四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(丁日干亥月水旺生まれ)①

2023年11月15日 21時15分08秒 | 命理
 ☆飛行機の中で富士山を真上から撮ったそうです。長女ファミリー、ディズニーランドに行ってました。学校休んで(;^_^A
   ☆HISAちゃんです。

☆命理
 こんばんは!!
一気に冬めいてきましたね。寒いなとは思いますが私はガーデニングが忙しいです。いくら何でも夏の花は処分です。シクラメン、ビオラ、ネメシア、アリッサム、他、お名前を忘れましたがたくさん買いました!!支払いするときにびっくりしますね(笑)。

 さて、本日は丁丑日。
癸卯
癸亥
丁丑
丁未
 
 日干丁火は亥月水旺に生まれた正官格の命です。この時期の火は死令。天干に2丁あっても旺令の水には対抗できません。できたら甲木を第一に欲するのですがありません。滴天髄にありますように「有嫡母可秋可冬」です。乙木ではなく甲木が近貼することで日干丁火は護られるのです。八字の旺水は化殺できなくても運歳の水を受けて立ちます。本日命は年月に団結する癸水官殺に対抗する形です。時支の未中丁火に微根。しかしながら丑中の水は地支に蔵される水ですが旺令で未中丁火をひどく傷めます。日干は心もとなく地支の土(未丑)に洩らしながら天干の癸水の剋を受けます。八字に金財がないのは良く、湿木ながら年支の卯は旺水を納めて少し減力させてはいます。

 日干 弱
 格 正官格
 用神 取れず or やむなく卯中甲
 喜神 木火
 忌神 土金水
 閑神 なし
 調候 丙なし

 本日命、印の嫡母は年支の卯中にあります。旺水を受けますが日干には繋がりません。母の力は陰ながら支える形です。また父も邪魔をせずにいるところをみるとこちらも陰ながら支えるのかと推せます。父母の力の弱さを感じずにはいられませんが悪い両親ではなさそうです。よく見かけるのは日干に浴びるようなエネルギーをもって過保護過干渉の親もいますがこういった見えない父母もいます。どちらが良いのだろうと思いますが最近の過干渉気味の親を見ていると子供の独立心は養えません。自分の目標を持っている子なんて少ないでしょう。
 では本日命がどうなのかと言いますと・・・正直、命理的には丁火の弱さをもっと支えてほしいと思いますが案外、丁火の起爆的な一面を見せられたら触らないに越したことがないと思う親もいるのではと思ったりします。しかし甲木の支えが弱い丁火ですから本日命、人生の荒波は多いでしょう。
コメント
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