YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

ビワイチ(琵琶湖一周)ツーリング。(少しインチキ)

2015-02-25 23:45:23 | 日記
明日からまた天候悪化の予報。 今日はなんとか持ちそうなので、昨年10月以来、久々にビワイチを思い立った。
お腹と背中とつま先にカイロを貼り付けて、朝7時30分出発。 気温4℃。 R1を大津へ、草津で燃料補給。
給油トリップ346.1km 給油量7.31L 燃費47.35km/L。 
前回の松坂市での給油から峠道ツーリング&市街地走行なので、前回とあまり変わらず。
今回も草津から反時計廻りで湖東側の湖岸道路へ、道の駅【草津】でコーヒータイムのみ。

近江八幡で湖岸沿いの脇道へ。 曇天でコントラストの無い、寝ぼけた写真しか撮れない。

以前にも書いたが、日本唯一の湖上にある有人島である【沖島】。

道の駅【近江母の郷】でトイレ休憩。

道の駅【湖北みずどりステーション】通過。 この辺りの湖岸にはバズーカ砲みたいな超望遠レンズのバードウォッチャー多数。
ある意味、撮り鉄と同じDNAがあるかも知れないがw
北上してR8にぶつかり、西進中トンネルを迂回して県道336号を湖岸沿いに走る。

R8に戻り、お昼前に道の駅【塩津街道あぢかまの里】。

前に来た時は日曜日で、若者のイベント等でごった返していたが、今日は閑散。 バイクはおっさんだけ。
食堂で定食を食す。 焼鯖寿司と油揚げそば&小鉢。

そばは可も不可もなし。 焼鯖寿司は良レベル。 小鉢の小鮎の佃煮が美味であった。
食堂にディスプレイされていた「鮒ずし」。 全長20cm級の鮒。 原料のニゴロブナそのものが希少価値なので、
このサイズを一匹まるごと買うと、おそらく2万円以上と思われる。

数えてみると18切れに分割。 一切れ1,000円以上!
クサヤとかシュールストレミング級の発酵系の匂いが強烈らしいので、そういうのが苦手なおっさんは食べたことはない。
R8からR303、県道557号を海津大崎へ。 昨年春に来た桜の名所だが、今の時期は閑散としている。

画面右上の島は竹生島。 この島を引っこ抜くと、栓が抜けて琵琶湖の水が全部無くなるらしいw
そもそも琵琶湖は世界的に貴重な古代湖で、大昔は今の三重県にあったらしく、地殻変動で永い年月を経て今の姿になってるんだとか。
あと数百万年も経つと、どんどん北上して日本海の若狭湾あたりにぶつかるらしい。 そうなると琵琶湖は琵琶湾にw
で、YBR号は湖西側に出る。

比良山脈はまだ冬の装い。

R161に合流、30分ほどで次の道の駅【マキノ追坂峠】。

SUZUKI DJEBEL125の同年代のおっちゃんライダー氏から声を掛けられ、しばし話をかわした。
ライダー氏は昨年、DJEBELで山形県蔵王まで往復してきた由。 高速道路使えないのに、素晴らしい!
他にCB1100とモンキー所有ですと。 羨ましいです。
私もYBRの50km/L超の燃費の自慢だけしておきました。

R161から湖周道路へ。 マキノピックランドのメタセコイヤ街道は今回はパス。
13時20分頃、JR湖西線の高架をくぐった時に偶然にも大阪発札幌行トワイライトエキスプレスとクロスした。 撮影は出来なかったが。
最近、二回にわたり青森付近で十数時間も遅延して話題になったが、来月のダイヤ改正で姿を消す。 一度でいいから乗りたかった。
東京発「北斗星」同様、ラストランでは、また「葬式鉄」がヒステリックに騒ぐのだろう。 おっさんも「鉄」だが、静かに見守るのみ。
「葬式鉄」は正直、「オタク」を超越して「キ○」に分類されると思うのだが。
ああいう奴らがいるから、バイクの暴走族同様、鉄道ファンが市民から白い眼で見られる。
話が脱線した。
次の道の駅【しんあさひ風車村】もパス。
琵琶湖大橋西側の道の駅【琵琶湖大橋米プラザ】でトイレ休憩。 この先のR161大津方面はいつも渋滞するのはデフォルト。

まだ少し時刻は早いし、定番のR477-R367で京都市内へエスケープするのもマンネリ化なので、琵琶湖大橋を渡って湖東側へ戻る。

橋の東行き追越車線には横溝が加工されていて、四輪車で走行するとタイヤノイズで「琵琶湖周航の歌」が聞こえるらしいが、バイクでは無理。
いつもの如く、料金所で 「150円。」 「原付ですけど。」 「あ、20円。」
YBR号が大柄で、さらにエンジンガードとナックルバイザー装備、たぶんフロントフェンダー前端に白色ラインが無いので軽二輪に間違えられるのだろう。

朝走って来た交通量の少ない湖岸道路を南下中、対向してきたライダーさんと挙手の挨拶を交わす。
往路では霞んで見えなかった近江富士。 いわゆる郷土富士のひとつ。 正式には「三上山」。 標高432mの堂々たる独立峰である。

2013年12月に無料開放された近江大橋を渡って再び湖西側に戻る。

R422でR1をアンダーパス。 ここでビワイチ完成。 橋を二度使ってR161をバイパスしたので、少しインチキ。
そのままR422を南下、瀬田川沿いに京都府へ。 しばしのワインディングロードをスピードを抑えながら楽しむ。
瀬田川は京都府内で宇治川と名称が変わり、天ヶ瀬ダムを通過。

天王山の南の地峡・山崎で桂川、木津川と三川が合流して淀川となり、大阪湾へ注ぐ。
宇治市経由で帰京、先週に発注した眼鏡を引き取りに店に寄って16時30分頃に帰宅。 お土産はシイタケ(100円)と道の駅マキノの切符のみ。

本日の走行距離約280km。
ツーリング時はいつも50-60km/hで巡航してるが、休憩や食事時間を含めると、
鉄道の定義でいうところの「表定速度」は約30km/hになるのを以前から意識して走っている。

 















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休日のたびに悪天候 Vol.2 強行プチツー。

2015-02-22 19:56:52 | 日記
一昨日から昨日までは好天だったが、今日は曇天で雨の予報。 雨に降られるのを覚悟しつつ出発。
R9を園部→丹波、いつも立ち寄る道の駅【瑞穂の里さらびき】へ。
YAMAHAドラッグスターのライダーさんとあいさつを交わす。

ここではいつも「卵かけご飯」を食するのだが、日曜日の昼時で食堂は混雑しているのでスルー。
缶コーヒーのみで退散、京都府唯一の質志鍾乳洞へ寄って見ようとR173を北上するが、あいにく冬季閉鎖中で入場不可。
綾部でR27を東進、和知から府道12号を由良川沿いに走る。

日本海に注ぐ由良川の源流近くにある大野ダム湖。

R162に合流するところの、道の駅【美山ふれあい広場】へ。

秋までの休日はいつも数十台のライダーで賑わっていたのだが、今日は日曜日なのに、おっさん以外にバイクはゼロ台。
ここで雨がパラついてきたが、構わずR162を南下。
深見峠付近は除雪されているが、付近はまだかなりの積雪が残ってる。

雪解け水もたくさん流れてるし、雪の塊を踏まないように慎重に通過。
峠を越えるたびに登りは雨模様、下りは雨が止むので、気象オタクのおっさんは低気圧が南下中と判断、本能的に地形からレインウェアなしで逃げ切れると判断。
ひたすら走って帰京。 案の定、帰宅直前に雨が本降りになった。 
土産は道の駅で買った「ふきのとう」。

早速、今晩てんぷらにして食した。 ほんのり甘く、少しほろ苦い早春の味で美味ww
帰路、京都市内で同型同色のYBR号とすれ違った。
燃料計が1/4になったので帰宅前に給油したかったが、雨足が強くなってきて断念。
本日の走行距離約180km。

帰宅後にパナソニックからゆうパックが届いた。 何も買った覚えはないのだが。

開けてみると、5800mAh USB充電式モバイルバッテリー。 

全く記憶に無いのだが、昨年購入したウェアラブルカメラのユーザー登録時の特典で当選したようである。 ラッキーww
ありがたく使わせてもらうことにする。



 








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休日のたびに悪天候。 ラーメンと眼鏡の考察。

2015-02-18 16:22:41 | 日記
今年に入って、なぜか休日に決まって天気が悪くなることが多い。
今日もご多分にもれず、朝から冷たい雨。
昼前にやっと雨が上がったので、昨年10月以来サボっていたドライブチェーンに給油。

チェーンの振れ幅は約30mm。 オドメータは9,200kmほどだが、まだまだチェーン交換の必要はなさそう。
ふとステップラバーを見ると、交換して半年経たないのにヒビが入っている。 もちろんこの間無転倒。

思い切り後フォーカスになってしまった。 だからコンデジはイヤだ。
右側も同様。 ゴム系中華品質である。

ステップラバーは純正品と先日買ったメイト用がそれぞれ一組ストックがあるが、もう少し様子を見ることにする。

で、腹ごしらえに出かける。 ふと眼に入った、近鉄伏見駅近くの【新福菜館】伏見店へ。

本店はラーメン大好き党の方が全国的?にご存知の京都駅前にあるが、現在は支店があちこちにある。
本店にも昔食べに行ったことがあるし、時々本店の前を通るが、時間にかかわらず店の外には10人以上の列が出来ていた。
おっさんが注文したのは【並定食】。 ラーメン【並】とやきめし【小】のセット。

ラーメンのスープは思い切り黒ずんでいるが、見た目とは違い、醤油がほど良く効いたあっさり系。
麺はやや太めのストレート。 スープに染まって黒くなっているが、素直なお味。

チャーシューも脂っこくないので美味w ネギも地元の京野菜の九条ネギで、甘くて美味ww
やきめしも同じスープを使っているのか、見た目は同様。 チャーハンに非ず、「やきめし」である。

具は少ないが、スープの味が凝縮された感じで、食が進む。 小サイズとは言え、結構なボリューム。
本店に行ったのが昔のことなので、本店の味は思い出せないが、この店も美味しかった。 950円也。
若い頃は同じく京都に本店がある、超コッテリ系の【天下一品】によく行ってたが、今は行く気は全くしない。

おっさんが使用中の眼鏡は中近両用で、9年前購入し、5年前にレンズを割って交換。

最近、少し見にくくなってきた。 特にPCモニタとの距離が。 眼鏡を掛けても外しても微妙。
YBR乗車中も、振り向いて見る横方向の視界に不安を覚えるようなことが時々発生。
レンズのコーティングもかなり剥げてきているし、表面もキズだらけなので、新調することにした。
長岡京市にある行き付けの眼鏡店は昭和51年、高校生の時から通っている。 40年間で購入した眼鏡は10数本。
高校生の時にエロ雑誌の見過ぎ勉強のし過ぎで一気に近視が進んだ。
視力を測定してもらったが、眼の老化のせいか、近視度は減って乱視度が増えたw
その他色々検査してもらって、現時点でベストであろうと思われる遠近両用累進レンズと、
PC用ブルーライトカット加工オプション追加でオーダー。 フレームは当然チタン。
引渡しは一週間後。 納期は少し長いが、視界良好に越したことはない。
ついでに今使用中の眼鏡のクリーニングとフレームのゆがみの修正、ノーズパッド(鼻当て)と先セル(耳に掛ける所の樹脂製の部品。 モダンとも言う)も無料で交換していただいたw

帰宅後にエンジンガードの取付ボルトの点検。 緩みは無かった。
YBR号で遠出したくてウズウズとしている最近のおっさんですw












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プチお買い物とプチ整備。

2015-02-15 22:16:47 | 日記
徒然なるままにネット徘徊してて、とあるショップで購入した。
呉工業製のチェーンルブ&シリコンスプレー。

エンジンオイルドレンプラグガスケット MADE IN JAPAN。

ステップラバー。 ヤマハのビジバイのメイト用が流用できるとの雷太さんのブログの情報で、購入した。
517-92080-10 1個600円弱。 YBR純正品の約半額。 ただし、MADE IN VIETNAM。
中華製の純正ステップラバーは以前の記事に書いたが、重油の匂いがプンプンして、すぐにひび割れする。
越南製のラバーは見た目、中華製よりだいぶ良さそう。 匂いも違うし。

クラッチレバー。 中国語で「レバー」は「手柄」って書くんだw
昨年6月の転倒骨折時に微妙に曲がったまま放置してた。 MADE IN CHINA。

で、本日新品に交換しておいた。 取り外したクラッチレバー。

先端の擦過傷が痛々しいが、左鎖骨骨折時の記憶として捨てずに置いておくことにする。

昨年6月に左鎖骨に手術で入れたキルシュナー鋼線だが、冷え込みが厳しい日には、未だにうずくことがある。
暖かくなったら、抜釘術の時期をドクターに相談しようと考えている。








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今年の初ツーリング for 海野屋さん Vol.2

2015-02-09 00:08:52 | 日記
朝6時過ぎに眼が覚める。 外は雨。 松阪泊は4回目だが、3回連続雨に降られた。 おっさんは三重県の雨男か?
布団の中でうつらうつらしつつ起床、7時半に朝食。
左下は大根の味噌煮。 味噌汁は菜葉・豆腐・油揚の身だくさん。 食が進む。

チェックアウト時に、宿のご主人から「これ道中で食べて。」と、思いがけずお弁当を無料でいただいた。
レインウェアを着込んで9時半に出発。 雨脚はやや強い。
出発してほど無く給油。 給油トリップ333.0km 給油量7.11L 燃費46.84km/L。
冬場なのと前回給油後に市街地走行が100kmほどあったので、久々に50km/Lを割ってしまった。
R23を北上、津市から県道10号経由でR1に合流、11時過ぎに日本三関の一つ、関の道の駅【関宿】へ。

雨は止まず、レインウェアを脱いでレストランに入るのも面倒くさい。

ここで宿のご主人からいただいたお弁当が、ものすごくありがたかった
開けてみると、具だくさんの炊き込みご飯。 しかも保温剤の上に載っていて、ホカホカ。 もちろん美味!

海野屋さんの、身も心も温まるご配慮に大感謝でございます。 ありがとうございました。
昼食後、隣接するJR関駅に寄る。

昔の東海道の宿場風の凝った造りの駅。

無人駅なのでホームから撮影。 昔はD51蒸気機関車が長大な貨物列車を牽引して往来してたので、駅構内は非常に長い。

おっさんも中学生の時、蒸気機関車の写真を撮影しに、西隣の加太駅から柘植駅間の「加太越え」に行った記憶がある。
25パーミルの急勾配をD51が貨物列車を引っ張り、後ろから後部補機のD51が押しながら、黒煙を吐きつつ、あえぐように登っていった。
今は長大なホームにキハ120形気動車が1両でポツンと停車・・・ なんだか侘びしいかぎり。
JR関西本線は名古屋-四日市-亀山‐奈良-天王寺-JR難波を結ぶ路線だが、名古屋-亀山はJR東海管轄で電化。
亀山以西はJR西日本管轄であるが、亀山-加茂は単線非電化。 加茂以西は電化、木津から複線、通称「大和路線」。
なので、亀山-加茂間がJR西日本のどケチ巨大デッドセクション。 列車本数も上下とも一時間一本。
話が脱線した。
ここからR1で鈴鹿峠を越える。 峠のトンネルを抜けたら雨が小雨になり、空が明るくなってきた。
このままR1を北上すると草津~大津付近で渋滞につかまるので、水口で県道370号へ分岐、信楽方面へエスケープ。
信楽高原鉄道は一昨年2013年9月の台風18号で大被害に会い、存続が危ぶまれていたが、昨年11月に無事復活。

信楽駅前の巨大タヌキは2月なのに何故かクリスマスバージョンw

折りしも気動車がやってきた。 信楽・陶芸の森のラッピング車。

出札口を覗くと、鉄道記念物モノの硬券切符の出札箱を発見。 若い方にはわからないでしょうが。

ここらで雨も止み、時々陽が差してきたが、レインウェアを脱ぐのも面倒なので、そのまま307号から京田辺でR24へ合流、帰宅。

道の駅 関宿で買った切符と、海野屋さんの領収書。一泊二食5400円+お酒330円也。
海野屋さん、お弁当、本当に助かりました。
春に暖かくなったらまたお邪魔しますので、お借りした保温剤はその時にお返し致しますね。

今回2日間の走行距離約320km。 オドメータは9200kmを越えた。























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