原爆忌の唄
敵基地攻撃と 勇ましく
真珠湾目指して 出撃す
時と共に その結果は
夜明けと共に 閃光光り
瓦礫と課した 広島の街
熱さを逃れ 水求め
川に溺れて 累々と
胸に平和を 抱きめつつ
後の世の平和を 願いながら
夢に見つつ 息絶えた
戦に懲りて 定めし憲法も
志しは 直ぐに挫折し
専守防衛と 軍備に走り
原爆の犠牲は 届くことなく
子供達は 犠牲になって行く
戦いすれば 平和はなく
武器弾薬で 平和は築けず
兵器なきところに 武器なきところに
真の平和の 世界はありき
人類なら この道を歩み行かん
鎖魂を込めて 祈ります
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