☆生徒さんの娘さんが成人式でした。たくさんの花束を頂いたので、おすそ分けを下さいました。ちょっと再アレンジしてみました。
華やぎます~!
☆フリートーク
こんばんは!!
大阪講座の新たなご案内です。募集要項を提示しましたのでよろしくお願い申し上げます。以下の詩子HPの大阪講座をご覧ください。
詩子の命理学HP
昨年からずっと考えてきたことなのですが・・・大阪で講座をするなら、自分で!!ということで決心をいたしました。いろいろと気遣いもあるのですが、最も適切なスタイルで・・・・となると、これしかないと思った次第です。問題は地理的に遠いし、大阪市民でもないので土地勘もなく、場所がわからないことでした。とりあえず、予約も取りにくくて難しいのはよく知っているのですが、大阪中央公会堂しか私には縁がないのです。少し、無神経かとも思うのですがとりあえず、ここで始めようと思います。事務員さんとも顔見知りですし・・・
私の本心としてですが・・・・命理のブロガーとしてお伝えしたい相手は初級から中級の狭間で迷い込んでおられる方々です。わかっているようで今一つ納得できない理論に翻弄されているようなケースは是非とも・・・と思います。
次のような間違いをよくされるのですが・・・
最初ころは扶抑で八字を計りますから、日干強弱でもって喜忌をとります。日干強だから、官殺は喜神だからと単純に考えるものです。そういった八字に今度は官殺をとって遁甲までするとなるとどうでしょうか?
例えばですが・・・
甲日干で寅月も雨水前でしたら、庚金を用神にとっていいでしょうか?という単純なミスもされます。確かに日干は強となることが多いですが、庚じゃないですね。
また同様に乙日干に寅卯月の月令のある八字で日干強であれば、これも同様です。乙は陰干ですし、干の特性から言って金の官殺は閑神です。
という具合に扶抑のみで見ると間違うことだらけです。中級の学習というのはきめ細やかな八字解命の上にのみ成り立ち、八字の奥深くに入り込まなくてはならないと考えています。私、詩子もまだまだ中途半端な学びでいつも師の指導を仰ぐばかりです。
私は陽明會時代も長い間、大阪に通い詰めました。多くの費用と時間をかけましたが、一重に学び取りたかったからです。その日に一言でもいいから、心に残るような理論のエキスを見つけることでした。そんな「ほんの1行」でも欲しくて通いました。もう最終的には師匠にも嫌がられていたかと思います。今も同じです。後藤先生の一言の中に「何か」を見つけようと思っています。必ず、あるのです。だからいつまでも学び続けたいと思うのです。
また私はどんな解命をしたいのか・・・これも師匠と合わないと無理です。私が求める解命とは 細やかで味わいのある解命です。まさにぴったりの師匠と出会えたことも詩子にとっては幸せです。詩子の講座生のなかにも同じような希望を持たれている方々が多いと感じています。だからブログを読んで、来て下さったのだと知ったときには感激したものです。
どうかまた大阪にもそのような集まりができたらと思っております。もちろん今現在も大阪で数名の方々とは同じときを過ごしながら命理を学んでおりますが、今後もさらに多くの方と出会いたいと思う次第です。
本日は大阪講座のご案内でした。