青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

左巻き政権

2018年02月19日 | 短歌に政治や社会

今、平壌オリンピックは、たけなわの時をむえている。
オリンピックとは「スポーツの祭典」と言われる。
だが今回の平壌オリンピックときだら、「政治対立オリンピックっク」みたいになってる。、
北朝鮮の核実験とミサイル発射に、「圧力を加える、制裁を加える」と姦しい。
その先頭に立つのが、我が国の首相である安倍晋三がやっている。各国の首脳や代表と会い、まるでそれが目的でオリンピック開会式に参加したようもの。国民の顔に泥を塗り、面汚しされてしまい恥ずかしい。

またこの安倍首相の行いは、少しも道理も条理にも適っていない。
先日自衛隊のヘリが墜落したが、それで安倍首相は自衛隊の最高司令官として「全ヘリの飛行てし」を指示した。、
これはおかしなに指示である。
当時国内の北陸や北日本は大雪に見舞われ、交通停滞や生活用品不足に見舞われてた。こちらの県では、1300台余りの車が3日近く動けず停滞していた。このため物流が途絶えたため、ガソリン、灯油、食料品不足が深刻になってきていた。
しかしこの生活用品不足は、道路交通が途絶えているために、なかなか解消されけないでいる。
それならば地上からの物資輸送でなく、空からの空輸とすればいいのだが、安倍首相にはそれが思いつかない司令官になっている。
更に自衛隊の災害派遣も、派遣の必要を素早く判断したりせず、自治体首長からの要請があって初めて派遣している。
しかし道路の停滞が除かれると、ただちに撤収。高齢者宅の除雪もしてあげず、このために高齢者は屋根雪の除雪をしていて転落死している。
これはまるで有事の際、ヘリや戦闘機や戦車などが一機でも破壊されたら、すぐさま活動を停止し撤収するというようなもの。
そして敵に尻向けて、退散してく弱腰ぶりを見せようとしてる。

更にまたこれもおかしい。
トランプ大統領は、核の小型化と核開発推進策を打ち出している。
それに対して、北朝鮮の核開発「場圧力と制裁加える」と言っていた安倍首相は、賛同の意を唱えている。
余ほど頭が腐っており、左巻きになっている。
こうした矛盾を、知識人もマスコミも気付かない。いわんやこういう者を選挙で当選させた市民もまた、気が付かないでいる。

正直言って、こんな有様の地球人類などは、さっさと核戦争やって滅亡してしまえと思たくなる。
しかしあどけない笑顔で笑っている赤ちゃんを見ると、「この子らのためになんとかせねば」と思いながら、もう車いす生活者には何もできず歯がゆい限り。

コメント
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