暑くて花たちも傷んでいます
★フリートーク
ハピーバースデー！！to MYSELF！ 本日は丑の日。57年前の丑の日に私は生まれたようです。めでたくもないですが・・・
それより本日はウナギですね。何故、ウナギを食べるのかということですが、これについて少し・・・・いろいろな説はあるようです。
まず、「土用」についてです。土用というのは夏の土用だけではありませんね。四柱推命を学んでいる人なら皆さんご存知だと思いますが・・・・春夏秋冬の四季のそれぞれの季節の終わりの数日間を土用と言います。土用は前の季節から次の季節への橋渡しの時期なのです。春から夏へは4月辰月の土旺。夏から秋へは7月未月の土旺。秋から冬へは10月戌月の土旺。冬から春へは1月の丑月の土旺。ですね。土用の時期には地の生き物たちは次の季節へと準備の営みをし始めていますので非常に趣きある時期とも言えます。
これら4つの土用については一般にはあまり取り上げられることはなく、7月の土用だけが知られています。特に丑の日にはウナギを食べて、暑気払いをするということですが・・・・
何故、丑の日かといいますと、未土は先日来、述べていますように火の気が多く燥土です。暑い日々に人々は体もバテはじめていますね。そんな未燥土に対して丑は寒で湿の凍土です。この時期には涼しさそのものです。未と丑は土の冲です。少しでも未の熱気を冷まそうと丑が登場したわけです。
では丑を食べればよいというものですが、丑は昔は農耕の聖獣でした。食べるわけには行きませんので、変わりに栄養価の高いウナギとなったようです。地域によっては「ウ」のつく食べ物でウメ、ウリ、ウドンというところもあるようです。栄養価の高いものを食べたというなら、昔の人の知恵も大したものだと思いますが、ウドンについてはどうかと？？？・・・・暑さで汗をかけば、どうしてもビタミンB群を摂取するという発想なら、ウナギはいいと。ブタでもいいですね。ウリは体を冷やしていいでしょう。ウメも食あたりを防ぎますし・・・・いいですね。
昔の人の知恵もなかなかですね。本当の始まりは大阪商人が始めたようですが・・・
チカリンからの誕生日プレゼント。パジャマです。楽しい柄です。こんな私の誕生日を覚えていてくれるなんて嬉しいかぎりですよ
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