海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海携帯事情

2013-09-23 | 写真日記

 

これは、ケース。

 

 

一昨日、食事会で呼ばれて行った家の息子(21歳くらい)が使っている携帯電話。何のキャラクターなのか知らないが、初めて見た携帯用ケース。ブヨブヨのシリコン製なので落としても携帯は壊れない。この二つはサムソン用。

携帯ケースを作る会社は、販売台数の多い携帯のケースしか作らない。そりゃそうだろう、売れてない携帯のケースなんて作っても在庫の山を作るだけ。

私の知り合いの中国人で日本製のスマホを持っている人は一人も居ない。仕事仲間の90%がiphoneで、たまにsamsong。私のようにZTEブランドの中国製スマホを使っている日本人は稀だと思った方がよい。私の場合はipad miniがメインなので、むしろガラケーにしたいのだが、今はもうガラケーのまともなのを探しても見つからないのが現状だ。昔使っていたタッチパネル式でない初代スマートフォンNokiaを引退させたのだが、もう一度修理して使おうかとも思っている。

日本では、iphone一機種で通信会社の三つ巴の戦いが始まっているようだし、ユーザーは繋がる繋がらないで大騒ぎしている現状は、海外から見ると相当滑稽に見える。

最近は電話での通話よりWeChat(中国版LINEのようなもの)で済ませる事が多くなって来たので、緊急な用件以外は、ipadを使いWeChatで十分事が足りる。

iphoneは、とてもよく出来たスマホだが、日本ではsimをロックされている事を考えると魅力がない。海外でsim freeのiphoneかAndroidを買い980円のsimを入れて050のipを使えば通話料金を相当節約できる。

将来タブレットがもっと普及すれば、ipの050とskypeを併用しタブレットで使い、タブレットからbluetooth経由の子機で通話すれば相当経費が節約できると思う。

 

 

 

コメント
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