YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

嫁さん、スマホデビューの顛末w。

2016-08-30 23:09:21 | 日記
数日前に、嫁さんのガラケーが故障。 メールは可能だが通話ができなくなった。
この機会に、かねて欲しがっていたスマホに機種変更。 年寄り向けの文字が大きい&簡単操作な機種、au BASIO2。
嫁さんは全くのパソコン音痴アナログ人間なので、スマホのかんたんマニュアルを見てもカタカナのパソコン用語が全く理解できない。
で、購入当日の夜に、初期設定やら接続設定やらアドレス帳等のデータ復元やらを、おっさんが全てやるはめに。
おっさんもガラケーしか使ったことが無い。 スマホを操作するのは初体験。(タブレットは使ってる。)
慣れないうちに操作して、なんやかんややってるうちに、日付が変わってしまったw
何のことはない、タブレットと同じ感覚で操作してるうちに、要はスマホもパソコンと一緒なのだとおっさんは理解したよw

翌日昼、自宅固定電話から着信。 前日からの寝不足で会社で居眠り中なのに嫁さんに起こされる。
嫁曰く、スマホが勝手に音が鳴って画面が出てランプが点滅して、わけわからんとパニックになって、あわてて電源OFFにしたらしい。
推測するに、使用開始直後のOSやアプリの自動アップデートや、auからのお知らせ等が多数着信していた模様。
帰宅後にスマホを確認してネット接続・Wi-Fi接続・自動アップデート等々、思い切りかみ砕いて説明させていただきましたが、ちゃんと理解していたかは?である。

現在は、通話とメールは以前と同じようにできるようになってるようだが、その他の機能はおっさんが一々説明しなければならない。
スマホはパソコンと一緒だということが、まだまだ感覚的に理解できてないようなw
このままではガラケーからスマホに替えた意味が無いので、おっさんの知識の範囲で、スマホで出来ることをボチボチ教えていくとするか。
あーしんど。(←関西弁:標準語→)大変疲れた。

追記:この機種、背面カメラの形状が独特なので、汎用の保護ケースが装着できない。 純正品は5000円以上するので、2000円の社外品のケースを加工して装着した。



 








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屋内熱中症に注意!

2016-08-20 19:03:02 | 日記
盆休み明けの先日、会社で軽い熱中症になってしまった。
朝から昼まで屋内の風の通らない冷房無しの倉庫で作業。 大量の汗をかき、500mLほど冷茶を飲む。
昼飯を食べたが、小一時間ほどして気分が悪くなり、吐き戻す。
13時過ぎに両足のくるぶしから下の感覚が無くなり、14時頃に足にチカラが全く入らなくなり転倒して歩行不能に。
同僚にクルマで送ってもらってとりあえず帰宅、病院へ。

軽度の熱中症。
大量の汗→大量の水分補給→体内の塩分濃度が低下→身体は塩分濃度を上げようとして余計に汗をかく→脱水症状→
食事を吐き戻す→電解質が失われる・さらに脱水症状→ナトリウム欠乏状態→おっさんの場合、足の筋肉が動かなくなった。
熱中症そのものに対する治療法は無く、対症療法しかない。 体液と同じ浸透圧の塩化ナトリウムとブドウ糖の輸液を点滴補給。

屋内でも熱中症になるという、ニュースでも取り上げられる件を経験した。 年齢が年齢なので、体力は落ちる一方。 気を付けよう。





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京都てっぱくへ突撃。

2016-08-16 23:23:54 | 日記
お盆休み期間中、てっぱくは朝9時開館なので、突撃してきた。
市バス一日乗車券を買って京都駅からてっぱくへ。 思った通り、朝9時台の来場者は少ない。
一日乗車券(500円)を提示すると、てっぱく入館料金が一割引になる。 バス(1乗車230円)に二回乗ったら元がとれる。
梅小路公園内の昔の京都市電。 明治時代の堀川線で走っていた車両が動態保存。

架線が無いので、バッテリー駆動である。 近所のJR西大路駅付近に本社があるGS YUASA製【寄贈】リチウムイオンバッテリー搭載。
てっぱくの近くと京都水族館の間を走ってる。 片道150円。 一日乗車券は300円なので、一往復以上するとお得。

なんで海の無い京都市に水族館があるのかわからん。 しかも入場料は大人2,050円もする。
おそらく人工海水等の維持等、メンテナンスでコストが膨大にかかるのであろう。 おっさんは全く興味なし。

屋内静態保存の市電。

マロネフ59寝台車の座席。

モハ80の座席。

オロネ24寝台車の座席。

W7系新幹線グランクラスの座席。

ナシ20形食堂車。 軽食堂になってる。

中はこんな感じ。 営業当時の雰囲気ではないのが残念だが。

車内で朝飯を食す。 SL車輪巻。 蒸気機関車の動輪をモチーフにした、イカ墨飯の海苔巻きが3個と鶏唐揚が2個で500円はボッタクリ価格であるぞ。
昔懐かしい駅弁の友、ポリ容器のお茶は100円。 もっと昔は陶器製だった。

大阪環状線103系。

103系車内。 通勤車両なのでロングシートである。

腕木式信号機。

転轍機テコはだるま式。

屋内には義経号が鎮座。

C51形蒸気機関車の模型。 機関車の次位の車両は、ミキ20形水運車。 特急つばめ号の長距離運用のため、機関車の給水用に連結されていた。

昭和の駅裏の武骨な自転車。 出前仕様? 紙芝居仕様?

昔の山陰本線餘部トレッスル橋梁建設中の写真。

戦時中の新聞記事。 戦争のための輸送が優先され、旅客列車が次々に廃止された。

同じく戦時中の車内回覧板チラシ。 何とも切ない。

機関庫全景。

本日のスカイテラスからの風景。

第二検修庫。 D51 200号機が整備中。 動態保存機であったが、北びわこ号で使用されてきたC56 160号機が老朽化のため、代替機として抜擢された。 車籍も復活予定。

おっさんの好きな大正蒸機のハチロク。 動態保存機。

同じく大好きな大正蒸機キューロクとC11。

本日の展示運転はC62 2号機。

デフレクターのつばめマークが誇らしげであるw

生きてる機関車は、やはり迫力がある。 ワルシャート式弁装置の美しさが好きなおっさんであるよ。

機関庫の隅でもC61 2号機が整備中。

昔のマルス。 国鉄職員出札掛であった亡父も使っていたと思う。

前の記事にも書いた、スケルトンの自動改札機。

架空の切符を発券機で発行して、実際に通して切符の動きがスローで確認できる。 切符を改札機に通すと、右のように機関車が印刷されてくる。 

鉄道信号機いろいろ。

PS22形下枠交差式パンタグラフ。 ボタン押下で上下操作ができる。 右奥はPS17形パンタ。

こちらは500系新幹線のT型パンタ。 というか、菱形じゃないのでパンタグラフとは言えないが。

畳むとこんなふうになるんだ。 柱にある【<】型のものは、空力特性と騒音対策で付けられたボルテックスジェネレーター(渦発生器)。 
フクロウの翼をヒントにして開発されたらしい。

気動車用DMH17形ディーゼルエンジンのカットモデル。 直列8気筒・排気量17L・出力180PS。 

ポイントの実動展示。 実際に作動させることができる。 レールフェチであるおっさんには嬉しい限りww

鉄道ジオラマと運転シミュレーターは長蛇の列なので今回も退散。 列に並んで待つのが大嫌いなおっさんである。 待っても5分が限界w

お土産その1:てっぱく限定品のTOMIX製コンテナ貨車。 架空の車両で、表記は2016-4。 開館時の年月だ。

お土産その2:同じく、てっぱく限定品ワム3500形7055号。 てっぱく内に展示されている貨車と同じモデル。

展示されてる実車はこちら。

お土産その3:ツバメノート社製A5版ノートてっぱく限定品。 知る人ぞ知る、ノート製造会社のトップメーカー。

クオリティは最高。 見てくれは旧態依然だが、書き心地は鉛筆でもボールペンでも万年筆でも最高。 一度書いたら止められない。

表紙見開き。 画像では見づらいが、表紙裏の文では、フールス中性紙で一万年保存ができるそうな。

本紙はスベスベでもなくザラザラでもない微妙なタッチなので、どんな筆記具にでも対応。 K社のキャンパスノートなどとは較べるべくもない。
横縞の透かしが入ってる。 罫線が所々かすれているのはご愛嬌w 現在市場で購入できる同A5ノートはフールス再生紙であるので、もっと買っとけば良かったw

帰ってから、貨車のカプラーを交換。 おっさん鉄道はKATOカプラーが標準装備なので、TOMIXだろうがGREENMAXだろうがMICROACEだろうが強制的に交換。

てっぱく貨車はKATO Nカプラーにすんなり交換。

ワム3500は少々手こずる。 TOMIXはプラの中柱でカプラーを保持してるのだが、KATOナックルカプラーの穴の内径ははるかに小さく、中柱に入らない。

なので、中柱を削り取り、0.7mmピンバイスで穴開けして、ゼムクリップを切断した鉄棒を接着。

鉄棒にKATOナックルカプラーを通し、復元スプリングとカバーを着けて作業終了。

カプラー交換後の貨車。 レールはワム3500付属のTOMIX S70カーリターダーレール。 これもてっぱく限定品で、通常のTOMIXラインアップにはない。

BトレショーティーのD51 498(不動ディスプレイモデル・おっさん的に下手くそな小細工改装済)と連結。

このままおっさん鉄道に常時展示することにするw

今夜は京都・大文字の諸精霊の送り火の日。 あいにくの雨天で肉眼では見えなかったが、写真では左大文字がかろうじて写った。 ISO3200で撮影。

梅小路近くにある亡父のお墓参りも済ましたので、京都のお盆も終わりだが、まだまだ暑い日は終わりそうにない。







 

  













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初走行。 真夏の六甲山縦走ツーリング。

2016-08-10 17:40:12 | 日記
久々にYBR号出動。 朝8時前。 オドメータは丁度22,000km。
近隣の主な峠道は走破して食傷気味なので、まだ走ったことの無い神戸方面の六甲山を目指すことを思いついた。

京都-R9-亀岡-R423北摂街道-池田-R167をJR福知山線と阪急宝塚線沿いに宝塚まで。
宝塚市の手塚治虫記念館前。

入口には手塚治虫先生のライフワークである「火の鳥」のモチーフが。

府道51号で有馬温泉方面。 温泉街に入ってみる。 (先を急ぐので、おっさんは入浴はしてないよ。)

正午前なので、日帰り入浴とおぼしき女性客ばかりが目立つ。

街中のセブンイレブンでまたまた、デリバリー用トヨタEVミニカーCOMSを発見。 セブン-i-ホールディングスは、トヨタのPHVとEVがお気に入りのようだ。

府道15号を神戸電鉄と併走して箕谷まで西進、R428を南下、小部峠から府道16号を東進して六甲山縦走開始。
程なく森林植物園前。 今日は休園日だった。

このあたりは登りの緩いワインディング。

六甲山牧場付近。 空が高い。

21年前の1月に、娘がまだ幼稚園の時に牧場に遊びに来て、羊の群れに襲われて弁当を食い散らされた記憶がある。 その翌日未明に阪神淡路大震災が発生した。
道沿いの海側の眺望はほとんど効かない。 この辺りの高度計の表示は729m。

下界を少しアップに撮影。

高山植物園前。

ここから山陵付近をおよそ5-6kmで一周できる道路があるので、時計回りと反時計回りに各一周してみた。 狭い道でアップダウンがキツく、登りは非力なYBR号にはつらい。

六甲山系を南北に横断する道路との交差点。 八月半ばなのに、まだアジサイが咲いていた。 
道路はタイトなコーナーばかりで、40km/hがやっと。 初めて走行する道路なので、無理をせずに慎重に走る。

やはり道路からは眺望は無理っぽい。 ロープウェイの索道が写ってる。 展望台まで徒歩で行く時間的・体力的余裕は無かったw

六甲山地の最高峰は931.3m。 道路の最高地点は高度計の表示では850m。 計算上、気温は下界より5℃くらい低いので、快適なワインディングであったよ。
府道16号六甲越-船坂峠-府道82号小笠峠を北進、六甲を下山して府道51号-R176に戻り、池田から東進、R171で帰京。 下界は暑いぞw
しかし、おっさんは黒メッシュのプロテクター付ライディングウェアを着てるので、「日陰」を着て走っているようだ。 停止中にかいた汗も走り出せばすぐ乾くので快適w

前にも記事に書いた記憶があるが、大阪圏のR171は二車線で車線幅が非常に狭く、バスとトラックが並ぶとほとんど隙間が無く、視界も遮られ、信号が見えないぞ。
さらに右折専用レーンが全く無いので、交差点ごとに渋滞が発生。 運転初心者がこの道路を走るのは至難の業である。
今日は道の駅に一つも遭遇しなかったので、お土産は有馬温泉の定番の炭酸せんべいと丹波黒豆甘煮だけ。

夕刻4時に帰宅。 本日の走行約200km。

今日はバイクツーリストは一台も見かけなかった。 六甲でローリング族(爆音の走り屋)と一台すれ違ったのみ。
六甲山系には南北からのアプローチ道路がまだ数本あるようなので、また行ってみたいよ。

盆休み期間に入っているので、街中は至る処にお寺の坊主共お坊様達がスクーターで走りまくっている。 暴走族ならぬ坊僧族ww
中には250cc超ビッグスクーター乗りの半分趣味で、お布施と言う名の資金集めに檀家廻りに奔走してそうな坊主も見掛けた。

 


















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体調不調→胃カメラ→鉄ネタ続き→幽霊車両。

2016-08-01 21:32:28 | 日記
先月から鳩尾(みぞおち)が痛み、掛り付けの病院へ。 胃潰瘍の前歴があるおっさんなので、強制的に胃カメラを飲まされるはめに。
結果、潰瘍は見当たらず、しかし、食道静脈瘤と逆流性食道炎があり、投薬で様子見。

YBR号の出番はご無沙汰である。 先月から続く鉄ネタ。
前回のC11のオーバースケールの件だが、KATOのオハフ33系と連結して撮影してみた。
C11+33系。

C12+33系。 C12と客車の屋根高さがほぼ同じなので、違和感がない。
KATOのC11とC12ではキャブ高さが約3mm違う。 実車の全高はC11・C12とも、同じく3900mmである。

ついでにデッドストックだったBANDAIのBトレショーティーのスハ43系を組み立て。 手持ちの他社製貫通幌も取り付けてみたよ。
  
Bトレ80系電車中間車も組み、KATOのチビロコと連結。 電車だが、私鉄客車風な容貌なので我鉄では客車扱いにするw
 
Bトレのスハフ42には、KATOの動力ユニット搭載。 台車が客車仕様ではなく、電車用なのはお許し戴きたい。

チビロコは非動力。 こんなサイズに動力が組み込める訳がない。 ボイラー内は脱線防止用のウェイト(ハンダ線)を詰め込んである。
スハフ42は、鉄道模型で言う「幽霊」。 本来動力の無い客車や貨車に動力を仕込んで動かす、姑息な手段w

この貨車も幽霊。 床下がゴツい。 KATOのポケットライン用の動力であるが、結構良く走ってくれる。
ネット通販でGETした貨車。 ワキ1000形。

実物は終戦後の昭和24年から製造されたボギー貨車。 ある意味レアな品で、ポポンデッタ製。 レイアウトの片隅に置いておこうかな。










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