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★中医
こんばんは!!
ここ数日、少しプライバシーが落ち着きを失っておりました。そのせいか何となくブログ記事も書きにくいというのが本音です。今週は講座も一切入れておらず気にしなくて良いのは有難いのですが、正直言って少々参っております(苦笑)。また詳細は後日、書くことといたします。
本日は簡単に・・・
今日、友人たちとお茶をしていたとき、友人の1人のご主人が寒暖差アレルギーだとおっしゃっていました。医者へいってアレルゲンの検査をしても何も引っかからず、アレルゲンはないですよ!!と言われるそうです。でも鼻水、くしゃみ、発熱など風邪の症状に襲われるそうで、風邪薬は当然効きません。
このようにアレルゲンはないのに花粉症と同じような症状に見舞われることがあるそうですね。多くは寒暖差アレルギーなのだそうです。外気温と室内温との差が激しいときにその温度差に身体がついていけず反応してしまうようです。
普通、暖かいところでは血管は拡張し、寒いところでは収縮するものです。ところが温度差が7度以上あるところへ移動すると血管の拡張、収縮の作用についていけず、身体が誤作動を起こしてしまう状態を言うそうです。鼻水やくしゃみは典型です。これはいわゆる自立神経の乱れみたいなものでしょうか!!
自立神経というのは主に中医では気・血・水の気の流れの滞りみたいなものです。もっと元にさかのぼれば、血管の拡張、収縮ですから血、水の流れにも原因があることになります。特に鼻水は水毒にあたります。また温度差は身体を冷やすと特に気滞が生じますから上記のようなアレルギー状態を発生しやすいかと思います。
友人のご主人は風邪もひきやすい体質らしく、旅行に行っても必ず、帰ったらご主人だけが風邪を引いてお医者様に行きます。友人が言うには免疫が低いに違いないから自覚して食事療法はさせているんです!!とのことです。
確かに正しいなと思います。他にも体温調節が上手くできるようにするには適度な運動をして基礎代謝を上げて体温を保てる身体にしないとね!と言いますと、お二人でウォーキングはされているそうですし・・・素材にも気を配ってお料理される方ですし・・・これから冷房対策も必須だそうです。
今日はいろいろと健康保持のお話を友人たちから聞きましたが、皆さま、熱心ですね。リタイア組ばかりなのでそんな話ばかりで時間が過ぎておりました。