天候も良さそうなので、やっぱり出掛ける。
R367 朽木の道の駅。 ツーリング日和なので、バイク多数。
カワサキ旧車軍団登場。
出発しようとしたら、20歳代の若い方に声を掛けられた。
若:「ブログ書いてますよね? YBRおっさんリターンライダー。 よく見てます。」
おっさん:「あ、ありがとうございます。」
若:「色んな所を走ってられますね。 僕も前はYBRで、今はYBに乗ってます。
僕は京都市伏見区です。 ブログの本人に会えて、ちょっと感動しました。」
おっさん:「いやいや、ありがとう。 また見て下さい。」
若:「お気を付けて。」
礼儀正しい方で、感動したのはおっさんのほうである。 まさかブログを見ていただいてる人に会えるとは思わなかった。
良ろしければ、当ブログにコメントを下されば嬉しい。
R367-R303-R27を西進、JR小浜線 勢浜駅。
交換設備も信号機も無い棒線駅。 JRではこのような駅は「駅」ではなく、「停留所」と呼称する。
ホームの脇に、「歯痛地蔵」。 よくわからんが、歯痛に利益があるのだろうか。
見出し画像の海岸はここの近くで撮影。
全長84.3kmの小浜線だが、簡易電化なので変電所は4ヵ所しかない。 若狭本郷駅に停車中の125系電車。
以前に書いたかも知れないが、簡易電化なので、たまに大電力を食う臨時特急電車が入線すると、付近の電車は動けなくなるとか。 真偽のほどは判らないが。
R27 大飯の道の駅。 何やらイベントの放送を聞き付けて、行ってみる。
福井県のオートバイ販売店組合共催のツーリングイベントのようだが、失礼してこっそり参加w
福井県警交通機動隊の白バイによるデモンストレーション走行。
ブレーキング(急制動)の指導。
50km/hで制動距離9m。 急制動時はフロント90%、リア10%の割合でするとの由。
デモ走行の様子。 動画撮影したものをPC上でキャプチャしたものなので、画像が荒いのはご容赦を。 迫力は伝わると思う。
低速バランス。
リーンアウト・ウィズ・インの実演による利点と欠点の解説。 コーナリングの基本を教えていただいた気がした。
パイロンスラローム。
前輪はほぼフルロックまで切れているように見える。 加えて、スロットル操作と前後ブレーキ操作が融合しているが故の動きが絶妙。
対向パイロンスラローム。 7本のパイロンをくぐり、お互いの息が合っていないと出来ない技。 お見事!
最後は高速スラローム走行。 迫力満点ww というか、本当のプロライダーの真骨頂を見た。
イベント終了後のひととき。
白バイの右ハンドル部にはスイッチ類満載。
「勝」のお守り?まで装備w インフォメーションディスプレイは全てデジタル化。 最新の航空機並みの装備である。
可愛い女性警察官。
R27 小浜線若狭本郷駅 125系電車が発車。
K1-K16 いつものループ橋を登り、 石山峠のトンネルを抜ける。
K16の下りは爽快な高速ワインディング。
名田庄の道の駅。
R162 堀越峠を越える。
美山の道の駅もバイクでいっぱい。
京北の道の駅で、珍妙なバイクが来た。
なんとも可愛い、小さいカブ。 モンキーベースかと思ったが、オーナー氏によると、カブのフレームを切り詰め(切断&溶接)して製作したとか。
溶接跡も目立たず、非常にきれいな仕上がり。 レッグシールドや前後フェンダー等、全く違和感がない。 70ccの京都市黄色ナンバー。
「Pocket CUB」のエンブレムも自作であろう。
シングルシートが異様に大きく見えるが、そこはご愛嬌というもの。
オーナー氏のコンセプトには、脱帽ものである。 どれだけの労力と費用がかかったのか、想像を絶するに値する。
今日の収穫は、 大浦太ごぼう・柿・土しょうが。
大飯のイベントでもらったパンフレット類。
気温も20℃前後で、爽快なツーリングであった。 走行距離約200km。