この世は一つの世でありながら、2つの世界で成り立っている。
1つは彼岸の世界、今一つは此岸の世界である。
この彼岸と此岸の世界は、この世に存在しながら、同一の中にはない。
存在する次元が、異なっている。別の次元に、存在している。
別の次元に存在しているから、此岸の世界からは彼岸の世界は見られない。
同じように、彼岸の世界から此岸の世界は見られないかというと、そうではない。彼岸の世界からは、此岸の世界は見通しにできる。
何故彼岸の世界から此岸の世界を見通せるかというと、彼岸の世界にある者は、かっては此岸の世界に生きていたからである。此岸の世界を生き通しに生きてきた末に彼岸にたどりついているから、彼岸にある者は此岸の世界をよく知っている。
しかしこの此岸にある者が、彼岸に到達し得るのは、並大抵ではない。
此岸にある者は、いつも貪・瞋・癡(とん・じん・ち)にもまれていて、到底彼岸に目を向けようとはしない。
集団的自衛権 自公が実質合意 新3要件 「明白な危険」で行使(産経新聞) - goo ニュース
安倍晋三首相の今後は、これで良しとはしない。
憲法解釈変更後集団的自衛権行使を容認するばかりでなく、その先の憲法改正も目論む。
憲法改正した先には、今度は核保有を提唱し、核弾頭や核ミサイルなどの核武装を視野に入れた野心が渦巻いている。
そして安倍晋三は、第3次世界大戦への先陣を切るつもりらしい。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140625073.html
成長戦略と骨太方針を閣議決定(朝日新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/asahi/…
第2次働き蜂社会へ。そして更なる核家族社会へと、それに合わせて高齢化社会へと進ませる。