西宮市議会議員 しぶや祐介の活動日記

「子育てするなら西宮」「文教住宅都市・西宮」「住み続けたいまち西宮」の実現を目指す西宮市会議員のブログ。

育成センターでの4年生の受入が進んでいます。ただし、予定よりは遅れ気味。。。

2022-11-28 12:24:51 | すべての人にやさしいまちを実現するために

昨日は、毎月・第4日曜日恒例の公園清掃。
この時期は落ち葉が多くて、えらいこっちゃ…ですね。
とは言え、みるみるキレイになっていくのでやりがいあり。
こういう地道な地域の活動があってこそ、近くの公園がきれいに保たれていることが多いというのは、多くの方に是非とも知っていただきたいところだと思います。
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さて本題。
留守家庭児童育成センターは働いている等の理由で日中、保護者がいない家庭の児童を預かる施設。
本市における、同施設の受入対象は
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●原則、小学3年生まで(障害のある児童は6年生まで)
⇒市が指定する、定員状況に空きがある施設では小学4年生まで
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となっています。

というわけで順次、小学4年生まで受け入れる施設も増えています。
以下、11/25付の市政ニュースに掲載された、令和5年度の育成センター受入についての記事。
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ただ市は元々、法改正の趣旨も踏まえて「平成30年代半ばまでには、全施設(=全小学校)で小学4年生までの受入を実現したい!」としていました。
そういう意味では、明らかに遅れ気味ですね...
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【ご参照】
目指すべきは小6まで受入可能な体制!そのための取組を進めるべきです!!@2015年7月のブログ

そして、もう一つの課題は小学5・6年生の受入が進んでいないこと。
既に4年生まで受け入れている施設で、十分、受入余力がある施設が存在します。
こうした施設については、5年生以上の受入も進めるべきだと思うのですが、市は、どうにも消極的。
その理由は、主に「公平性・平等性を重視して、学校ごとに大きく異なる状況は避けたい!」との理由にあるそうです。
とは言うものの、
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●そもそも3年生までしか受け入れていない学校もあれば、四年生まで受け入れている学校もある。
→しかも、3年生まででも待機がでている施設もある
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というのが現状。
こんな状況で、公平性だなんだと言ったところで、説得力ないと思うんですよね...

小学生の保護者だけで見れば、もはや専業主婦世帯のほうが少数派になっている今の時代。
育成センターだけでなく、放課後の校庭開放なども含めて、子供の居場所づくりに取り組んでいくべきだと強く思っています。
そんなのもなしに「子育てするなら西宮」とか言ったところで、なんの説得力もありませんもの。
引き続き、こうした問題にも取り組んでまいります。

というわけで、今日のブログはこのへんで。
それでは失礼いたします。

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