四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

めだかの学校

2011年06月19日 23時34分15秒 | インポート
梅雨シーズン真っ只中、田園地帯に住む私の耳に聞こえるのは日増しに大きくなる蛙の合唱です。用水に水がどんどんと流れ始め、気忙しそうに農家の人は動きます。我が家も食べるだけのお米は作付けしますので昨日はいわゆる農繁期に入りました。働くのは男性たち(主人と義父)で義母と私は家に・・・これって女系家族のやり方?のようです。男性陣が働いているので私もじっとしているわけにもいかず、いそいそといつもはしないことをします。午前中はプランターに苗ものを植えたり、植木鉢類の手入れをしたり・・・午後からは梅を買ってきて梅干の準備をしたり・・・何か、気忙しいことでした。
 のんびりと梅(南高梅)のヘタを取って洗い、梅干の漬け方のレシピを出して確認したり・・・そこへ主人が帰ってきて、「オイ、ええもん採ってきてやったぞ!」と得意そうに言いながら、着替えをし始めました。「ナマズのちいっちゃいのがおったけん、めだか鉢にいれてやったぞ!いっしょに飼え!」と言うのです。「えっ~~~~!!」私は梅を放り投げて飛び出しました。「何するんよっ!!めだかが食べられるじゃないの!!」あわててめだか鉢を覗きますと、水草を植えてある鉢の下にいるではありませんか!手をつっこんで捕まえようとしても相手もつわもので狭い鉢の中を逃げ回るんです。めだかたちはあっちにこっちに逃げ惑うし、捕まらないし・・・くそ~~~とばかりに奮闘の結果、掬い上げますと10センチ足らずのナマズ系でした。あどけない顔して・・・かわいそうに、川に戻してやりましたよ。めだか鉢はめだか専用!癒し系のめだかさんたちはもとの静かな環境で楽しそうに暮らしています。でも、ここにはファミリー形態は存在しないので、子供たちは別の鉢で暮らさせています。2ミリくらいのがいっぱいピリッ、ピリッと跳ねるように泳いでます。親に食べられてはかないませんものね。狭いめだか鉢も大変ですよ。めだかの身になれば・・・・
朝に夕に猫のベルちゃんが覗きますし・・・決して捕るつもりはありませんが。
ペロペロとお水を飲むんです。さすがに飲み込まれることはないようですが・・・
時には犬のしし丸くんが「ん?なんか動いた?エッ?食えないか!!」みたいな顔して覗きますし・・・めだかも神経疲れますよ、きっと!!

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