柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

毎年ながら、隅田川の花火です

2010年08月01日 | 私の半径100メートル
隅田川の花火大会は毎年実家へ帰ります。

隅田川の花火は打ち上げ会場が2か所あります
第2会場のすぐ近くに実家があるため、この日は毎年知り合いの方が
花火見物にみえます。

場所に恵まれているので、打ち上げ台から花火が上がる景色がみられ
開いた花火は、降りかかってきそうな距離です。

知り合いの伝手で、数年続けて見物に来られたのは作家の村松友視さん
村松さんがお連れになったのが、筒井康隆さん、山下洋輔さんなど
某スポーツ選手も秘かに来られました。
鳥越マリさんはすごくきれいでした。
日本人は花火が好きなんですね。
実家の狭いビルに毎年100名近い人が集まりますが
半数近い人は数年続けて来ています。

その昔、
見知らぬ外人一家が屋上に・・・
誰が呼んだのか解らず、尋ねてみたら
通りすがりに入ってしまったとか。
仕方がないから、まあどうぞ!と一緒に見物してもらいましたが
その家族の女の子がお漏らしをして大騒ぎ、そのあとに転んで怪我をし、あわてて近くの病院へ連れていく騒動がありました。
その一家は、南アフリカの大使館員で、帰国するまで実家とは付き合いが続いたようです。

その他にも時々、見知らぬ人が入り込んだことがあったので
それからは、入り口でチェックして、その後は施錠するようになりました。

この写真は花火の明りでうちの屋上で写真を撮っている人の影が
隣のビルの壁面に映っているものです。

何しろ音も、光も強烈なんですよ。

そして退院してきたばかりの「わがままじいさん」はパジャマを着て
寝室と玄関を行ったり来たり
案の定「ああしろ」「こうしろ」と、ヨロヨロしながら指図してました。
皆は
「はいはい、わかりました」と軽くいなしてましたけど。