なんだか、だいぶ、やんできましたね。
昼ぐらいまでは、こないだの「台風4号直撃か?!」と騒いでた時より、
よっぽど、荒れ模様な感じさえしたのですが。
ま、このぐらいのほうが助かります。
さて本題。
先日のブログ、
「本当は委員長とかって、あんまり、やりたくなかったけど、
そうとも言ってられない事情ができてしまった」
という話の続きです。
で、その事情はというと、要するに、
「今年から、正副委員長の役割が明文化される形で、格段に重くなった!」
ということなのです。
で、それを受けて、まあ、やるべきやわな、と。
具体的な内容は先日のブログに添付で貼っておいた通りなのですが。
明文化された正副委員長の主な役割はというと、
①議会閉会期間中であっても、必要に応じて議会を開催する
②原則、月一回程度、所管部局の長等と懇親会を開く
(これと絡む形で、年間の政策研究テーマを選定する)
(懇親会という名の意見交換会の内容等を踏まえて、
①につなげる場合も、当然あり)
が挙げられると思っています。
これ、いずれも、とても重要なことだと思っています。
①によって、重大な案件について、
「議会の閉会期間中で、議決を取る機会がない。
一方で、緊急を要する事案であり、早急な対応が必要である。
というわけで、議決を必要としない市長の専決処分で決めました!」
ということが起きないよう、一定の歯止めができるようになりました。
(ちなみに、こういうのの具体的な事例として、過去には、
こんなの⇒西宮都市管理㈱の責任は重大です。② がありました。
ところで、余談として一つ思うのですが。
今回の正副委員長の役割の見直しなんかも含めた、
西宮市の議会改革の動きが大きく勢いづいたきっかけの一つが、
上にブログで挙げた内容でして。
こういうことが起きたことに対して、一定割合の議員が
強い危機感をもったことが、すごく大きなきっかけになった面があると
個人的には考えています。
そう考えると、つくづくと、「人生万事、塞翁が馬」ってやつですな。)
で、もう一つの②も、①に負けず劣らず、重要です。
総務常任委員会が所管する分掌の中で、今年度、最も重要なネタは、
総合計画の中間見直しだと思っています。
もちろんアサヒビール跡地の話も、大変に重い話ではありますが、
市に置ける最上位の計画が「総合計画」であることを考えると、
「全ての道は総合計画に通ず!」的な側面は、とても強いわけで。
で、当然、アサヒビール跡地の話なんかも含めて、
いろんな話が、総合計画の中に含まれてくるはずなわけで。
と、こんなことを考えると、
○テーマを設定し、
○月に一度程度は所管部署の長等と意見交換を行い
○その内容を踏まえて、委員会を開催する
的な流れを、きちんとできると、とても、いいなあと思っているのですよ。
で、そういう流れを主導しようと思うなら、
委員長職を受けるしかないわけで。
もちろん、テーマの選定を始めとして、全ての話が、
他の委員の皆さんの同意を得てからの話ではありますが。
とはいえ、やりようによっては、これまでとは、また一味違うことが
できそうな気がするのですよ。
というわけで、この時期に、こんなことを言うのもなんですが、
今年も、しっかり、頑張っていきます!
でわでわ失礼致します。