■浜脇小・浜脇中・明星高・京都大学卒。元・阪急電鉄株式会社勤務。
●「行動する政治」を掲げて日々奮闘中。4期・14年半の実績を持っています!
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「市政への注目度が高まる選挙という機会を活かして、より多くの方に是非、私の普段の活動を知っていただきたい!」という思いから、過去1年強に大きな反響を頂いたブログを順次、再掲載している、このシリーズも第4回。
初めての方には是非!普段からご覧頂いている方には今一度!!ご覧ください!!!
それでは本日のブログ始めます!
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毎週楽しみにしている「西郷どん」に加えて、ン年ぶりで読み直し始めた「翔ぶが如く」@司馬遼太郎は佳境に突入するわ、「ブラタモリ」は二週連続で鹿児島取り上げるわ...で頭の中はすっかり鹿児島モード。
しかし、ここら辺見てると、なんで自分的・尊敬する人物リストの中に大久保利通は入っているのに、島津斉彬が入ってなかったのかが不思議で仕方ないな。。。(いずれも敬称略)
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てな話はさておき、本題へ。
昔は、市職員に対する「そんなんやっててええんかい!」的な手当てが随分沢山あったんですよね。
ちなみに、ここらへん随分是正されてきていますし、その過程で私が果たした役割は大きいと自負もしています(^^)v
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【ご参考@リンク先の「市民に信頼される公正で効率的な行政・議会を実現するために」⇒「不適正な手当ての是正」】
しぶや祐介HP×活動実績
とは言うものの、やっぱり、まだ「ほかの自治体ではないのがフツーなのに、西宮では支払われる手当!」というのがあるのですよ。
その一つが「22歳から25歳の大学等に在学する、市職員の扶養家族に対して手当を支給する」という制度。
ちなみに多くの自治体では扶養手当の支給対象は22歳までとなっています。
なので「大学等に在学する」という条件付きとはいえ、25歳までを支給対象としている西宮市は極めて異例な存在なのですよ。
で、この問題、一年間の経過措置は設けられるものの来年度から、とうとう是正されることが決まりました。
この見直しによって浮く金額は年間・約800万円だそうな。
決して大きな金額ではありませんが、この見直しが実施されるに至ったこと自体は素直に評価したいと思っています。
というのも実は、この話、私が、ずーーーっと追いかけてきた話なのですよ。
最初に正式に取り上げたのは、なんと2005年12月議会でのこと。
うわ~、10年以上前になるんか。。
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【ご参考】
12月議会、一般質問の内容について(5)。@2006年1月のブログ
もちろん、その場限りでの話で終わらせていたわけではなく、その後も毎年の会派からの予算要望で必ず取り上げてきています。
例えば、昨年10月に会派から市に提出した「来年度の予算要望」でも「(前略)成人した扶養家族への扶養手当の支給、15歳から25歳の扶養家族に対する扶養手当の増額等、妥当性や正当性が疑われる手当や、他市に類例のない手当てが複数存在する。これらの手当についても、抜本的な見直しを行うよう要望する。」と記載しています。
他にも主張している内容はあるので100点満点とは言いませんが、ようやく、この部分が見直されたか。。。
財政状況が厳しいので...的な話を言うのであれば、こういうところこそ、しっかり見直していかねば!ですよね。
引き続き、様々な手当制度の是正にも、しっかり取り組んでまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。