四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(丙日干戌月金旺生まれ)

2019年10月16日 20時31分49秒 | 命理

☆YORIにもたれてたのでチョッカイ出したら、怒っちゃいました(笑)

☆命理
今朝は寒かったです。ご挨拶もちょっと秋冬感が出て、ご近所の皆さまとは「寒い朝でしたね~~!」で始まります。あまりにも爽やかなのでつい声も弾みます。義母の7日巡りの仏事が続いているのですが我が家の場合は簡単にお茶菓子程度で済ませています。親戚もお断りしたのですが、何だかボツボツ集まってくるのは仕方ないので受け入れてます(^_^;)
とにかく49日の法要を控えているので準備に追われています。お坊さんたちの控え室に絨毯を敷こうと思ってふうふう言いながら引きづりだした緞通ですが、クリーニングしたはずなのにシミが増えているのです。夫はもう今更、元の場所には戻さんぞ!と怒るのでそのまま敷きましたが家具に囲まれるとそうでもないかなと言い聞かせたり・・・布団タンスからお座布団を出して干したり、これがまた30枚くらい・・・法要前に参列者にうどんを振舞うのですが、それを載せる漆器の懐石盆を棚から降ろしたり・・・茶器も数十個は要りますのでそれも数を数えたり・・・です。あれ、茶たくが足りない💦となって水屋の奥を捜しまわったり・・・また使い忘れてた食器を見つけたら、これを出してどこへしまおうかとまた思案したり・・・もあり、時間がかかるばかりです。とにかくソツだらけな性格だから不安感が漂います。

 とりあえず本日命です。
己亥
甲戌(金)
丙戌
丙申
 としましょう!!

 丙日干は戌月金旺の辛分野に生まれた正財格の命となります。甲があるので普通格ですがちょっとヨイショして丙を添えてみました。でも地支は申で金(^_^;)
日干丙は巳午の根は一点もなく月干の甲に頼り、時干の丙火と団結を頼みとするのみです。天干に甲丙丙と並んで一見良さそうに見えますが甲は癸水の慈木も根もなく死令の木です。年干の己土と干合はさらに木勢を落とします。果たして日干の火源としてどうなのか、マユツバものです。季節は金旺ですから戌中辛金は旺令で地支にはずらりと並び団結となり天干に庚辛が透らないのが救いかと思います。戌は基本的に金旺であっても蔵干に戊土を蔵しますが質的には弱く寒冷の気が入りつつありますし、水勢の上がる季節ですから湿感が強いのです。おまけに年支に亥水ですから月支の戌中戊土は湿土です。よって日干丙火は2丙団結も2戌、特に月支の戌に晦火晦光の忌が漂います。ぜひとも甲木の疏土をと思うのですが月干の甲は力不足で土を制しきれず、湿土生金となって財に任じられないことが理解できます。でも無いよりはうんと良いとは思います。
喜忌を取りますと・・
日干弱
格 正財格
用神 甲
喜神 木火
忌神 湿土金水
閑神 燥土
調候 不要

 さて、運歳でこれ以上日干が弱ることがなければと誰でも思うでしょうが、巡行運で水旺運を行く女命は初運から湿土生金で日干は晦火して弱化の一路です。体調を崩しがちな時期が長いと言えます。できたら寅卯の木旺運まで控えめな人生の決め事をして人生を送って行くと次の木旺運では八字月干の甲が有効となって援助や引立て運となるのかもしれません。逆行して男命ならまずは金旺運ですからこれもまた財に任じられませんので金銭、異性縁に注意の青春時代となりそうです。人生中盤から火旺、木旺と行くでしょうから安泰となるので男女共に第三運までを無事に過ごしてほしい八字です。良い時が来るというのは良いです!!それも中晩年から晩年は喜神運というのはかなり救いのあるものだと思います。若い時はちょっと失敗もあるでしょうが仕切り直しをしてもまだまだ時間がありますし、体力もある!!これが武器だと思うので・・・命良きは運良きに如かずと言われた陽師の言葉を思い出しました💦たいした喜象じゃなくても生きているだけでも気持ち次第です。何か始めたり、再出発したっていいではないかと思えるからです。
 本日はとても低空飛行な話でしたね!!
コメント
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