青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

幸せ

2021年01月11日 | 宗教観
  幸せ
みんなが求める幸せは どこを探しても見付からない
青い鳥物にあるように どこにもない
それは探しているのは 目の前のものばかりによる
他所に見つけようとしても 自分に会ったものはみつけられない
自分には自分の個性があり 他所には他所の個性を持つ
故に相容れない事から 目に付かず見付けることができずにいる


同一の個性を持つものは 二つとはない
二つはないが故に 自分一人が頼りになる
「青い鳥物語」の主人公「チルチルとミチル」の兄妹の兄弟は、遠路遥々と幸せの青い鳥を求めながら挫折し故郷に帰って来た。
しかし二人の長い苦労の旅路は無駄ではなかった。
この苦労の結果、幸せの青い鳥のありかを知ったのだ。
幸せの青い鳥は、他所に、遠いところにはいない。
身近なところにいた。身近も身近、自分自身の中にいた。
自分そのものが幸せの源であった。

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