前回のアメスピギフトから10日も経たないうちに、またまたお届け物w
Xmas プレゼントかと思いつつ開けてみると、来年の卓上カレンダー。
上画像の説明書きにあるように、おっさんの誕生日の日付にメッセージがあった。
いつもいつも粋なことをしてくれるアメスピ事務局さん、ありがとうございます。
本日は冬至である。 天文暦上(定気法)では太陽の黄経が270°になる日を指す。
1年で最も昼が短く夜が長い日であるが、日の出が最も遅く日の入りが最も早い日ではない。
日本標準時(JST) の東経135°にほど近い神戸市の場合だと、
12月22日の日の出は 07:03 日の入りは 16:53 昼の時間は9時間50分。
日の出が最も遅いのは翌年1月7日頃。 日の出は 7:07。 この日の昼の時間は9時間57分。
日の入りが最も早いのは12月5日頃。日の入りは 16:48。 この日の昼の時間も9時間57分。
どちらも冬至から半月くらいのずれがある。
このずれの理由だが、大雑把に言えば、地球の自転軸が公転面に対して23.4° 傾いているのと、
地球の公転速度が一定でない(公転軌道が楕円で、近日点が冬至近くなので公転速度が速い)のが主な原因である。
中国の夏暦では冬至が1年の始まりであり、この日を境に陽気に向かうことから、冬至を一陽来復と言い、
日本でも年賀状の挨拶文に使われている。 おっさんも昔に使ったことがある。
ご周知の通り、11月1日に新500円貨幣が発行された。 やっとこさ、おっさんの手元にやってきた。
通常貨幣としては日本初採用のバイカラー・クラッド貨幣である。(記念貨幣では前例あり)
見出し画像は新旧貨幣の裏面。 造幣局によると、表裏の定義として「発行年が描かれている方が裏」となる。
発行年の位置が新旧で違うのが唯一大きな違いである。
こちらは表面。 デザインはほぼ同じだが、細部の文様が微妙に細かくなってる。 画像では判らないと思うが。
側面の斜めギザは、新貨幣ではピッチが違う箇所が上下左右の4カ所ある。
材質は旧貨幣がニッケル黄銅。Cu72% Zn20% Ni8%。
新貨幣は内側が銅を白銅でサンドイッチしたクラッド構造。外側がニッケル黄銅。
貨幣全体としての割合は Cu75% Zn12.5% Ni12.5%。
重量は旧貨幣が7.0g 新貨幣が7.1g。 直径は新旧とも26.5mm。
おっさんが昔、海外旅行に行った時に入手した硬貨類。
フランス・旧10フラン硬貨。 内側はNi・外側はCu92% Al6% Ni2%。
イタリア・旧500リラ硬貨。 こちらは外側が銀色・内側が金色の目玉焼き風コインである。
内側はアルミ青銅・外側はステンレス。
香港の5ドル白銅貨。 クラッド硬貨ではないが、見た目が3層構造のように見える。デカくて分厚いw
蛇足だが、青銅は銅+スズ、白銅は銅+ニッケル、黄銅は銅+亜鉛の合金である。
今は目新しい500円貨幣だが、令和3年度中に2億枚が発行される予定だそうな。
3カ月連続でアメスピ事務局からお届け物が。
開けてみると、おっさんが愛煙してる銘柄のオーガニックリーフ ターコイズ。
40TH ANNIVERSARY パッケージ と、箱サイドにはSAMPLEの文字。非売品扱いであろう。
10月に値上がりして1箱600円のタバコである。
アメスピ事務局さんの太っ腹に感謝。