☆命理
今日は寒かったですね~!!朝、自動車に乗ったら外気温が0℃の表示でした。霜がフロントガラスに張り付いていました。今朝は朝から藤原先生の「天使の羽根治療」でした。月一回は必ず受けるようにしています。帰りには必ず次回の予約を入れて帰ります。最近は肩こりも少ないので肩甲骨(天使の羽根?)も良く動くようになってきました。好調です。
最近は芸能人の八字を扱ったことがなかったので・・・松方弘樹さんが脳性リンパ腫で亡くなりましたね。大変、豪奢で男性なら誰しも羨むような人生を生きて来られたと思いましたし、書かれてますね。酒、女、釣り・・です。3柱しかわからないので時干支を推してみたいのですが、どうでしょうか?
1942年7月23日 時干支不明 です。
壬午
丁未(土)
丁丑
〇〇
大運:05戊申 15己酉 25庚戌 35辛亥 45壬子 55癸丑 65甲寅・・・この運の丙申年最後に亡くなられました。
3柱からみると丁日干は強とまではならなくても弱くもなさそうです。年干の壬は死水ですから弱ですが調候です。さて、どのくらいの日干に火勢なのでしょうか?時干支次第ですね。
大運からみると金水運を65才まで行きます。35才までは金旺運です。財の金銭や女性運、父縁はどうか?以後は水旺運です。水旺運にはこんな八字は土性支は湿土化しますから火勢が強くても晦火していき、晦火晦光の忌神運です。
財官の忌象は出るかと思いますし、心理的圧迫は強い時期であったと思います。その分、俳優さんですから水多の事象は豪遊となって表出されるかと推します。また、年齢も中晩年になると水火剋戦しますので血脈系は傷むこととなります。
ところが65才からは甲寅運です。甲と丁の関係は良好でよく生火して喜神運となってもよいのではないかと推します。特に丙申年の丙は喜神ですね。
ではなぜ、甲寅運が忌となるのか、考えてみます。
時干支ですが、甲寅運が喜とならない干支を探してみます。
〇お酒がお好きなようなので・・・
壬午
丁未(土)
丁丑
壬寅
これはいかがでしょうか?この八字に甲寅運は2壬が生木し2寅に甲の根です。甲寅は2壬で湿の気を含みますので、2丁で八字に午があっても日干丁火は生火を受けるだけの力はなさそうに思えてきます。丙申年の丙は2壬にあたって無力。申は生水の忌となり、事象には合います。さらに発症した乙未年、さかのぼって甲午年もすべて天干に甲乙がありますので木の忌象と断定できそうです。
ただ腫瘍ですので金の作用があってもいいのですが、金はどこにも見当たりません。変かなと思えてきます。
〇これはどうでしょうか?
壬午
丁未(土)
丁丑
甲辰
これでしたら、水旺運も化殺の甲が天干にあって無事とは言いませんが、悪くもないかと推せます。次の甲寅運になれば木多ですが木多火熄となって死ぬほどじゃないかと思えてきます。丙申年の丙が重なれば、丙申年は喜神年です。これは変ですね。
他にもありそうですが、2例挙げてみました。
八字から行くと丁火でそんなに強くないですから、木の生火と旺令の土を制す甲の疏土も欲しいです。大運干支をみてもずっと木は欲しいですし、水旺運は化殺生身してくれる甲木は欲しかったと推します。そんな木の作用の悪さは長い間に体を痛めていたのかもしれません。木の部位が傷みます。そのように推しました。そんな欲しい干支が来たのに忌象となったものですから、時干支を推してみました。
今日は寒かったですね~!!朝、自動車に乗ったら外気温が0℃の表示でした。霜がフロントガラスに張り付いていました。今朝は朝から藤原先生の「天使の羽根治療」でした。月一回は必ず受けるようにしています。帰りには必ず次回の予約を入れて帰ります。最近は肩こりも少ないので肩甲骨(天使の羽根?)も良く動くようになってきました。好調です。
最近は芸能人の八字を扱ったことがなかったので・・・松方弘樹さんが脳性リンパ腫で亡くなりましたね。大変、豪奢で男性なら誰しも羨むような人生を生きて来られたと思いましたし、書かれてますね。酒、女、釣り・・です。3柱しかわからないので時干支を推してみたいのですが、どうでしょうか?
1942年7月23日 時干支不明 です。
壬午
丁未(土)
丁丑
〇〇
大運:05戊申 15己酉 25庚戌 35辛亥 45壬子 55癸丑 65甲寅・・・この運の丙申年最後に亡くなられました。
3柱からみると丁日干は強とまではならなくても弱くもなさそうです。年干の壬は死水ですから弱ですが調候です。さて、どのくらいの日干に火勢なのでしょうか?時干支次第ですね。
大運からみると金水運を65才まで行きます。35才までは金旺運です。財の金銭や女性運、父縁はどうか?以後は水旺運です。水旺運にはこんな八字は土性支は湿土化しますから火勢が強くても晦火していき、晦火晦光の忌神運です。
財官の忌象は出るかと思いますし、心理的圧迫は強い時期であったと思います。その分、俳優さんですから水多の事象は豪遊となって表出されるかと推します。また、年齢も中晩年になると水火剋戦しますので血脈系は傷むこととなります。
ところが65才からは甲寅運です。甲と丁の関係は良好でよく生火して喜神運となってもよいのではないかと推します。特に丙申年の丙は喜神ですね。
ではなぜ、甲寅運が忌となるのか、考えてみます。
時干支ですが、甲寅運が喜とならない干支を探してみます。
〇お酒がお好きなようなので・・・
壬午
丁未(土)
丁丑
壬寅
これはいかがでしょうか?この八字に甲寅運は2壬が生木し2寅に甲の根です。甲寅は2壬で湿の気を含みますので、2丁で八字に午があっても日干丁火は生火を受けるだけの力はなさそうに思えてきます。丙申年の丙は2壬にあたって無力。申は生水の忌となり、事象には合います。さらに発症した乙未年、さかのぼって甲午年もすべて天干に甲乙がありますので木の忌象と断定できそうです。
ただ腫瘍ですので金の作用があってもいいのですが、金はどこにも見当たりません。変かなと思えてきます。
〇これはどうでしょうか?
壬午
丁未(土)
丁丑
甲辰
これでしたら、水旺運も化殺の甲が天干にあって無事とは言いませんが、悪くもないかと推せます。次の甲寅運になれば木多ですが木多火熄となって死ぬほどじゃないかと思えてきます。丙申年の丙が重なれば、丙申年は喜神年です。これは変ですね。
他にもありそうですが、2例挙げてみました。
八字から行くと丁火でそんなに強くないですから、木の生火と旺令の土を制す甲の疏土も欲しいです。大運干支をみてもずっと木は欲しいですし、水旺運は化殺生身してくれる甲木は欲しかったと推します。そんな木の作用の悪さは長い間に体を痛めていたのかもしれません。木の部位が傷みます。そのように推しました。そんな欲しい干支が来たのに忌象となったものですから、時干支を推してみました。