留守家庭児童育成センターは働いている等の理由で日中、保護者がいない家庭の児童を預かる施設。
本市における、同施設の受入対象は
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●原則、小学3年生まで(障害のある児童は6年生まで)
⇒市が指定する、定員状況に空きがある施設では小学4年生まで
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となっています。
この定員状況に空きがあるため、4年生まで受け入れる施設に、新たに小松・平木・深津・春風の4施設が加わりました。
以下、昨日付・市政ニュースに掲載された記事。
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今後も順次、4年生まで受け入れる施設は拡大予定で、
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●令和5年度は5施設程度
●令和6年度は4施設程度
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とのこと。
よい話だと思います。
一方で、4年生まで受け入れている施設の中に、なお定員に余裕がある施設があるようです。
そういう施設では6年生まで対象を拡大するべきだと思うんですよね。
子育て支援の充実という観点から、国も「可能であれば小学6年生まで受け入れるように!」という方針を示しています。
が、西宮市においては主に「公平性・平等性を重視して、学校ごとに大きく異なる状況は避けたい!」との理由から、受入枠に余裕があっても、対象学年を拡大する考えはないようで、なんだかなあ…
できない方に基準をそろえるのって、ある意味悪平等ではないのだろうか???と思うわけで。
と、モヤモヤしつつのご報告でした。
それでは失礼いたします。