おかげさまで無事、空手合宿から帰ってきました。
昨夜は夜9時就寝で、今朝目覚めたのが午前7時。
こんなに寝れるもんなんや、と我がことながらビックリ。。。
なんだか身体中が痛いけど、気持ちはすこぶるさわやかです。
というわけで今週も一週間、頑張ります!
さて本題、一般質問のご報告の続きなど。
それでは早速、ご覧ください。
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大きい五点目、「今村市長がマニフェストに掲げた、行政改革の進捗について」です。
資料3をご覧下さい。
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市長は約2年前の市長選挙の際、作成・配布したマニフェストに公用車運転手・清掃職員・学校用務員・電話交換手・給食調理員などを例示した上で
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●給与は、民間同職種の倍近く、国と比較しても1.38倍にもなり、全国屈指の高水準です。地方公務員法第24条の3には『職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業者の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない』とあります。西宮市職員の給与水準は、もはや法律上問題のあるレベルなのです。
●そもそも、民間が低コストで高品質なサービスを提供できるこれらの業務の従事者を役所が直接雇用する必要は何もありません。そのため、全国で民間委託が進められています
●公用車の運転、一般家庭廃棄物の収集、学校給食の調理、学校用務員、電話交換手、公立保育所の民間移管、民営化を進めます
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と明記しました。
しかしながら市長就任後、こうした主張を実現するための取組が進められている様子はありません。
そこで3月議会において、これら技能労務職が携わる職種について市長就任後の取組や現在の進捗を確認したところ
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●現在の職員の退職不補充により業務を縮小するもの
●コアとなる部分は市の直営とし、それ以外の部分については委託を進めることにより、委託を拡大し市の直営を縮小するもの
●現段階では方針を示すことが難しいもの
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という区分で整理を行っていること、「具体的な委託の推進時期等の方針については、来年度に」示すことを答弁されました。
さて「具体的な委託の推進時期等の方針」を「来年度に」示すためには当然、一定の方針は概ね整理されていなければなりません。
また来年度が事実上、任期の最終年度である自身の公約との関係でいうなら、なんの根拠もないものを、ただ唐突に打ち出すのは無責任です。
議会への説明・組合との交渉も行い、一定の納得性・妥当性がある内容を打ち出すことが出来なければ明らかな公約違反だと言えるでしょう。
加えて、3月議会において示された業務の区分けは分かりにくく誤解を生みやすい分類であり、より明確に整理する必要があります。
また、これに付随して考えるべき問題が他にもあります。
そこで四点質問します。
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と、質問は、こんな感じです。
再三、ブログ等でも取り上げていますが。
私は、市長のマニフェストをはじめとする選挙前の主張の骨子は、
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●職員の給与制度改革に代表される行政改革を断行する
●そこで浮いてきたお金で福祉・教育・子育て支援に代表される住民サービスに力を入れる
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というところに集約されると考えています。
(アサヒビール工場跡地のことは、一旦、横に置いておきます。)
なので、こちら側にすれば、ここらへんの話の進捗状況を問うのは当然のことですし、ここらへんについて質疑されることを「古い話ばかりを揚げ足取り」と受け取る感覚というのは、正直、理解に苦しみます。
で、それを明らかに市長よりも私に近しい方に対して、メールで告げる感覚というのも。
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【ご参考】
会派・ぜんしんは一致団結して、二元代表制の一翼を責任ある形で担う覚悟でいます。そこらへん、まだご理解頂けませんかね、市長?@前回のブログ
というわけで、まずは前段。
次回以降で、市長が仰る通り、「当初の政策方向に向かって改革が進んでいる」かどうかを、しっかりご確認いただきたいと思います。
それでは今日は、このへんで失礼します。