今日は、西宮防犯協会が、市からの天下り職員にルールに反して退職金を支給していましたという話の続きです。
本日、担当部署から、その後の展開について説明を頂きました。
大まかに言うと、
●7/15に西宮市の担当局長から先方に申し入れを行った。
↓こちらが、その際、先方に渡した申入書↓
西宮防犯協会への申入書
●先方は、その席に会長・副会長・専務理事が出席
●会長から「真摯に受け止める」という発言があった
という感じのようです。
違法性はなく、手続きに則って行われたことである以上、今回の件について、これ以上追及することは難しい、ということになるのだそうです。
なんだかなあ。。。
ところで今回の件で、気になっているのが「他に同様の事例はない!」という、このあたり。
でも、よくよく聞いてみると、その根拠って「人事に聞いてみたけど、他に、こうした事例が明らかになったケースはない」というだけのことのようで。
いやいや、だったら、今回の事例だって私がツッコむまでの間は人事は知らなかったでしょ、と。
ほんまに、他にはないんやろか???
今回のケースの内容と、それが発覚した経緯から考えるに「他では、こういった事例は存在しない!」的な市の主張って、どこまで信じていいものやら、甚だ謎だと思うのですよ。
というか、他にも同様の事例がありそうな気がして仕方がない。。。
もちろん、そうでないことを祈るばかりですが。
というわけで、この話、も少し追いかけてみようと思います。
また何かあれば、ご報告いたします。
というわけで、今日はこの辺で。
それでは失礼いたします。