12月31日の大晦日に4人で火鍋を食べた後に、外灘で花火が上がると聞き行ってみた。30分以上前に着くと外灘はすでに人が溢れていて危険な状態だ。そして、みんな浦東の方向に向き花火を待ち望んでいた。年が変わる10分ほど前に浦東のタワーの電気が落とされたので歓声があがる。そして、カウントダウンが始まると外灘6号あたりで3Dを利用した映像が外灘の古いビルに映し出された。私が居る場所は、外灘18号付近なので何も見えず花火に期待した。そして、カウントダウン3・2・1 シーン。 ん!? そう、イベントはこれで終わり。中国版のツィッター微博で花火があがるという情報をみんな鵜呑みして騙されたのだ。
この中国版ツィッター「微博」は、ある意味恐ろしい事を再実感。正しい情報であれば問題はないが、デマなどウソの情報が瞬時に広まると、とんでもない事に発展する可能性があるからだ。でもまぁ、今回は将棋倒しも起きず無事終わったので良かったが、少し緊張してしまった。
これと同じような事は、2000年のカウントダウンでも経験した。当時は、人の流れを公安が完全にコントロールしていたので事故は起こらなかったが、今回は公安の数も少なく外灘のメインストリートは人の群れで交通がマヒ。
翌1月1日、生まれ変わった外灘のペニンシュラ付近を散歩。相変わらずこの寒い中で結婚写真の撮影風景に遭遇。
キャノンFL55mm f1.2