四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(己土日干戌月土用生まれ)

2022年11月02日 20時58分25秒 | 命理

☆コウノトリです。6羽が近所の田んぼにいます♪ この画像では1羽、少し離れたところにいるんです。

☆命理
 こんばんは!!
やっと一昨日、今年の人間ドックが終わりました。病院には縁のない私ですので人間ドックだけでもストレス満開です。特に胃カメラが心の負担になるのです。鼻から入れるので辛くはないのですがあれは嫌いですね(;^_^A それなら麻酔をして眠ってる間にすればよいようなものですが麻酔が覚めるまでが長いのでとんでもない時間の無駄です。とりあえず胃だけはすぐにドクターの説明があってすぐに結果もわかります。今年は胃壁が傷んでいるというような所見はなかったです。まあ老化した胃袋だからこんなものと思ってご覧になったのでしょう。今日は日を改めて肺ガンCTに行ってきました。私はレントゲンは信用してないので面倒でもCTです。夫が肺ガンになったときにレントゲンでは写らないところにできていたからです。全くあんな一方向のレントゲンなんてダメだと思います(;^_^A

 さて、本日は己未日。
壬寅
庚戌(土)
己未
乙丑

 日干己土は戌月土用の戊土分野に生まれた月劫格の命です。日干己土は水多木多を畏れずの陰干です。この時期は土用で戊土が司令しますが実際にはまだ金が勢いを持っており、同時に水勢が増していますから地支に戌未丑とあっても月干支の庚戌は強いのです。庚金は壬水に流れますが天干から寅木を制しますから戌中戊土は寅の剋は少ないのです。また時干に乙木です。これは丑中癸水の滋木に逢うとみても良いでしょう。未中丁火と丑中癸水は相打ちますが癸水が強く残りますので乙木は滋木はあるのです。しかし乙木は燥湿からは湿木で質的に今一つながら、これは日干己土と対峙します。やや己土が強いかという印象です。
 また己土には丙火ですがありません。日干の強弱に関わらず丙火の印が近貼することは好ましく、調候としても必要なのですがないのです。前述のように未中丁火ですら剋滅されています。日干己土は年干支へと食傷生財の形をとり、時干乙とは剋ですので剋と洩に対抗する形です。しかし剋洩交集の忌というような弱い日干ではありませんん。よって喜忌は・・・
格 月劫格
日干 不強不弱の強
用神 とれず
喜神 金水木
忌神 土
閑神 火
調候 丙なし

 八字の喜忌の視点は八字内での扶抑から見ることが多いので単純です。干の好みを言うなら丙火なのでたとえ火は忌と言っても丙火は調候でもあり喜も多いのです。この時期ですから調候がないからと言って生気がないとも言い切れません。欲しいだけの話です。本日命、土と金は均衡です。日干もそこそこの強さを誇り、食傷も強。おまけに庚の剛金です。表向きは頑固で剛でしょう。融通の利かない土で人の言うことが耳に入らない傾向です。自己主張が強いということでもあります。しかし慎重の二文字が内面を支配し、思考は右往左往しますので決断力の人なのに鈍るのです。寅は傷み、湿木の乙官殺に任じようとするわけですから余計に行動は出遅れるでしょう。案外、性情は剛で癇癪っぽいだけかもしれません。まあ、運歳次第で性情もズレます(;^_^A
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