眠そうです。オメメはややブルーです。オメメは小さめ・・・(笑)。
今日は初めてお客様でした。私のブログを見つけた・・・と、そして四柱推命に興味をお持ちの方です。嬉しい訪問でした。またハル君をみて、「あ~~、ブログの子ですね~!!」と。その方もワンちゃんを飼われてて、意気投合でした。し・あ・わ・せ!!
★難易度Ⅰ
実のところ、3月1日からNET講座も応用編ということで第一回に突入しました。一年間、皆様にご愛顧頂き、毎回の配信が楽しみです・・・という声に押されてあっという間に一年が過ぎました。
一年間は基礎編ということで論理的通変に干の特性を加味しながら、生剋制化を中心に解明法をお伝えしてまいりました。応用編ではさらに干の特性について詳しくお伝えする運びとなっています。滴天髄などの古典命理も引用して、さらに理論にはすべて事例(解明付き)を挙げることでわかりやすくするということを心がけています。実例の中で、つまり八字の中で初めて干の特性がどのように生かされているかがわかるものです。
例えば、春の甲木でも特に雨水前は丙火必須と言われています。それでも癸水の生もあればさらに良い訳ですが・・・・八字の配合はとても大事で、癸と丙火が近貼してはいけないとあります。そう言うことは実際の配合にはないのですが、癸⇒甲⇒丙の関係は寅月の雨水前には非常に良い関係なのですね。寅月といっても雨水前は丑月の延長ですから、寒の気が強く、甲木も凍土凍木の名残があるのです。寅中に丙火はありませからどうしてもしっかりとした強力な丙火が必要なのです。そのためにも丙が癸に丙困では困るということを言っているのだと思います。八字の配合ではなくても流年でもありますから、そういう干の相性のことを理解すればよいのだと思います。
また癸が甲を滋木するにあたっても寒冷の癸水に滋木されるよりは暖水の癸水に生じられた甲木のほうが数倍に質的には上であるということ。こういった感覚も養っていくとさらに上の解明ができると言えます。
今年などは甲午年、丙寅月ですから、雨水前でもかなり丙火の照暖はあります。
甲午 昨年ですが 癸巳
丙寅 甲寅
甲〇 甲〇
癸〇 丙〇
まあ、〇○のところは別にしても今年の癸は〇如何ですが、丙火で暖水にはなりにくいです。昨年の癸巳の癸水は暖水です。地支に巳の丙ですが、こういった場合は丙と癸水が出会っても良いのではないかと思いますね。ですから、時干支か日支、時支に丙火はほしいのが昨年です。今年は時干に癸を出してみましたが、日支に子でもいですね。日時には湿感がほしいのが今年です。
また先ほどの癸⇒甲⇒丙 ですが、甲と丙よりは甲と丁の関係のほうが良いと思われるでしょうが、寅月に丁は双方の力量次第では丁は埋もれます。それに調候とういう観点からは絶対に丙火なのですね。またこの丙火が強くないと辛い場合があります。
例えば、こんな時・・・・
己未 甲〇
丙寅 丙寅
甲〇 甲〇
〇〇 〇〇
を比べて頂くとお分かりかと思いますが、丙は年干に己土では晦火されて弱なのです。見かけ倒しですね。ところが年干に甲でしたら、全く違います。流はといえば、前者ですね。大運で順行運をいけばよいだけの話です。逆を行くと丙が弱いですから、喜は少ないかも・・・〇○はボカしてますのでわかりませんが。
と、こんな感じでほんの一部をかいつまんでご紹介してみました。干や支の在り様を八字の中でつかんでいくことは慣れると簡単です。これがわかると今度は八字の位相が解ってくると思います。
今日は初めてお客様でした。私のブログを見つけた・・・と、そして四柱推命に興味をお持ちの方です。嬉しい訪問でした。またハル君をみて、「あ~~、ブログの子ですね~!!」と。その方もワンちゃんを飼われてて、意気投合でした。し・あ・わ・せ!!
★難易度Ⅰ
実のところ、3月1日からNET講座も応用編ということで第一回に突入しました。一年間、皆様にご愛顧頂き、毎回の配信が楽しみです・・・という声に押されてあっという間に一年が過ぎました。
一年間は基礎編ということで論理的通変に干の特性を加味しながら、生剋制化を中心に解明法をお伝えしてまいりました。応用編ではさらに干の特性について詳しくお伝えする運びとなっています。滴天髄などの古典命理も引用して、さらに理論にはすべて事例(解明付き)を挙げることでわかりやすくするということを心がけています。実例の中で、つまり八字の中で初めて干の特性がどのように生かされているかがわかるものです。
例えば、春の甲木でも特に雨水前は丙火必須と言われています。それでも癸水の生もあればさらに良い訳ですが・・・・八字の配合はとても大事で、癸と丙火が近貼してはいけないとあります。そう言うことは実際の配合にはないのですが、癸⇒甲⇒丙の関係は寅月の雨水前には非常に良い関係なのですね。寅月といっても雨水前は丑月の延長ですから、寒の気が強く、甲木も凍土凍木の名残があるのです。寅中に丙火はありませからどうしてもしっかりとした強力な丙火が必要なのです。そのためにも丙が癸に丙困では困るということを言っているのだと思います。八字の配合ではなくても流年でもありますから、そういう干の相性のことを理解すればよいのだと思います。
また癸が甲を滋木するにあたっても寒冷の癸水に滋木されるよりは暖水の癸水に生じられた甲木のほうが数倍に質的には上であるということ。こういった感覚も養っていくとさらに上の解明ができると言えます。
今年などは甲午年、丙寅月ですから、雨水前でもかなり丙火の照暖はあります。
甲午 昨年ですが 癸巳
丙寅 甲寅
甲〇 甲〇
癸〇 丙〇
まあ、〇○のところは別にしても今年の癸は〇如何ですが、丙火で暖水にはなりにくいです。昨年の癸巳の癸水は暖水です。地支に巳の丙ですが、こういった場合は丙と癸水が出会っても良いのではないかと思いますね。ですから、時干支か日支、時支に丙火はほしいのが昨年です。今年は時干に癸を出してみましたが、日支に子でもいですね。日時には湿感がほしいのが今年です。
また先ほどの癸⇒甲⇒丙 ですが、甲と丙よりは甲と丁の関係のほうが良いと思われるでしょうが、寅月に丁は双方の力量次第では丁は埋もれます。それに調候とういう観点からは絶対に丙火なのですね。またこの丙火が強くないと辛い場合があります。
例えば、こんな時・・・・
己未 甲〇
丙寅 丙寅
甲〇 甲〇
〇〇 〇〇
を比べて頂くとお分かりかと思いますが、丙は年干に己土では晦火されて弱なのです。見かけ倒しですね。ところが年干に甲でしたら、全く違います。流はといえば、前者ですね。大運で順行運をいけばよいだけの話です。逆を行くと丙が弱いですから、喜は少ないかも・・・〇○はボカしてますのでわかりませんが。
と、こんな感じでほんの一部をかいつまんでご紹介してみました。干や支の在り様を八字の中でつかんでいくことは慣れると簡単です。これがわかると今度は八字の位相が解ってくると思います。