お花見ツーリング。

３月中旬の陽気のせいか、今年はソメイヨシノの開花が早い。

園部ー船岡間を走行する287系特急。

　　　

R27-F12 大野ダムの桜。

　　　

　　　　　　

R162-F38 佐々里峠への道。　途中で法面崩落があり、仮架橋で迂回路を走行。

　　　　　　

佐々里峠のピーク近くにはまだ残雪が。

　　　　　　　　　

峠の標高は720m。 

お地蔵さんを祀る石室がある。　この辺りの桜はまだ蕾状態。

　　　　　　　　　　　　

F38-R477 花背峠の下りはヘアピンカーブの連続。

　　　

鞍馬まで下ってきた。

　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

比叡山を望む賀茂川沿いの桜並木。

　　　

余談だが、川沿いに桜並木が定番の理由の一つ。

昔、堤防は人力で土を積み上げて造っていたのだが、桜の木を堤防に植え、

花見に来る人々に踏み固めてもらうのが目的だったという。

祝！ 1,000,000PV & 大腸ポリープのその後。

昨日、当ブログが1,000,000PVを達成しました。

開設以来９年６ヶ月、527,000 IP ものアクセスをいただきました。

これもひとえに、拙い記事を皆様に閲覧していただいたおかげです。

本当にありがとうございました。　感謝いたします。

今後も頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

閑話休題。

昨日に先日の大腸ポリープの診断結果を持って、大規模病院に行ってきた。

結果、４月３日に一泊二日で内視鏡手術をすることになった。

前後するが、本日当初のクリニックへ行き、切除した小さいポリープの細胞診の検査結果を聞いてきた。

　　　

専門用語ばかりでさっぱり解らないが、要するに「腺腫」であるとのこと。

腺腫を放置すればいずれ癌化するので残り６個のポリープも切除することになるのだが、

大きいポリープほど癌化のリスクが大きいので、再度細胞診をしてみないと今後のことは判らない。

 

以仁王墓。

以前に記事に書いた木津川市の天井川である不動川、その近くに以仁王（もちひとおう）墓なるものを地図上で見つけた。

　　　

隣には高倉神社があり、以仁王が祀られている。

　　　　　　

　　　　　　　　　

以仁王は平安時代末期の第77代 後白河天皇の第３皇子。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

鳥居はあるが、奥行きは数ｍほどしかなく、後ろは神社の本殿が建っている。

　　　　　　　　　

墓の敷地内には墳丘らしきものは無く、樹木が数本あるのみ。　皇族の墓にしては貧相かな？

ここから100mほど南に、筒井浄妙塚があり、以仁王の陪塚とされている。

　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　

下画像の立札には、以仁王は後白河天皇の第２皇子と書いてある。

　　　　　　　　　　　　

「平家物語」には以仁王の兄親王が出家したため、第２皇子とされている。　姉は歌人の式子内親王。

　　　

不動川砂防歴史公園への道路を走行中、猿に出くわした。　逃げもせず、悠々とエサを拾ってた。

 

HONDA NAVI。

木津川市の林道沿いにヤマザクラ（と思われる）が咲いていた。

　　　

一口にヤマザクラと言っても10種ほどあるらしく、詳しいことは知らない。

　　　　　　

ソメイヨシノとは違い、開花と葉の出る時期が同じ。

　　　　　　　　　

宇治川ラインを流して平等院の近くで休憩してたら、面白いバイクを見つけた。

　　　

HONDA NAVI。　HONDAのインド現地法人製。　排気量110cc、車重107kg。

恰好はスポーツタイプだが、パワーユニットはスクーターのスイングユニット。　Vベルト式無断変速。

　　　　　　　　　

燃料タンク容量はわずか3.5L。　タンク下の本来エンジンがあるべき所の黒いモノはトランクスペースだとか。

燃料タンク部分も実はトランクスペースかも知れない。

現地価格は日本円で20万円ほど。　日本にも並行輸入で入ってきたとか。　　　　　　　　

大腸内視鏡検査の顚末。

健康診断で便潜血が2回とも陽性だったので、近隣のクリニックで大腸の内視鏡検査を受けることになった。

約20年前に虚血性大腸炎で緊急入院以来、人生2度目の大腸カメラ。

検査前日に食べる食事まで指定される。　グリコ製。

　　　

昼食はビスコの小さい袋とレモン味ゼリーが2つ。

　　　

夕食は煮込みハンバーグと白がゆ。

　　　

味はお子様ランチレベル。　ハンバーグはもろ冷凍食品ｗ

　　　　　　

当日朝は当然絶食。　朝7時から下剤を飲み出す。

　　　　　　

1800mLの下剤溶液を作る。

　　　　　　

1800mLもの量を200mLづつ、約90分かけて飲まなければならない。

最初の１杯に入れるもう一種類の下剤。

　　　　　　

その後は部屋とトイレをひたすら往復。　ほぼ無色の水様便になるまで10回くらい行った。

14時30分にクリニックへ。　上はシャツ1枚、下は裸で後ろに穴の開いた紙製のパンツを穿く。

鎮痙剤を静脈注射され、少し意識がボーッとしたところで検査開始。　特に痛くもなく、15分くらいで終了。

 

検査結果だが、わりと厳しめだった。　多発大腸ポリープ。　ポリープ総数9個。

一番デカいのは何と25mm大のキノコ状の大物。　癌化の可能性があるそうな。

少し盛り上がっているだけの小さいポリープ3個はその場で切除してもらったが、

キノコ状の茎のあるものはここでは無理とのことなので、大きい病院に紹介状を書いてもらい、後日行くことになった。

本日もらって来た大腸内のポリープ群の画像。

　　　

おっさんは自分の体内なので平気だが、グロいのが苦手な方は見ないでいただきたい。

先のことを今から心配しても何の意味もないので、全く平静なおっさんである。