「西郷どん」も面白いけど、絶賛・再放送中の「軍師官兵衛」も面白い。
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そっか、これって四年前か~。
なんとなく、もっと前の放送のような気がしてたんですけどね。
好きなのが放映されてると、この後の展開が分かっていても、ついつい見ちゃいます(^^)v
さて本題。
学校の水道料金について
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●水道メーターの確認/過去の実績との突合せ等が行われていないため、漏水が発生しても誰も気づかない...
→私の調査の結果、漏水のために毎年・数千万円の水道代が小中学校で無駄遣いされていることが判明!
●この結果を受けて、委託事業者が週に一度、水道メーターを確認する運用を開始
●ところが、いつの間にやら水道メーター確認業務の業者委託は終了。。。
→これに伴い、学校の水道メーター×定期確認自体を辞めた
→理由は学校の負担が大きすぎるから
→今は二か月に一度、水道代の請求が来るたびに前年実績と比較して漏水をチェックしている
●でも、それだと最長2か月間、漏水に気づかないまま!ということがありうるわけですが...
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という、なんともトホホな話があったんですよ。
んで、こうした一連の経緯を受けて、
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●もっと確認の頻度を高めるべき!
●学校の負担が大きいからできない...と言うのなら、作業は学校用務員がやったらええやんか!
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という話し合いを進めてきました。
その結果、「まずは月に一度の水道メーター確認を復活させます...」という流れになったのですよ。
詳しくは、こちら。
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【ご参考】
水道メーターの確認ぐらい、用務員か学校教育事務員がやったらええんちゃいますの?そんなこともできないなら(以下略)@2017年11月のブログ
で、この話を受けて、ようやく月に一度の確認が開始されることになりました。
詳しくは、こちら。
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教育委員会が月1回の検針を実施する意向を示してから、実際の運用開始まで半年もの時間がかかった理由は「学校側の同意が得られなかったから...」だそうな。
なにはともあれ再開することになったので、あまり野暮は言いたくありませんが、しかし、ほんま時間かかるよな...
私からの指摘があるまでは毎年数千万円の水道代を無駄に払っていたことを踏まえれば、定期的な水道メーターの検診を止めたこと自体、論外。
百歩譲って、そのことを置くにしても、改めて指摘があった以上、一刻も早く再開するべきだったと思うのですが...
ほんま、ここらへんの感覚、理解できんよな。。。
なお当たり前のことですが、この取組の目的は検針すること自体ではありません。
定期的に検針を実施することで
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●自校の過去実績・規模の類似した他校との比較等を通じて、適正な利用状況にあるかを確認する
●漏水があれば、早期に発見する
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といったことこそが目的です。
そういう意味で「検針頻度は月1回が適切なのか?」という点についても、しっかり検証していかねばなりませんね。
そもそも以前は週1回実施していたわけですから、その当時の実績と比較し、費用対効果を検証していくのは当然のことですし。
というわけで、このお話も今後もしっかり追いかけます。
しかし、ほんま追いかけにゃならんことだらけやな...
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。