会社の同僚に最近聞いた話によると、京都市に本社があるMKタクシーのナンバープレートは3ケタしかないとか。
4ケタのナンバープレートは無いらしい。
この話を聞いて以来、街を走るMKタクシーを観察してると、確かに4ケタのナンバーは無い。
但し、2ケタのナンバーは実在するのは現認した。
ネットで検索しても、明確な理由は明らかではなかった。
上画像はMKタクシーさんのHPから拝借してきたもの。
おっさんが昨年夏に脊椎の圧迫骨折をした時、病院帰りにたまたま配車されてきた、BMW 740E 。1000万円くらいする車。
その時に記事にした覚えがある。ナンバープレートは覚えてなかったが、この車に間違いないと思う。
乗車料金は小型車と一緒だったので、得した気分になった。
で、考えたあげく、仮説を立ててみた。
MKタクシーさんのHPによると、タクシーとハイヤーを足した保有台数は900台弱。
他社タクシーの車の後部には、個人タクシーを除いて、号車番号が表示されているが、MKタクシーには表示が無い。
なので、ナンバープレートの数字がそのまま号車番号なのではないか、と。
今日、病院に行くのにMKタクシーを配車してもらったので、運転手さんに直接聞いてみた。
往路の女性運転手さん(日産 セレナ)に聞いたが、分からないとのこと。はぐらかしているのかも知れないけど。
復路の若い男性運転手さん(トヨタ シエンタ)に聞いたら、号車番号ではなく無線番号だと教えてくださった。 真相判明。
余談だが、MKタクシーさん保有の車種でよく見かけるのが、日産車はセレナEVくらい。おっさんも一度乗った。
トヨタ車はシエンタ・アルファード・カローラフィールダー・ノア/ヴォクシー/エスクァイア・カムリと幅広い。
他のメーカー車はおっさんは見たことない。
いつも思うが、MKタクシーの運転手さんは接客応対がすごく親切丁寧。
近距離利用であっても、乗り降りの際には自動ドアを使わず、左後ろまで降りてきて手動でドアを開閉してくれる。
乗務員教育が行き届いているのだろう、いつも気持ちよく利用させてもらっている。 感謝。
追記:
JAFの車両も同じく、ナンバープレートの数字と号車番号が一致している。