昨日、西宮市長選挙&西宮市議会議員補欠選挙が行われたことを受けて、本日から恒例の駅立ち開始。
なので昨夜は早くに寝ようかな...と思ったりもしていたのですが、やっぱり、そういう感じにはなりませんわな。
というわけで、その市長選&市議補欠選。
市会議員の補欠選挙は「たぶん自民党さんと維新さんの候補が当選するんやろうな~」と思っていたことも含め、ほぼ予想通り。
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が正直、市長選挙の方は予想外でした。
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●投票率が前回程度として、概ね14万票程度を取り合う争い
●予想される投票率は低いので、自民・公明両党から推薦を得、固定票を持つ候補が有利
⇒その候補が再投票が必要となる35,000票(投票総数の1/4)を獲得できないということは考えにくい
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と考えていましたし、そんな感じの情報も得ていたので。
後出しジャンケンならなんとでも言えますが、つくづく大きな選挙ってのは分からないもんですね。
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しかし、この規模の選挙で1位と2位の差が僅か108票とかって、すごいな。。。
再三申し上げている通り、私自身は今回の市長選挙において特定の候補の支援はしていません。
なので今回の結果を受けて、どなたかを応援していた立場から申し上げることはありません。
むしろ今、考えているのは、現時点では新市長の西宮市政に対する考え方や問題意識について分かっていることは多くはないということ。
だからこそ議員の役割として、今後こうした点を明らかにすると共に、新しい市政を形作るため力を尽くしていかねばならないということです。
ここ数年間、私は今村前市長が市長選挙において掲げた政策と、彼が実際に推進する市政運営の方向性・姿勢の齟齬(そご)・矛盾を追及することに多くの力を注いできました。
その背景には、私自身が「彼が掲げた政策に賛同し、彼を支援したことに対する責任を取らねばならない!」という強い思いを持っていたことがありました。
そのような、自分自身が強くこだわらざるをえない状態が名実ともに終わった!という意味で、私は新しい市長が誕生したことを極めて前向きに受け止めています。
なにより重要なことは、私達が暮らす、大切なこの西宮の明るい未来を作っていくこと。
そのために今後も変わらず、市政の改善に力を尽くしていくこと、お約束いたします。
候補ならびに支援された皆様には大変な選挙戦、お疲れさまでした。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。