青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

当たり前の話

2009年09月12日 | 短歌に政治や社会
他党批判CMは“逆効果” 6割が悪印象と回答(共同通信) - goo ニュース

相対するものは、必ず自分の行為の姿を映し出す。
こんなことは、当たり前のことだ。

「景気拡大、経済成長」ということや、「幸せ」になろうとして「豊かで、楽しく、楽」になろうとすればするほど、相対するものが崩れゆき疲弊していき、それが自分に返ってくる。

逆効果になる。
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逸脱した「自由人権」

2009年09月12日 | 短歌に政治や社会
ヘリ墜落3人死亡、機体2つに折れ斜面落下(読売新聞) - goo ニュース

民主主義の基本として、「基本的人権」がある。それは「自由と平等」を、建前としている。
しかしそこには、忘れてはならない次のような概念がある。

「したいのに、してはならない」
「したくないのに、しなければならない」

我々は、「自由」と言う名義の元に、娯楽やレジャーを楽しむ。
この「楽しむ」ということには、自分が楽しむという自由を持ちながら、自分自身に対する「責任」を持っていなければならない。
今回のように、山岳登山遭難ということに出会うということは、登山する者には心がけなければならないことである。
即ち「登山したなら、遭難する危険」を弁え、遭難した場合「援助を期待できない」という、その覚悟をしておかなければならない。
しかし現実には、「遭難したら、すぐ助けてもらえる」という、「あまえ」た気持ちで、娯楽やレジャーに出かけている。
そして、二重遭難に、出くわす。
救助活動に従事した人たちの家族の悲哀が、察しられる。

こうした娯楽やレジャーに送り出した、家族やツアーを組んだりする旅行会社、それに娯楽やレジャーを特集したりするマスコミの罪は、重い。
いくら「自由だ、自由人権だ」と言っても・・・・
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