヤ性能の進化によるところが大きいと思う。
R307-R422-府道3号宇治川ライン経由で帰京。

閑話休題。
昨年6月の左鎖骨骨折から、やがて一年が過ぎようとしている。

今では普通に肩は回せるが、動かす時の違和感は依然として消えない。　ちゃんとくっついているのか少し不安だが、
そろそろ鎖骨に入っている鋼線を抜く手術を病院に行って相談しようかと思案中。

鯖街道プチツー。

見出し画像の青線ルートは小浜-京都間のR27-R303-R367の「若狭街道」別名「鯖街道」。
「京は遠ても十八里」　一里は約4kmなので、小浜から京都市左京区の出町柳まで約72km。　おおよそ合ってる。
徒歩だと18時間、片道二日がかりで歩いて鯖などを運んでいた。　商人の宿場が熊川と朽木にあった由。
R367を北上、左京区大原の田園風景。

R303の道の駅【若狭熊川宿】。　熊川宿は先日のGWで行ったばかりだが。

来た道を引き返し、R367の道の駅【くつき新本陣】。

小腹が空いたので、立ち食いの「猪肉うどん」を食す。

文字通り、いのしし肉入りのうどん。　脂身が多いが、臭みは全く無く、肉身も意外とあっさり。
薬味がネギではなく、ミツバのいい香りで、脂の浮いた汁も美味しくいただいた。　金500円也。
R367-途中峠-R477-琵琶湖大橋-湖周道路-近江大橋のいつものルートで府道3号宇治川ラインへ。

喜撰山に架かるアーチ橋。

関西電力喜撰山発電所専用道路なので、渡ることは出来ない。
撮影してる時に大排気量バイクが爆音＆フルバンクで駆け抜けていった。　日曜だし、ここはサーキットじゃないよｗ
朽木の道の駅で買った鯖寿司。

おっさんはあまり好みではないが、好きだと云う実家の母親に届けたら、喜んでくれたよ。

本日の走行約190km。　今朝の給油時点で、給油トリップ405.2km 給油量7.89L 燃費51.36km/L。
前回は峠道ばかりをブン回して走ってたので、こんなもんかな。

Rrブレーキシューを買ってみた。

昨日、亡き義父の四十九日と納骨を済ませた。
役所関係の手続きも全て終わったので、ようやくひと段落した。

まだ残量のあるリアブレーキシューだが、ネット徘徊してて見つけたので注文しておいたのが届いた。
おっさんは信号停車時やコーナリング時の減速時に、おそらく他の人よりリアブレーキを多用するので、
フロントブレーキパッドより先に摩耗限度に達すると思われる。

品番5VL-W2533-21 純正品と書かれていたが、サイトに画像が無かった。

届いたモノにはヤマハ純正品ラベルは無く、袋にマジックで品番が書きつけてあったが、大丈夫かな？
形状を見る限り、おっさんのYBRには適合するように思うが・・・。
どなたかご指南いただけないかしら。

閑話休題。
バイクとは全く関係ないが、同じ日に届いた海苔の佃煮。　半額セール送料無料につられて購入ｗ

磯じ○ん等のペースト状のものとは違い、海苔の形状と質感があり、水飴不使用とかでそれほど甘くない。

胡麻をまぶしてあるのもうれしい。　ちょっとつまんでみたが、なるほど美味であったよｗ　ご飯がすすみそう。

峠道ツーリング。 月ヶ瀬＆宇陀路

国道メインのクルーズも食傷気味なので、まだ走ったことのない山道をたどることにした。
見出し画像は宇治平等院近くの「喜撰橋」。　早朝なので観光客もいない。
以下「ゐきぺぢあ」から引用。
【喜撰 平安時代の歌人。六歌仙の1人。喜撰法師とも呼ぶ。
「わが庵は都の辰巳しかぞ住む世を宇治山と人はいふなり」という喜撰の歌から、茶の銘柄名。また茶の隠語】

宇治川ラインから府道62号、R307を跨いで和束方面へ。　茶畑の点在する道を犬打峠へ向かう。

唯一眺望のあった地点。

県道5号とクロスしてさらに木屋峠。　下りはヘアピン連続の一車線道路。
木屋峠も眺望できたのはここだけ。　右下の道路はR163。

上画像中央付近のアップ。　関西本線の線路が見える。

R163に出て少し東進、南山城村から府道82号を川沿いに南下。

高山ダムを通過。

ダム湖沿いの適度なアップダウンのワインディングを走り、県道4号に出て五月橋へ。

R25名阪国道をくぐって県道80号を名張市へ。
県道80号は高速ワインディングの快適路。　60km/h+αで走行ｗ

R165を西進、道の駅【宇陀路室生】。

宇陀川沿いののどかな所。

愛知県一宮市ナンバーのHONDAエイプ50氏が休憩中。
これから和歌山まで走り、明日はフェリーで徳島に渡るんだとか。　脱帽。
時刻は11時。　おっさんはタコヤキで空腹をごまかして出発。

R165から県道28-127号、県道ではない大和高原広域農道へ。
直線路だが、7-8％勾配のアップダウンが連続し、少々走りづらい。
県道4号に戻り北上。　柳生-笠置間の一車線下り急勾配コーナーで先行車が対向車離合のため停止。
後ろで停車しているところに先ほど追い抜いたロードバイク（自転車）が私の右腕右足に追突。
ロードバイク氏は右に軽く立ちゴケ。
おっさんはプロテクタを装着してたので、お互いに怪我もなし。　良かったｗ
R163を西進、一旦R24で上狛へ出て、玉水から府道321号へ寄り道。
杉林の続く狭い一車線道路を和束へ。

府道321号の下りはやはりヘアピンの連続。

もと来た府道62号を北上、犬打峠-宇治川ラインで帰京。
今日の土産は道の駅で買った新玉ねぎ・絹さや・杉材の割り箸。

割り箸は吉野杉の間伐材を加工した天削箸。　八寸箸で長さ約21cm。
一寸は約3cmなので八寸だと24cmになるが、なぜか箸の世界では実寸より一寸長い表現になる。　　
約40本入りで値段の割にはいい仕事がしてある。　ほのかに杉の良い香りもする。

リアタイヤの皮むきプチツー。

先日交換したリアタイヤの慣らしにGO。
走り出したら、タイヤ交換前よりもリアが重い（加速感が悪い）と感じた。
グリップ力が回復したので、そう感じたのかな。
例によって天ヶ瀬ダム宇治川ラインへ。

新緑のワインディングを流して走る。

加速感は減ったが、コーナリング中の回頭性はずいぶんと良くなった。　リアタイヤを「折りたたむ」感覚で走れる。
リアブレーキも微妙なタッチが戻った。　減速時やＵターン時も楽になったよ。
浜大津から定番の湖岸道路で琵琶湖へ。　快晴だが、横風が強い。

琵琶湖大橋を往復して、もと来た府道３号宇治川ラインを戻る。

帰路の宇治川ライン走行中にヤマハセロー氏に追越禁止区間で突然アウトからブチ抜かれる。　危ない。
おっさんには少々ハイペースだが（40制限+20～25km/h）追従していったら、案の定セロー氏がやってくれました。
宇治川ラインの一番タイトな、90度以上回り込んでる左コーナーで対向車線ガードレール付近まで膨らんでスローダウン。
転倒は免れたようなので、そのままインからパス、一気に宇治市街まで。
セロー氏のおかげで？　タイヤ皮むき走行は終了。　ちょっと不謹慎かな。