夏でも元気なベル猫さん。黒色の光沢と言い、衰えません(笑)。何を食べているのかしらん?
★フリートーク
前回に続いて、夏バテ対策です。
今日は「心」についてです。「心」は五行では火の部位です。心臓、血管など血脈に関わるものです。
夏はたくさん汗をかきますから、体内の水分や気(エネルギー)を消耗します。これは前回も述べました。そのために良質のたんぱく質をとってアミノ酸を確保するというお話でした。その消化吸収を小腸がするのですが、厳密には小腸は「火」の部位です。大腸が「金」です。こういうと絡んでいることは間違いないですね。
で、心は肝臓から送られてきた栄養を血管を通して体全体に運ぶ役目があります。またまた心は火の作用として体内の熱をも司っています。心とは心臓のことです。この作用は脳の働きとも密接にかかわっていると言えます。脳は意識や精神の安定を司るという観点からは暑さで心まで疲れてくると不眠やイライラにもなり精神的にも不調をきたすというわけです。ですから、夏は精神的にも要注意ということ・・・・特に車のドライバーさんはイライラ運転はいけませんね。
では体内の熱を冷ます・・・どうしたらいいか。
潤い不足の症状というのは汗が多い、動悸、息切れ、脱力感、疲労感、意識がぼ~っとする、口の渇き、尿が少ない、皮膚の乾燥、便秘などなどです。
潤いを生み、汗の流出を防ぐ食材は
レモン、梅、トマト、イチゴ、ヨーグルト、ザクロ、あんずなど。
心を養う食材は
小麦、ヤマイモ、豆腐、湯葉、もも、リンゴ、など。
ということです。
体内の熱がこもっている症状とは発熱、顔が赤い、口が渇く、イライラする、怒りっぽい、不眠、舌が赤い、脈が速いなどなど
体を冷ます食材は
冬瓜、キュウリ、すいか、とまと、レンコン、緑茶、ハトムギ、緑豆など。
以上、参考にされて夏をうまく過ごしてください。
★体の臓器というのはどの部位も絡んでいるということもわかります。つまり五行の相関関係と似たようなものですね。これがうまくいかないと滞り、いたるところに病が発生するのでしょう。ですので病源といっても今、罹患している病だけでなく根本原因となる部位はどこなのか、命理でもきちんと看れるようになりたいものです。
★フリートーク
前回に続いて、夏バテ対策です。
今日は「心」についてです。「心」は五行では火の部位です。心臓、血管など血脈に関わるものです。
夏はたくさん汗をかきますから、体内の水分や気(エネルギー)を消耗します。これは前回も述べました。そのために良質のたんぱく質をとってアミノ酸を確保するというお話でした。その消化吸収を小腸がするのですが、厳密には小腸は「火」の部位です。大腸が「金」です。こういうと絡んでいることは間違いないですね。
で、心は肝臓から送られてきた栄養を血管を通して体全体に運ぶ役目があります。またまた心は火の作用として体内の熱をも司っています。心とは心臓のことです。この作用は脳の働きとも密接にかかわっていると言えます。脳は意識や精神の安定を司るという観点からは暑さで心まで疲れてくると不眠やイライラにもなり精神的にも不調をきたすというわけです。ですから、夏は精神的にも要注意ということ・・・・特に車のドライバーさんはイライラ運転はいけませんね。
では体内の熱を冷ます・・・どうしたらいいか。
潤い不足の症状というのは汗が多い、動悸、息切れ、脱力感、疲労感、意識がぼ~っとする、口の渇き、尿が少ない、皮膚の乾燥、便秘などなどです。
潤いを生み、汗の流出を防ぐ食材は
レモン、梅、トマト、イチゴ、ヨーグルト、ザクロ、あんずなど。
心を養う食材は
小麦、ヤマイモ、豆腐、湯葉、もも、リンゴ、など。
ということです。
体内の熱がこもっている症状とは発熱、顔が赤い、口が渇く、イライラする、怒りっぽい、不眠、舌が赤い、脈が速いなどなど
体を冷ます食材は
冬瓜、キュウリ、すいか、とまと、レンコン、緑茶、ハトムギ、緑豆など。
以上、参考にされて夏をうまく過ごしてください。
★体の臓器というのはどの部位も絡んでいるということもわかります。つまり五行の相関関係と似たようなものですね。これがうまくいかないと滞り、いたるところに病が発生するのでしょう。ですので病源といっても今、罹患している病だけでなく根本原因となる部位はどこなのか、命理でもきちんと看れるようになりたいものです。