西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

利用者による確認こそ、最強の不正防止策!というわけで、この話、しっかり追いかけます(^^)v

2018-12-17 17:29:28 | 市民に信頼される公正で効率的な行政と議会

選挙。
それは我々、現職議員にとって日頃の活動や実績を多くの方から評価される、四年に一度の大イベント。
そんな選挙の日程が、遂に確定しました。
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西宮市議会議員選挙は、来年4/14告示の4/21選挙。
ここらへん、しっかり肝に据えて活動継続していかねば!ですね。


さて本題。
今日は、以前お知らせしたNPO団体の補助金不正受給に関連して、アドバイス頂いた不正防止策についてのお話など。

身体障害者が共同で生活する「生活ホーム」を運営するNPO法人で補助金の不正取得が明らかになったのは既報の通り。
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市内NPO法人で明らかになった、4000万円の補助金不正受給。その背景にある、市の補助金審査体制の重大な問題とは!?@2018年11月のブログ
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で、この問題が起きた背景には、提出が求められている書類に
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●利用者を確認するための書類添付が義務付けられていない
 ⇒そもそも施設利用者が存在することを証明する書類さえない...
●利用者の利用実績についての、本人確認が義務付けられていない
 ⇒施設側が月ごとの利用日数、入居日・退所日を記入して提出するだけでOK...
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という問題があったんですよね。
要は、提出する側が書いてあることを信じるしかない...と。

で、ここについて、なにか、いい対応策はないものか...と考えていたのですよ。
でも、いまいち、いいアイデアが浮かんでこない。
例えば、本人の記名・捺印を求める形にしたところで、先方に明確な悪意があった場合、防ぐことなどできないわけで。。。


ところが先日、色んなお話しをお伺いした中で、とてもよさそうなアイデアを頂いたんですよ。
その内容はと言うと、
「お医者さんで受けた医療行為の内容って、レセプトで届いて、それを本人(もしくは保護者等)が確認するじゃないですか!あれと同じ形ってとれないんですかね?」
というお話。

おお、確かに、それが出来れば、一番!!!
それに、これって、もっと幅広い範囲に適用できそうな...


というわけで、この話、実現可能性や課題など、しっかり整理しつつ、追いかけて行こうと思います。
しかし、つくづく、いろんな方とお話しし、ご意見を頂くことって重要やな...と、改めて。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。