☆中医
こんばんは!!
今日は寒かったですね。体感温度が違ってました。また冬のコート・・・でした。
数日前から少しウォーキングをしようと思い立ち、また歩き始めました。昨夏は歩いていたのですが、日が短くなるとできなくなっていたのです。悪玉コレステロールが高めで善玉が低め・・・これは運動不足も手伝っていると聞いたので毎日座っているのがいけないのだと気が付いた次第です。
寒くても歩いていると冬場の水鳥に出会うのは楽しいです。毎年出会う白鳥さんたちも元気に泳いでおりました。何も持っていないのに近づいてくるので申し訳なかったです。食パンでも持って行けばよかったと・・・後悔でした!!
さて、ここ数日前から暖かくなっていた時期がありました。同時にスギ花粉が飛散し始めて、花粉症が一気に出始めているようですね。私の周囲でも結構、たくさんの人が悩まされています。我が家も夫が数年前に発症して、今年もここ数日はくしゃみをしています。我が家では紅豆杉(こうとうすぎ)を煎じて飲ませています。夫には効くみたいです。
一説では・・・つまり中医ではどうとらえているのか・・・花粉症も同じように杉花粉が飛んでも出ない人はでませんね。体の免疫に因るのでしょうか?その人の許容量のマックスを超えると発症するのですね。これを中医では「衛気(えき)」と言うそうです。免疫のことですが、これの不足によっておこると考えられています。衛気は体内の気(エネルギー)をもとに生みだされますから、その源となる「気」が不足するとだめみたいです。気の不足というのは体力やいわゆる免疫力が落ちていますから疲れやすい、風邪を引きやすい、冷え性だとか、食欲不振であるとか・・・様々な症状を抱えていると思います。
衛気を充実させるには常識で考えても同じなのですが、胃腸を丈夫にすること、栄養の摂取により体内の気を養う、さらに「肺」から衛気を全身に巡らせることが単純なメカニズムかと思います。いわゆる腸は金、肺も金ですので免疫は「金」の部位、そして大事な「血」の補給は「肝」ですので「木」の部位です。こういった部位がしっかりしていると免疫のメカニズムはスムーズなのかもしれません。
八字でも火燥土で金が傷むケース。金水で湿に偏る「湿」のアレルギーもあります。炎上して「熱」による金の忌象もあるかと推します。どのケースにしろ、呼吸器系の弱さは手伝っていると思われます。小さな赤ちゃんは特に翌年から喜神年が続くのが痼疾を作らないコツ(?)かもしれませんね。これはコツではないですかね(笑)。でも知っていたら対処もできるかもしれません。これこそが本当の過保護ではないでしょうか?知っていて守ってあげる、大事ですね。
☆ダブルフェイスのトレーナー生地を使ってトレーナーを制作。襟をいつもと少し変えてます。今年風に肩を落としたデザインに!!
残り布はもったいないので「始末」をします。YORIのスパッツになりました。ダブルフェイスは裏がグレーなので裾に足してます。
☆お知らせ
今月末をもって丸亀のペアーレ講座は自宅に引き上げて、自宅講座のみにしました。またいつかカルチャーも出かけていくつもりは
ありますが・・・今はNET講座、大阪講座、自宅講座で手一杯です(笑)。大阪に慣れたら、またこちらも考える予定です。