あんまり、エアコン好きじゃないんです。
なもんで毎年、暑くなると事務所で大活躍する首巻きアイスノン。
・・・明らかに、今年は出番が早いな。
暑すぎる。。。
さて、それでは一般質問の続きです。
ここからはぶっつけ的にやってきたので、
きちんとした原稿が残っていません。
なので、あまり正確ではないところもあります。
その点、ご容赦ください。
それでは早速、始めます。
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【質問】
現在の児童数推計には
〇実際の児童数推移との比較・検証は一切行っていない
〇3年以上前の児童数推計は破棄している
という問題があります。
こうした現状についての見解と、今後の対応についてお聞きします。
↓
【答弁】
・6年前の推計と現状を市内全体で比較すると、大きくずれてはいない。
なので全体として大きく推計を見直す必要はない。
・6年前の推計と現状を確証学校区で比較すると、
6割の小学校の誤差は10%以内。
一方で、4割の小学校区では10%以上の誤差が発生。
(ちなみに当初「捨ててるからない!」と言ってた推計は、
その後、探したら出てきたそうです。
なんじゃ、それ。。。)
・これまでも推計の精度を高める努力はしている。
↓
【質問】
・質問に対する答えになっていないのですが。。。
・教育委員会の施策は推計に基づいてなされている。
ところが推計が大きく外れても、理由・要因等の検証が
全く行われていない。
・こうした現状があるにも関わらず、
「6年前の推計と現状を市内全体で比較すると、大きくずれてはいない。
なので全体として大きく推計を見直す必要はない。」
という判断はおかしい。
・〇児童数推計と現状を比較・検証し、推計の精度向上に努めるべきでは?
〇推計と現状を校区単位で比較・検証するべきでは?
↓
【答弁】
・推計は各校区ごとに算出している
・3年で廃棄しているのは事実。
保存年限の見直しを検討する。
・新たに明らかになった事実等は反映して推計を出し直しており、
半年ごとに検証している。
↓
【要望】
・どういった理由・要因で推計と現状がずれたのかを追及してこそ検証。
上書きして出し直すだけでは検証とは呼べず、精度も向上できない。
・推計を基に施策を推進している以上、もっと、その重要性を認識するべき。
・推計のあり方・検証方法を改めて考えるべき。
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以上です。
ところで改めて考えてみたのですが。
ひょっとすると、
ほんまに指摘されてることの意味が分かってないんではないかと。
「ちゃんと新しいの出し直してんのに、
なんで検証がどうとかいう文句をいわれにゃならんのや?
訳分からん。。。」
的な。
役所というのは総じて、PDCAサイクルが働かない組織だと言われます。
その中でも別格な教育委員会にしてみれば、
「検証って、何のことや???」
と真から思っていても、不思議じゃないかも???
と思ったりもするわけで。
もしそうだったらひどすぎる話ですし、
そうではないことを祈るばかりですが。。
愚痴っぽくなってしまい、すいません。
というわけで、今日は、これまで。
それでは失礼いたします。