秋バテに注意！秋には潤いを！

☆最近は猫には寒いのかも！私のベッドで昼寝してます。写メ撮りにいくとジャマみたいです💦

台風は去ったのですが気温は相変わらず高いですね。10月になってもこんなに暑いことってあまりないように思うのですが・・・・気温は真夏並みでもやはり秋は秋です。どうしても燥の気が入ってくると様子が違ってきます。。五行では秋は「風」です。これは乾燥を意味します。身体は気温が高いために汗をかきやすく、汗腺も開いた状態ですから秋の乾燥は呼吸器全般に不調を来たすようです。これは一応、秋バテということのようです。夏バテの状態は冷房と外気温との寒暖差についていけずに身体が怠いというような症状です。これを長く引きづってきた身体は疲れていますから秋の冷気や乾燥にはついていけないということです。困ったものですね。

　この時期には葛が良いと聞きました。葛の花が咲いているらしく、手に入るなら焼酎に漬けておくとか、葛茶にするとか・・・ちょっと面倒臭そうですね。で、スーパ―で売っているのは葛粉です。これは根の方だと思うので花とは違います。花が手に入るようであれば甘酢に漬けてもこれは二日酔いにいいらしく、肝機能を高めて良いそうです。根のほうにしても本葛を使うのはもちろんのことですがスーパーで買える葛粉なら簡単に摂ることができそうです。葛根湯は風に引き始めに飲んだりしますから特に秋の燥の気が苦手な人には使えそうです。私がよくするのは葛湯です。

適当にするのですが・・・本葛をほんの少々を熱湯で溶きます。レンジでちょっとチンしてます！
そこへハチミツとショウガのしぼり汁を入れて飲みます。

潤いを与えて肺、腎の補気に良いかと思うのです。市販の生姜湯や葛湯は詳細をよく見ないと本葛を使ってなかったりしますから注意です。他、この時期に潤いを得てよいのは梨です。柿は冷えますからちょっと注意です。
また夏に消耗した身体に精を付ける意味では山芋やムカゴはお勧めです。ムカゴは今年は植えてみたのですがそろそろ実をつけるかなと楽しみにしています。