海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

長玉で路地裏を

2020-09-22 | GFX+オールドレンズ

PentaxFA77mm f1.8

 

Tele-Elmar135mm f4

 

Tele-Elmar135mm f4

 

この日、老西門に用事があり、ついでに気になる場所があるので行ってみた。今までパノラマ撮影では、ほとんどワイドレンズを使ってきたが、ちょっと長玉で撮ってみようと思い小南門付近をうろつく。気になっていた場所は、取り壊しの為にすでに封鎖されていた。

この日に持ち出したレンズは、PentaxFA77mm f1.8とTele-Elmar135mm f4のみ。路地裏で長玉を使う時は引きが取れる場所でないと撮影は難しいが、ハマると遠近感が自然でとても良い。最近は長玉でパノラマ撮影に慣れる為に、ライカの135mmファインダーをいつもポケットに入れて持ち歩き、ちょっと遠くを見る訓練をしている。コロナ問題が無ければ2月に広東省のとある街に撮影に行く予定だったが、今年はすべてキャンセルに。その街は雨季や台風シーズンを避けなけれ撮影が難しいので、また来年仕切り直し予定。

路地裏はパノラマフォーマットと1x1フォーマットがとても合う。

☆GFX50R+PentaxFA77mm f1.8とTele-Elmar135mm f4(Visoアダプター使用)

 

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