☆ここ数日は寒いのでしょう!!二匹が仲良く寝てます。
☆長い通学路もこのあたりに来ると人数も7人くらいに減ってますがこの先で2方向に分かれるのです。初日に間違えて私とWAKAちゃんについてきた子がこの中にいて・・・お母さんはわが子がいないと言ってパニックになって探しに来られました。びっくりしますよね。わが子がいないと・・・(;^_^A ちなみにWAKAちゃんはこの写メでは一番前の子です♪
☆中医
こんばんは!!4月7日にWAKAちゃんが入学してから8日、9日と二日間経ちました。YORIの時、お迎えは行きませんでしたが今回は途中までお迎えに行きます。ランドセルに忍ばせてあるGPSでWAKAちゃんのランドセルが動き始めたらお迎えに行くのです。同じ通学路を通る子供たちがパトロールの人たちに誘導されて帰ってくるのですがものすごい人数です。こんなに子供っていたのかなと思います。娘たちのころと比較すれば少ないのでしょうけど4クラスあるらしいので賑やかですね。丸亀は生活しやすいところなので人口は多い上にまだ家も建ってますから減らないのでしょうね。住宅だらけです(;^_^A
さて、本日は中医です。中医における相剋について述べてみましょう。中医の師匠であるM先生の受け売りです(笑)。
まず、木剋土の関係についてです。木は肝、土は脾です。肝の気が脾の気を剋すという関係です。命理では肝気が強すぎて土の脾を剋すから脾が傷み、消化吸収が悪いという印象を受けます。また逆に脾気が強すぎて肝気が弱くても脾は不調です。逆剋して肝を傷めているかのようか印象を受けます。私の八字は土多ですから脾の気は強いというか強すぎます。実際にそのようです。それならば木の疏土があれば良いと考えます。すなわち肝の強い作用があれば良いということです。これを相剋と読んでいるのです。
実際に肝の作用と脾の作用の関係はどうなのか・・・私たちが持っているイメージ通りに剋しあっているのでしょうか?という疑問が沸きます。どうなのでしょう!!という論点です。M先生がおっしゃるには臓器の間に剋しあいなどないそうです。普通に中医学の本を見たら、相剋関係のように書いてあるが、あれはまちがいだよ!と言われます。
肝の作用は体中を流れる気・血・水を上手く流せるように促す作用があります。疏泄(そせつ)というのです。もう一つは蔵血作用です。身体に必要な血液を保存し、送り出す作用です。これも疏泄が上手くいかないといきわたりません。また血液が足りないと血虚となり、他の臓器を滋養できないのです。肝気が強すぎても弱すぎてもいけません。
肝が不調となるとき、肝は何を求めるでしょうか?土の脾を傷めるのでしょうか?そうではなくて脾の作用である消化をしっかりとして栄養を送ってほしいと指示しているのだそうです。確かにそうだと思います。そこで脾は一所懸命に食べたものを消化吸収できるように働こうとするのです。脾は肝の求めに応じようと頑張るという仕組みです。こういった臓器間の作用を考えると決して相手を傷めるというものはありません。臓器と臓器は仲が良いものであって互いに補おうとする関係なのだそうです。相剋というのはそういうものだと学んでいます。これって命理でいう干合の考え方に似ていないでしょうか?と思います。
ところが肝と脾の双方に食い違いができると肝脾不和になるのです。私の体調のケースはそれが多いらしいです。八字に土が強くて木の疏土が効いてないせいでしょう。肝脾の協調を得るには治療として鍼治療をすることで肝気が流れるようになって体調を整えることができます。また肝腎は水木ですから腎を強める食材、肝を強める食材を取ることでも補えます。漢方薬を飲むのも良いです。
同様のことが金木の肺系と肝系、水火の腎系と心系についても言えます。
それについてもまた後日ということで・・・・(;^_^A