YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

ヤマハ セロー250の白バイ登場。

2014-03-27 20:34:31 | 日記

ネット徘徊してたら、YAMAHA SEROW250の白バイが警視庁に10台配備。
東日本大震災の教訓から、災害発生時の初期の機動性を重視して導入したらしい。

全国初、オフロード白バイ配備 警視庁】でYoutubeにて検索すると見られますよ。
乗用車を後から縦方向にオーバーテイクする訓練などをやっている。
装備重量は220kgなんだとか。 現行車のセローが車重130kgなので、かなりの重量増加。

おっさんライダーが以前に乗ってた車種で、懐かしく、誇らしいw
通勤経路の河川敷沿いの道路が渋滞中に草むらを走って河川敷に降りて、そこからコンクリートの階段を登って道路に戻るくらいは余裕で出来たw
どこかの和歌山県警察本部が「黒豹隊」と称して、パトカー1台と覆面白バイ黒バイ3台体制で夜間の取締りをしているYoutubeも見ていた記憶がある。 車種はわからん。
この白バイだったら、原付ノーヘル2ケツのスクーターの暴走小僧が狭い路地に逃げ込んでも速攻で御用となりますなww
セローの機動性が抜群なのを評価した、今回の警視庁の英断にGOOD JOB!を贈りますw

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未走行の峠道を求めてプチツー。 Vol.2

2014-03-23 17:37:30 | 日記
今日も天気は良さそうので、性懲りもなくまた出発。
4日前に走ってきたR162を市内から逆に北上、京北へ。
昨年に記事に書いた、旧京北町の警察署が京都市編入によって交番に格下げとなった巨大交番ビルディングを撮影。
交番の看板が無ければ、一見リゾート施設に見えなくもないw

今日はここから前日の酷道R477の続きをするべく、北東へ。

直進すると府道38号。 佐々里峠経由でR162に戻ることになるが、時間に余裕があるので行ってみる。
道端には雪が残っている程度だったが、

進むにつれ、田畑は雪景色。

峠の途中にある佐々里スキー場。(←間違いでした。 正しくは広河原スキー場。 佐々里スキー場は別の場所で、すでに閉鎖。)
京都市内唯一のスキー場が、3月下旬に営業してるのは奇跡的でさえある。

タイトコーナーの続く急な登り坂だが、道路は除雪されてるので、コーナーに流れている雪解け水に注意しつつ、佐々里峠のピークへ。
京都市と南丹市の境である。

ところが、南丹市側は除雪が全くされていない。 冬装備の四輪車は通行できるが、バイクはアウト。

市の道路整備予算の格差w  引き返すほか無い。
府道110号でR367に抜けようとしたが、積雪のため通行不可。
府道38号からR477の分岐点に戻り、しばし休憩。 目指す花背峠方面からはバスや宅配便のトラックが来るので、通行出来そうである。

R477を花背峠へ向かう。 一車線の山道。 対向してくるライダーは少ないが、サイクリストは多い。
花背峠ピーク付近は開けているが、基本的には1.5車線。 京都市方面への下りは急勾配でヘアピンカーブの連続である。

ほどなくR477の名所、「百井別れ」。

ここから直進すると府道38号線で、4日前に走った鞍馬へ出てしまう。
Uターンして反対側から撮影。 左がさっきまで走ってきたR477で、ほぼ180度のV字交差点
右側の細い道がR477本線である。 四輪車は切り返し必至の国道の交差点。 

R477を百井峠方面へ。 杉林の中の一車線、四輪車は離合も出来ない狭路。
 
除雪はされていない。 バイクは幅が数10cmの四輪車の轍しか走れない。 極低速で走行。

その間、頭上の杉の木の枝に積もった雪がひっきりなしに道路に落ちてくる。
2回ほど、おっさんライダーのヘルメットを雪の塊りが直撃。 ビビリまくって百井峠を越える。

途中にランドクルーザーとプリウスが対向。 こちらが退避して離合する。
ランクルは良いとして、プリウスでこの道を??

話は脱線するが、いつも思うに、プリウスのドライバーは運転が下手である。
エコドライブを意識しているのかどうかはともかく、メリハリのないトロトロ運転する御仁と、
正反対に燃費無視の我田引水・傍若無人の見本のようなバカ運転をする輩が多い。 私も何度か危ない目に会っている。
近年の販売台数トップ車種で、いやほど目に付くだけに要注意である。 私見ではあるが。

何とか無事に残雪酷道区間を脱出、R367に合流。 少し北上して途中トンネルを抜け、(※「途中」は地名である。)
ビワイチツーリングに寄った琵琶湖西岸の琵琶湖大橋の道の駅で昼休み。 琵琶湖大橋もR477である。

駐輪場は大排気量のバイクで賑わっており、おっさんライダーの軽量級バイクはいない。

R477を逆走、R367へ戻って大原経由で京都市内へ。

市内の川端通を南下・北大路通を西進・烏丸通を南進して国道1号の烏丸五条交差点が、R367の終点。

前回と今回走ったR477は、三重県四日市市を起点として、大阪府池田市を終点とする国道らしい。
全長ルートが複雑すぎて難解である。
帰京後、雪道の走行で融雪剤が付着してるであろう箇所を清掃し、お休み。

  








 









































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未走行の峠道を求めてプチツー。 Vol.1

2014-03-20 18:40:36 | 日記
今日は昨日は朝寝坊しちゃったので、10:30出発。
近場のまだ走行したことのない峠をツーリングマップルで探し、行くことにする。
桂川沿いに嵐山へ。 右上の山が京都市民の信仰の山・愛宕山。 この山の左側を目指す。
嵐山-高雄パークウェイという有料道路があるが、125cc以下は通行不可。 二輪は夏期土日祝日は通行禁止。
昔はよく走りにいったものだが、現在のマップルを見てると二輪通行禁止の峠道が多い。
運転未熟のライダーがよく事故をするせいか? 無理をせずにルールと自分の技量を守ってもらいたいものである。

嵯峨野の竹林を抜け、清滝へ抜ける隧道へ。

信号のある片側交互通行である。 トンネル断面を見てお解りのように、元々は鉄道だった道路である。
昭和初期に「愛宕山鉄道」が開業。 現在のJR嵯峨嵐山駅から清滝まで平坦線、清滝からさらに
愛宕山山頂までケーブルカーが敷かれていた。 山頂にはホテル・遊園地・スキー場まであったそうな。
戦時中に観光目的の不要不急線扱いで休止・鉄材供出でレール撤去。 その後復活することはなかった。
ケーブルカーの廃線跡が今も残っているそうな。
清滝側のトンネル入口は、断面が嵐山側とは違う。
試峠(こころみ峠)への旧道もあるので、そちらへ迂回して嵐山側へ戻る。 全長1kmに満たない峠道。

府道50号を北上、六丁峠を越える。
手前の吊り橋左側に旧山陰本線であった嵯峨野トロッコ鉄道の保津峡駅。 その上が現在のJR保津峡駅。

JR保津峡駅はトンネルに挟まれた橋の上の駅。 周囲に民家は無い。 都会にほど近い秘境駅とされている。

保津峡駅前。 当然無人駅だが、ICOCAは使用可。

折りしも園部行の221系電車が発着していった。

この駅、管轄は亀岡駅で住所も亀岡市だが、JRの規定では京都市内の駅の最北端である。
撮影してたら、たまたま駅の清掃に来ていた鉄道員さんに「駅に入って撮っていいですよ。」と声をかけられ、
入場券も買わずにお言葉に甘えてホームへ入らせていただいた。
保津峡上流側。 中央に見えるのはトロッコ鉄道の線路。

保津川下りで有名な渓谷。 嵐山からトロッコ列車で亀岡へ行き、船で保津川を下って帰るのが観光客の定番である。

帰りがけにお礼を言って、水尾方面へ向かう。
撮影ポイントを探してトコトコ走っていたら、郵便カブにブチ抜かれてしまったw 地元プロライダーにはかなわない。
水尾には平安時代初期の清和天皇陵がある。

杉林の中の狭い一車線道。 崖沿いなので杉の落葉の堆積と拳大の落石がゴロゴロ。 対向車にも注意して、スローペースで。

神明峠を越え、国道477号に合流、京北方面へ。
ここも同じ状況である。 花粉症ライダーには無理w

これでも国道である。 酷道に認定w
京北でR162に合流、道の駅「ウッディー京北」。

着いた時にCB750氏が出発の支度中。 会釈を交わせて別れる。
先着のBMWリッターバイク氏と二言三言、挨拶を交わす。
昔に流行った走行中のピースサインは絶えて久しいみたいだが、こちらが125ccの原付二種おっさんライダーでも、
気さくにつかの間の交流ができるのは嬉しい限りである。
R162を南下、昨年秋に走った栗尾峠が新トンネル開通で通行不可になっていた。
アップダウンとタイトコーナーが楽しく、眺望の良かった峠がまた姿を消すことに。
アクセスは便利になるが味気なく、残念。
道路インフラ整備は結構だが、旧道は地元の遺産である。 交通量が激減しても最小限の管理・整備はしてもらいたい。
ほどなく京都市内へ戻る。 鴨川の岸辺で休憩。 画面中央左で、おっちゃんが昼寝中w

ちょっと走り足りないので、京都の奥座敷と呼ばれる鞍馬・貴船へ向かう。
夏期の鞍馬寺の火祭りと、貴船の納涼川床料理(¥高いよw)で有名だが、私には無縁な話w
山の中の名所だが、叡山電鉄の電車が市内から鞍馬まで走っている。

終点の鞍馬駅。

鞍馬寺山門前。

引き返して貴船へ分岐。 貴船神社の鳥居。

帰路、鉄橋をくぐった所で撮影してたら、ちょうど電車がやってきた。
明暗比が強すぎ、電車のハイライトが飛んで、手持ちの画像処理ソフトでは修正不可w

15:00過ぎに帰宅。
風は少々冷たくも心地よい一日で、爽快なプチツー。 約130km走行。

最近のおっさんライダーのいでたちはこんな感じである。


























 

 
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ビワイチ。

2014-03-16 18:05:36 | 日記
朝早く目が覚めたので、YBR号を引っ張り出して、先日からの懸念であるドライブチェーンのメンテナンスをする。
先日の雨天走行の影響か、コマには錆び色が見受けられるが、先月タイヤ交換したのでチェーンの振れ幅は25-30mmで問題なし。
今回使用したのはMADE IN USA MAXIMA製のCHAIN WAX。

たっぷり吹き付けて浸透する間に、各部清掃と点検を済ませる。
余分なWAXを拭き取り、後輪を手で回して見たら、スムーズに回るw
時刻は7:30。 天気も良さそう。 さてどうしようかと思いついたのが、ビワイチ。
京阪神ライダー定番のツーリングルートである、「琵琶湖一周ツーリング」である。
急いで装備して8:00出発。 京都からR1を東進。 市内から山科に向かう東山トンネル手前でネズミ捕り。
しょっちゅうやっている所なので、余裕で通過w
大津の湖西方面R161への分岐点である逢坂1丁目交差点を起点として、
この地点に戻ってくることをビワイチの定義と決め、反時計回りに一周することにする。
R1を直進、琵琶湖南端の瀬田川大橋を渡った所で琵琶湖東沿いの湖岸道路へ。

パーキングエリアが至る所にあり、湖と対岸の景色を見るスポットには事欠かない。
この先、5速55km/h-60km/hで走行。 四輪車にバンバン抜かされつつマイペースで。
道の駅「草津」でトイレ休憩。 大型トラックが撮影の邪魔w
ここでドライブチェーンを再確認。 チェーンにはしっとりとオイルが浸透してるようである。
リアホイールにも余分なオイルの付着も皆無。 発進時・エンブレ時のチェーン音も大幅に小さくなった。 

何やらイベントの準備中である。 N700系新幹線の体験乗車?

琵琶湖大橋東詰。 そのまま北上。

近江八幡・彦根を通過、道の駅「湖北みずどりステーション」。

琵琶湖に飛来する鳥の観察スポットであるらしい。

15分ほど走ると、ほどなく次の道の駅「塩津街道 あぢかまの里」。 日曜日ですごい人出である。

ここでも地元の若者がライブ等のイベント中。 人の集まる所が嫌いなおっさんライダーは、
鴨肉と海老の掻きあげ入りの蕎麦をすすって退散。 500円の値段にしてはうまかったがw

この先の奥琵琶湖パークウェイは冬季通行止め。 今回唯一の本格的ワインディングロードはお預け。
で、県道557号海津大崎へ。 この辺りが琵琶湖の最北端。

沖に浮かんでいるのは湖北の名所・竹生島。

大崎の西側へ回ると、比良山系が見える。 山はまだ冬の装いである。

マキノ町で湖岸を離れ、これまたビワイチの定番スポットのメタセコイア並木へ寄り道。

今の時期は葉を落としているが、新緑や紅葉の季節では壮観らしい。 シンメトリーの美しい道を走る。

近くで見る比良山系も趣きがある。

湖西側に入るが、さして興味を引く所もなく、ひたすら湖周道路を南下、以前来た道の駅「しんあさひ風車村」。

R161に合流、琵琶湖大橋の西側の道の駅「びわ湖大橋米プラザ」で休憩。
前回の鳥羽ツーリングとは対照的に、琵琶湖畔は「道の駅」がここかしこにある。

大型船が通航出来るように、一部の橋脚が高く設計されたそうな。

その後堅田から雄琴付近まで渋滞に巻き込まれ、ノロノロ運転後、30分くらいで脱出。
R161を南下、ようやくR1との合流点に近づく。

逢坂一丁目を通過して、今回の琵琶湖一周は完結した。

ここの交差点を起点・終点として琵琶湖を一周した距離は、約200km。

3日前の三重県ツーリング帰還後に満タン後、給油トリップ240.4kmで給油したら、わずか4.31L。
いつもと同じ水平状態・フューエルタンクのフィラーチューブ下端までの給油。
55.78km/L  慣らし運転中の57km/Lに次いで歴代二位である。
標高が一定の湖一周道路でアップダウンがほとんど無く、速度も抑えていたので好燃費を記録したw

YBR納車以来、燃費の記録をしているが、他の諸々の経費を除外して、
純粋に燃料費をこれまでの総走行距離で割って見たら、走行1km当たり3円である。
燃費では近頃のハイテクHIBRID車もYBRには追いつけそうに無いw























































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三重県ツーリング&雨天走行。 Vol.2 海野屋さん

2014-03-14 22:04:16 | 日記

中山養殖所の牡蠣を堪能して北上、松阪港へ。
LPGタンカーと寝ぼけたような下弦の月がお出迎え。 ややアウトフォーカス。

松阪港と言えば、今夜の宿はやはりここでございますw

海野屋さん。 昨年12月からのリピート。
相変わらずの雰囲気である。



浴室の前室はセルフのランドリー。 ただ洗濯機が並んでいるだけなのだがw

浴室はこんな感じ。2人ならゆったりと入れる。

入浴後、夕食。

刺身・シズ(イボダイの地方の呼び名)の煮付。 淡白で、カレイを分厚くしたような食感で、美味。
カボチャとカツオフレークの煮物に、メインは牡蠣フライ。 熱々でクリーミーw
好物の鶏手羽元の竜田揚げも付いてた。 味噌汁にはハマグリがたくさん入ってる。 お酒はオプションww

図らずも牡蠣三昧のツーリングとなってしまった。
夕食後は至福の時間。 旅に出た時は、地元のローカル局のテレビを見て過ごす。 旅情を感じるひと時。 

YBR号は例によって物置の前でお休みさせていただく。 本日の走行は約290km。

翌朝のご飯。

サンマの一夜干しを炙ったのが食欲をそそる。 
例によって今日の走行に備え、ガッツリ食べておく。
ここの宿、来週から春休み期間中まで予約で満室なんだとか。 めでたいことである。

出発時にはすでに雨天。 レインウェアを着て出発。
津市まで北上、R163で素直に帰還することに。

タイヤをK527に履き換えてから、初めての本格的ウェット路面走行である。
峠道でも、いつもと同じペースで走行するが、全く不安感は無い。 ドライ路面と同じ感覚で走れた。
コーナリング中、橋の継ぎ目にある幅50cm程の鉄板を通過した時も、少しヌルッとしただけ。
チェンシンタイヤとは雲泥の差である。
雨天のため、帰路の写真はコンビニ休憩時の一枚のみ。

ヤマハのY's GEAR製レインウェアとレイングローブを使用したが、最近の装備は秀逸である。

京都に近づくにつれ雨脚は強くなってきたが、身体には雨粒一滴たりとも浸入することが無かったので、快適に走れた。

松阪から4時間ほどで帰還。 今日は約130km。 二日間の走行トータルは423.2km。
給油量8.32Lで、燃費は50.87km/L。 久々に50km/L台を記録。
今回二日間で走ったルート、なぜかいつも休憩の目安にする「道の駅」にひとつも出会わなかった。

オドメータは3110km。 洗車とドライブチェーンのメンテをしなければならない。




















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