昨日は、うちの道場の子供達(息子も含む)がたくさん出場した
市民空手大会を観戦に中央体育館に行ってきました。
にしても、中学生ぐらいの上手な子達の身の軽いこと。
こっちは演舞一発本気でやったら、ハアハア言ってるのに、
二回でも三回でも平気でやってるし、たいしたもんやなあ、と。
見てるだけでも勉強になります。
ほんで「もっと、気合い入れて練習しよ!」とも思わせられる。
いいモチベーションアップの機会をもらいました。
と、そんなプライベートな話はさておき、一般質問の続きをば。
それでは早速始めます。
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一方で、短期・中期では新設校の規模不足に対する懸念もあります。
新設校の予定面積は取得地全てを小学校にした場合でも11092㎡と、
全市立小学校のうち4番目の狭さです。
しかも開発時には周辺道路の拡幅のため土地を提供する義務が生じる
等の要因があり、実際の校地面積は更に狭くなります。
加えて、新設校の校区となる可能性が高い地区には
〇市が移転新築後、跡地を売却したいという意向を示している
中央病院と周辺駐車場
〇新設校開校一年後の2017年度に契約期間満期を迎える
ダイエーと周辺駐車場
〇多くの農地
等、大量の開発可能な土地が存在しています。
教育委員会は地域に対して
「この面積で充分な規模の学校を建てることができる」
と説明しているようですが、この判断は信用できるのでしょうか?
表⑦をご覧ください。
表⑦ 高木小学校の教育環境悪化に対する教育委員会の過去の対応経緯
そもそも高木小学校区の児童数急増に対する教育委員会の対策は
すべて後手に回ったうえ、それらの対応ではどうにもならず、
今回、新校開設に至ったという事実があります。
市は高木小学校の児童急増対策として、
2006年3月に仮設教室2教室を建設。
ところが翌年の2007年3月には早くも仮設校舎4教室を増設しました。
更に2009年12月には北校舎の改築が完了しましたが、
この校舎は3階建部分と4階建部分が併存しています。
せめて全部4階建てにしていれば、もっと多くの教室が確保できたのに、
と思うのは私だけではないでしょう。
そして、それでもどうにもならず昨年11月、新校開設を発表しました。
こうした過去の経緯を踏まえると、
私には教育委員会の予想を信用することはできません。
そして、そうである以上、私は将来の校地不足に備え、
できるだけ多くの土地を確保するべきだと考えています。
図③をご覧ください。
図③ 新設校周辺の位置図
新校予定地の北側には
ダイエーが駐車場として利用している土地1256.04㎡が存在します。
この土地の取得を検討するべきです。
また問題は小学校だけではありません。
地域全体の児童数が大きく増加する中、
瓦木中学校は、現在でもきわめて厳しい状況におかれています。
しかも今後一層、状況は悪化していくことでしょう。
それでは以上の内容を踏まえて四点質問します。
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と、ここまでが前振り部分です。
次回は具体的な質疑の内容など。
でわでわ失礼いたします。