四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

方向音痴で・・・

2012年10月14日 22時29分56秒 | インポート
お母ちゃん大好きです。

★フリートーク
 先週の週末に稲刈りが終わってて、出荷するほどもない我が家は食べるのみ!新米を精米して食べ始めております。お米の輝きと食感はこの上ない美味しさです。長女夫婦には、いち早くもたせてありますが、次女夫婦にはまだでした。なにせ、高松はちょっと遠いですし、いつも次女夫婦が我が家に来ることのほうが常ですので。
 
ですが、今日はなぜか出不精の私が持っていく気になり、午前中に次女宅を訪問することに・・・・
 夫が「高速で行くぞ!」というので、30分もすれば着くはずです。我が家は善通寺インターの近く。次女宅は高松中央インター近く。インターからインターはほんの20分です。

 中央インターを降りて、さて、夫が「どっちに行けばいいんだ?」というので、「ヘッ??」となり、わからなくなったのです。私は車中では、小難しい四柱推命論を読んでいたので、瞬時にわからず、「どこだったっけ?」となり、考えているうちに車はどんどん走るし、「ここどこよ?」となってしまいました。

 たぶんインターよりは西じゃなかったっけ?と考えてみるのに、連休明けの母の日ショッピングで次女宅に立ち寄って以来、長女の出産騒ぎで
訪ねてなかったのです。夫は「いい加減にせえよ!」というのですが、そのうち何か目印を思い出すよ!と西に向かっていましたが、カーナビをふとみましたら、あれ、すぐそばじゃないの!ということがわかり、夫がさあ~~っと行ってくれました。

 私の方向音痴は今に始まったことではありません。長女が学生時代に三木町でいたのですが就職後にアパートを変わり、そのアパートはどうしても道順がわからず、結婚して丸亀に帰るまで一度も迷わずに行けたことがありませんでした。当時、私の車にはカーナビはついてなかったのです。今は付いてますが、使ったことがないという・・・使ってもそのとおりに行かないので。

 私の車はスズキのスィフトです。チョコレート色の・・・・私の持つ車はいつもは慎重に慎重を重ねすぎてトロイのか走りが悪くなる傾向です。自動車も持ち主の運転に左右されて、シュンっと走らなくなっていくようです。スィフトではなくトロフトですかね?
 

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本日は乙日干の戌金旺生まれ

2012年10月11日 21時18分16秒 | インポート
白じゃなくて黄色っぽい曼珠沙華。実家で。

★難易度Ⅰ
 久しぶりに本日命で遊んでみましょう。架空の命ですから、気楽に・・・
壬辰
庚戌(金)
乙巳
丁亥 です。
時干支ですがブログを書く時間に合わせるといつも夜です(笑)。

とにかく解明してみましょう。
・日干乙は根なく庚官殺と干合。日は弱で死令の生まれ。旺令の庚と干合し、乙木は金の剋を受ける形。

・庚金は旺令で年干の壬に洩らします。干合で貪合とはいえ、庚は合を貪りながらも生剋幇はしますから、壬水へも。

・年月支、辰戌の冲はともに減力して戌の金も減力は喜です。庚の根が少し弱になったということです。また日干弱ですので辰戌の土財が剋しあって弱になることは財にも任じる責が減るということになります。この冲は喜です。また、戌は燥土であっても天干の壬により湿の気を帯びますから、生金してしまいます。そういう観点からも戌が弱化はいいのです。

・日時の亥巳の冲ですが、これはさて、喜忌は?戌月の調候は丙火です。時干の丁火でもいいですが、巳の方がいいと思います。しかし巳は亥に剋されて減力です。亥は乙木を生じるには癸や子よりは劣りますが、巳によって生気のある乙木なら亥でもいいでしょう。ということから、この冲は喜とはなりません。

・また時干に火ですが、あまり強いと乙日干を洩らすことにもなります。「反生」の域を出ては困りますから、この時干の火は注意です。剋洩交加ともなりかねません。ですから時干に丙は強すぎるでしょう。丁でいいのかも。というより丁は要らないから、巳だけ元気にあるのが一番いいのですが・・・・

こうやって生剋幇を見て用神を取りたいのですが、どうとるか!乙の根があるかどうか!なければ、官殺との通関の印は必須です。次に旺の庚金の病薬は?丙ですが、これも取れない!となり、
・用神は「とれず」
・喜神は水、木
・忌神は土、金
・閑神は火
・調候は丙火
となります。

 大運は男命なら順行運、女命なら逆行運。順行運の水運から、木運に続くほうが喜が多いですね。
 喜の運を行かないときは身弱の乙は金剋木の病に注意を要します。通関の水を見ない限りは要注意です。肝、胆、神経系には特に注意となりますでしょう。
金の腫瘍、事故、骨折などにも注意です。

本日は初級編でやってみました。

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戌月の土について

2012年10月07日 22時43分16秒 | インポート
今日も淋しかったワン!!

★難易度Ⅰ
 本日は大阪中之島研究会でした。今後の取り決めなど盛りだくさんでした。陽明会は前にも申しましたが、研究会として残り、命理の研究に取り組んでいくつもりです。今後の課題も山積みだとも感じますが、ともかく方向だけでも決まったというところです。
 
いよいよ明日から、戌月に入ります。申、酉、戌と金旺の季節も終わりになります。四柱推命を学ぶものには戌は興味深いところです。どうも当ブログは土月のアクセスがアップします。
 
辰、未、についで戌ですが、蔵干は「最新四柱推命理論」では辛金と戊土です。丁火は認めません。というのも戌に火をみるというのは生旺墓絶論の三合会局によるものです。寅午戌で火に、巳酉丑で金に、申子辰で水、亥卯未で木というものです。寅午戌で火に化すわけですから、寅の中気に丙火をみたり、戌の中気に丁火をとるわけです。ですが、生旺墓絶論は否定し、旺相死囚休論をとっているわけですから、戌は辛金と戊土だけです。申酉戌と金の方局ではないですが、これは季節ですから、戌が金に加担しているのは当然かと思います。季節のエネルギーの流れからは極自然だと思われます。

 またこのような観点から、金旺月の申酉戌には調候として丙火が必須です。季節がら、寒気が入っているということです。戌月は金旺、土旺ともに丙火は必須です。ですが、燥土で万物不生です。窮通宝鑑では戌月は金旺、土旺ともに丙火の暖照と壬水を言っています。燥土が壬水によって湿化することで蔵干の辛金が現れ、生金可能となった蔵干の戊土が辛金に、そして辛金から壬に流れて、生成発展の理があるのです。非常に舵取りが難しいと書かれています。

 また一方でこういった理は考えようによっては戌は脆いということも言えます。万物不能では全く話にならないのですが、火を蔵さずに金を蔵しているということは常に水さえ見れば洩らして弱化する構えということになります。そこいらは陰とはいえ未の燥の加減とは違うところでしょう。未は丁火を蔵しています。燥は激しいです。
 
まずは金旺の戌は辛金2、戊土1の比率ですから、壬水にあたれば、土→金→水の流れは一気にできます。
土旺は辛金1、戊土3ですのでここはかんたん湿になるというわけではありません。壬水第一ですが癸なら根か水源が要ると言われています。ですが、金を蔵していることはまちがいありませんので減力は一気に可能です。
 
こうして考えると戌は金水側になるのが簡単ということです。命理は極めれば水火ですから、土を考えていても行きつくところはここですね。もちろん、水なく丙火にあえば、戌は燥が増すわけですから、ここは火の居所ともなります。蔵干に丁はなくても・・・・です。

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月日の過ぎるのは早いもので・・・

2012年10月04日 13時43分05秒 | インポート
2月に仕込んだお味噌ができました。これは赤みそです。11月にはお正月用の白みそを仕込みます。こんなことを考えているともうすぐに年末?です。

★フリートーク
陽先生が亡くなられてから早くも2か月以上が経ちます。その間、私は何をしていたかと言いますと、・・・・・生前にこれからの勉強のためにもこんなものを読むべきということで多くの書籍を一覧にして送ってこられました。他の人たちとて同じことではあるのですが。

 師匠がいるときはどこかで守られているのでその囲いの中で活動していたわけです。解らなければ、聞けばよい!!くらいでしたね。でももう絶対に聞けないということは絶望的で、方向を見失う感が大でした。どうやってこれから勉強していくか!・・・・・考えに考えましたが、まずは陽理論がどうやってできたか!このルーツを探ることでさらに理解が深まるかもしれないと。もちろん今までにもザッとは見てきましたし、わかっていたつもりではいました。ですが、そうではなく、もっと深くです。
 
そうすることは陽先生の思考回路に近づくことにもなりました。こういう目で八字を看ていらっしゃったのだということにも気が付き始めました。陽先生自身も口には出さずとも無意識のうちの行動なのです。はっきりわかったことが何点があります。ここでそれについて述べるわけにはいきませんが、素晴らしいことです。それはそれで私のとってはよい収穫でした。
 
 話は変わりますが、今、陽先生のHPは見ることのできないところがたくさん出ています。これにはわけがあるのですが、読者のみなさんはもうしばらくお待ちいただけると幸いです。陽明会は近いうちにウェブ上に再掲されますのでお待ちいただきたいと思います。
 
また他地域でも今まで以上に教室展開もあるだろうと思われます。決してバラけているわけではありません。それよりも気になるのは陽明会主催の教室というのは準師範以上に名前が登録されている人だけです。それ以外の人がする教室というのはインチキです。この素晴らしい理論を習おうという方々は今一度のチェックをお願いしたいと思っています。近いうちに掲載される準師範の方はあと2名だけです。お間違いのないようにして頂きたいと思います。特に都会は怪しくないですか?東京はlyu1こと古谷氏と原のりこ氏、大阪は佑木美月氏以外はもぐりと思ったらいいです。

 というのも陽先生の本を数冊読んで、わかったつもりの教室展開は不十分だということです。実際にはあの本のほかに何倍もの理論があるわけですから、勘違いはいけないと思ってのご忠告です。

 また、当ブログを読んで下さる方のなかにはメール講座の方々もいらっしゃると思います。これからどう勉強しようかと模索されている方もいらっしゃるでしょう。まずは今までの理論を何十回となく反復学習して自分のものにされることです。数百という事例があるわけですから、それを反復しないでおくのはもったいないでしょう。何度読み返しても新たな発見はあるはずです。読み手の力が付けば、それだけの内容をほんの一行でも発信しています。それに気が付くことから、再挑戦してみませんか?
 
最近ですが、師範の望月氏とメール交換をしているのですが・・・・・彼の姿勢のなかには最新四柱推命理論に対する真摯な姿勢を感じます。陽先生は彼のような弟子がいることはとても幸せだと感じますし、私たちも見習わなければとも思います。
 この日曜日は中之島に参ります。今後の話もしますが、望月氏のご紹介もしなければと思って、楽しみにしています。

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