壬日干の女命は男性ホルモン・・・で

　ハマボッス　

★難易度Ⅰ
　未月火旺生まれの女優さんは広末涼子さんがいます。これまた私がもっている情報は怪しいのですが・・・・生まれは横浜で高知の育ちが正しいのかも。1980年　7月18日　午前9時30分　高知市（これが怪しいですが、まあそれはそれとして・・・）
　庚申
　癸未（火）
　壬辰
　乙巳　　です。
　　04壬午
　　14辛巳
　　24庚辰　今ここ！
　　34己卯
　　44戊寅
　　54丁丑
　
　こういった女優さんの命の喜忌をとやかく言ったところで詳細を知らないから、何とも言えないのですが、・・・

　なぜ、この命を出したのかと言いますと、壬辰日干で女優さんですので。陽先生のホームページをご覧になればわかるのですが、女性のタレントや女優は陽命が多く壬の男性ホルモンが勝つ命が多い。男性のタレントや俳優は陰命が多く癸の女性ホルモンが勝つ命が多いと・・・！！そして陽命はそれだけで離婚率も高くなると言われています。陰命の女優さんは結婚して夫に頼ること多く離婚されないことが多いのです。やはり厳しい世界で生き抜くには運気よりも攻撃的な性情が物を言わせるのでしょうか？
　
　さて、この命ですが、日干壬辰で男性ホルモン。女だてらに男同様に生きるとすれば、いいと思います。もちろん、身弱の壬日干ですから、金水運を行かなければなりません。大運は忌が多いです。ですが離婚再婚劇は大運の悪さだけの問題ではなくこれはやはり性情の問題だと思います。

　同じような命では衆議院議員の小池百合子さん。
　　壬辰
　　丁未（火）
　　壬戌
　　〇〇　です。大運はもちろん逆行ですから、火、木と流れます。おそらく身弱なので忌となります。
　
ですが、このような命は元来、女命でありながら女にあらずといったところでしょう。広末涼子さんは月干に癸あって女性ホルモンもありますから、見かけ壬の中身癸水となるのかもしれません。男性とのうわさも絶えなかったわけですから。
　
長々と前置きが長かったですが、要するに陰陽論からの陽命、陰命についてですが、性情だけをみるのではなく、その行動性にも無意識の反応の仕方や方向性があるのです。陰命陽命というだけで生き方の方向性や適性をも決めていると言っても過言ではないようです。本人すら認識できていないことも多々あるのです。そういった意味でも四柱推命を知って早くから生き方の方向性を知るのもいいことだと思います。陽命は簡単に離婚するというのも生き方という観点では無意識の反応の仕方であるし、傾向なのです。陰命は保身に走るとすれば、離婚も一呼吸おいて考え直すということになるのでしょう。ここにも陰陽の違いがありますね。

　しかしながら、この二人の女命が男命であれば、これまた全く別の人生をイメージしなければなりませんし、性情とて男性的でシャイとなるはずなのです。
タレントには向かないでしょう。おもしろいですね。


　

未月燥土

　カラー

★難易度Ⅰ
　さて、そろそろ平静を取り戻しつつはあるのですが、とにかく、ブレてはいけません。自分は常にあるべきところにいて、ブレない自分を保たねばなりません。まず、忙しくなることは間違いないのですが、時間は作るもの！わかっています。
　
今日の本論です。未月に入ってもう数日が過ぎました。今は火旺ですが。未の本気は己土です。火旺には丁火。火は午月に比べれば、勢いは落ちますね。火よりも土の未のほうが難しく、私たち四柱推命をするものには厄介です。特に戊、己の根としてどうか・・・ということ。そして燥湿のバランスがどう土の力量に絡むか。かなりの精査が必要となる月です。かんたんに考えられるかもしれませんが、私自身が未土旺の生まれなので、余計にこの10年あまり考えさせられたものです。土多が土多にあらずということもあります。また大運の燥湿によって未土の力量がさっぱりわからなくなることもしばしばでした。四柱推命をする者がわかっていると思っていてわかっていないことが山ほどあると断言できます。戌月ほど難しくはありませんが・・・（笑）
　・未燥土は運才の水によって燥湿が湿に傾きます。全くの湿になることはありませんが、金をみると生金に向かうということです。
　例えば、本田美奈子さんの命（この命について詳しくは昨年の7月ブログをご覧ください！）
　　丁未
　　丁未（土）
　　丙申
　　甲午　ですが、大運の辛亥運に水運に入ります。八字は無水の燥。亥水により月支の未は湿化して申に根ある辛に流れ、亥水へと。年運の金水は転弱激しいと言えます。このあたりが妙なるところなのですが・・・・元の八字は火金の剋あって調候なく位相低です。そのあたりの問題がまずはあるのですが・・・

　・また未土は火をみるとさらに燥土化してしっかりとします。根としてですが・・
　〇〇
　〇巳
　己未
　〇〇　のような場合、日支の未は巳火によって燥が増します。未一つでも根に近くなります。戊には無理ですが・・・

　〇〇
　〇卯
　己未
　〇亥　では未は根とはなりません。金がなく生金はないとしてもこの場合の未はしっかりとした燥の土ではなくなっています。無理！！
大運で火の運には未もしっかりとします。ここがまた妙なるところですね。

また
　〇〇
　〇未
　己未
　〇未　で土多です。こんな命も仮に大運で庚子運などくれば、未ずらりでも未は生金可能です。土→金→水と流れて喜は喜です。調候でもあり、己土ですので少々の弱化は問題ありません。ただ、日干は〇〇の干支次第ですので精査は要ります。土の力量はかなりの減力であることはまちがいありません。喜忌を言っているのではなく・・・土の力を見ているだけです。もし、これが戊日干なら弱化は問題となりますが・・・。
とこんなふうに見ていくと未月もおもしろいです。火と水が絡むとどちらに加担するのか・・・・また土の根はどうか・・・・などなど。

初孫、生まれる！

　男らしいでしょうか？

★フリートーク
　生まれました。2か月の安静の後にやっと・・・・です。本日の手術予定は12時なのに先の手術が遅れに遅れて、娘が手術室に入ったのは1時ジャストでした。こうなる運命だったのだと・・・・というか決まっていたのです。感慨深い時間の経過状況です。こうやって時間が延びて、時干支が決まるのだと。
看護婦さんからご丁寧な提案で、「間違いのない時計をお渡し頂ければ、きちんと時間をみますよ！」と。もうどうでもよかたのですが・・・・親切です。
　
本日H24年7月10日午後1時53分です。2665グラムでややチビ。男の子です。娘婿は納豆の日の生まれなので、納豆好きになるぞと・・・・（笑）。
　壬辰
　丁未（火）
　壬申
　丁未　です。

大運09　戊申
　19己酉
　29庚戌
　39辛亥
　49壬子
　59癸丑
　69甲寅　です。

まあ、水が過ぎても困る大運もあり、もう少しほしいぞ！の大運もありますが、精いっぱい生きてほしいと思います。申が用神にとれてよかったと思います。
年干の壬は病薬、調候です。健康であれ！！とババの思いはそれだけですね。

しかし、感激、感動の一日でした。義母も車いすで来てくれて、感動をともにできてよかったと。娘婿の親御さんと妹さんも感激の対面でした。うちの次女も休みをとって遠足気分で来てました。
　手術前。もうすぐババと母になる二人。

病院へ・・・

　ふうらんです。昨年は株分けをしたのですが、あとのは枯れてこれだけ・・・

★フリートーク
　今日は長女を入院させてきました。病室は二人部屋。かなり広くて快適。この病院は基本、母子同室とか。ガラス越しに新生児室をのぞくのではない。病室でほっぺくらいは突けそうです。
　
主治医の先生からは手術の説明がありました。はあ、はあ～とうなづくばかりです。先生、「まあ、大体、先の手術が終わって12時くらいに入りますから・・・」と言い出したとたんにボ～っとして聞いていた私はパチっと目が開きまして、「で、先生、赤ちゃんは何時ごろにおぎゃ～っとなるのですか？」としつこく細かい時間を聞き始めました。1時過ぎるでしょうか？麻酔が効いてから、どのくらいで生まれます？と同じことを何度も・・・すると先生は「何かあるんですか？」と。こういうことってあまり言われたことはないそうです。

「いえ・・ね、先生、普通分娩なら、私が泣き声で時計をみればいいことなんですが、担当の看護婦さんにきちんとみるように頼んでいただけますか？」と。
すると先生は「1時過ぎがいいの？」というので何とかなるのかとも思ったのですが、こういう操作はしたくないので、「いいえ、いつでも結構なんですが、とにかく正確な時間がほしいだけです！」ときっぱりと・・・・1時前の丙午よりは丁未にしたいわよ！と思ったのですが、私は昨日も申し上げたようにいじくるつもりはないのです。正確にと・・・ただ正確にです。

　しかしまあ、病院へ行くと何もすることがないので、つい長女がいないうちに彼女のベッドで寝てしまってました。夫は昼休みに会社の自転車で病院にのこのこと・・・・。あんた、毎日来るんじゃないの？と言いますと、長女が「えっ？お父さん、毎日来るの？」と迷惑そうに。「ええやないの。孫の顔みに来たいんよ。」長女、「ふ～～～ん？」と父親を不思議そうに見てました。

出産事情・・・これも運命！

　北海道産のお花とだけ・・・聞いています。よく増えます。

★フリートーク
　プライベートですが、長女がそろそろ出産です。それもちょっと問題があって、帝王切開。シゼリアンカット！！病院では13日と10日、どちらにしますか？と聞かれ・・・・・13日は乙亥、10日は壬申。即座に10日に予約をしましたので・・・・明日、入院となっています。まあ、完璧な日はありませんから、選んでもそれが運命。何をしても決まっていたことです。すべて駒は揃っているということでしょう。運命のお膳立てってここにあるんだと・・・・！！

　殊に私が四柱推命をしているからか・・・・興味本位な発言ってありますが、手術日の提示も病院側がするのであって、二つに一つの選択だけです。それだって不慮の事態があれば、別の日に緊急手術になるわけで、産まれる日が運命の日なのです。だれもコントロールなどしていないのです。とにかく五体満足な子が産まれることしか望んでいません、・・・今は！！（笑）。
　
と、こんな事情でこれからますます忙しくなるぞ！！と気持ちを引き締めて、ハチマキを巻きます。それでも毎年のことですが、今日は奈良漬けの塩漬けをしました。人に頼まれたのもあるのでかなりの量です。一汗かきました。明日は長女を入院させておいて、粕に漬ける作業に入ります。でもこれは第一段階です。ひと月後に本漬けをしますので・・・・熟成された美味しい新漬けの奈良漬けができあがるのは9月末です。楽しみですね～！！
　
その頃になると・・・ベイビーちゃんはどうなっているか。またまた、発想はそこへ行ってしまいます。我が家の毎日の食卓の話題はこればっかりです。夫などは自分の子のときは本当に興味がなさそうだったくせに孫になるとえらい感慨深そうです。小っちゃい人間がもうすぐ目の前に現れると思うと不思議で不思議で・・・と！そりゃ、そうですよ、あんたが産むんじゃないから・・・産む人はこれまで長い間お腹の中で育ててコミュニケーションとって体感しているんですから、出てくるのが楽しみで・・・不思議とは思わないですよ。私も自分が産まないから、今度は楽しみです。ちょっと不思議でもあります。
　

　バラ。マチルダとか。友人宅から我が家の畑に。